橋下氏、京大教授に公開討論を申し入れ

2015年2月4日1時41分  スポーツ報知

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(45)は3日、内閣府官房参与で京都大大学院の藤井聡教授(46)が大阪都構想に関して市民に誤った情報を発信しているとして、公開討論を申し入れたことを明らかにした。

 大阪府市の法定協議会で1月、住民投票の5月実施が決定的となったため、藤井氏は大阪都構想に関する「知っていて欲しい7つの事実」とするインターネット記事を投稿。「大阪市内で集められた2200億円の税金が市外に流出する」などと批判を展開していた。

 藤井氏は数年前に、西田昌司参院議員(56)との対談で橋下氏について「絶対にツレ(友達)になったらアカン」「この人どれだけヘドロチックなのか」などと発言。橋下氏はこうした姿勢に対し「人間的に分からない。あそこまで言うなら応じるでしょう。堂々と公開で討論してもらいたい」と呼びかけた。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
社会
報知ブログ(最新更新分)一覧へ