なるほどと思った。
少し引用する(太字も原文ママ)。
米国在住の友達に教えてもらったのですが、Chromebookが子どもたちの教育シーンで使われつつあるのだとか。
iPadもいいけどキーボードがあった方がいいのとお値段的な問題があるので「ふむ、そうかもね」と思ったのですがもうひとつ理由があったようです。
彼いわく(それが唯一ではないにせよ)その理由は「キーボードに刻印してある英字が小文字だから」というものでした。
(中略)
子どもたちにしてみれば「キーボードに書かれたものがそのまま画面に出てくる」というのがとても大事なので、確かにこの設計の方が理にかなっているかも・・・と思いましたよ。
そう言えば、今使っているThinkPad W520のキーボードも大文字。キートップは小文字のキーボードは家の中に無い。
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Surface RTのタッチカバーのキートップも大文字だった。
chromebook キーボード - Google 検索で画像検索してみたが、メーカーを問わずChromebookのキートップは例外なく小文字のようだ。Chrome OSのハードウェア要件あるいはライセンス要件として決まっているという事なのだろう。
PCのキートップで小文字のものを見た記憶は無い。古くはメインフレームのコンソールやメインフレームに接続できるダム端末のキーボードも大文字だった。そう言えばその当時(30年くらい前)のメインフレームOSも、PC用のMS-DOSもコマンドは大文字が基本だった。使う文字の多くが大文字→キートップも大文字というのは違和感が無い。
コマンドが小文字メインであるUNIXマシンのキーボードが、大文字であることにもこれまで違和感を持っていなかった。同じくMacのキーボードも大文字なのだが、ジョブスは大文字派だったんだろうか。iOSのキーボードも大文字である。
よく考えたらQWERTYキーボードの場合、キートップをまじまじと見ることは滅多に無いのだった。見なくても打てるわけだし。キートップを見るとすると、人のマシンを触っている時にかな/カナ入力で、キーボード上でかな文字を探している時くらい。
ということでこれはやはりChromebookをそろそろ購入してみるしかなさそうだ。
会社の方で買うことにして選定を進めようっと。