トマトいながらも……

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投稿者: 菜宮 雪  [2015年 02月 03日 16時 15分] ---- ----
一言
こんにちは。突然失礼します。
なんとなく題名に惹かれて開いてみました。
日常をさりげなく切り取った素敵な作品でした。

ですが、一点だけ、どうしてもひっかかったので感想を残します。
私、三重県北部出身ですが、トマトに砂糖は使いません。(ちなみに、母は生まれも育ちも三重)。
かなり大きくなるまで、トマトに砂糖をかける人がこの世にいるとは知らずに育ちました。
三重の友人にも親戚にも、そんな人はいなかったので、砂糖トマトは三重県の習慣という説には、物語の中のこととはいえ、強い違和感を覚えます。
一部の人の嗜好の問題ではないのでしょうか。
ちなみに、ぐぐってみると、いろいろ出てきます。
東北、北海道、長野などの人が砂糖派でした。
小春日和    [2015年 02月 04日 09時 25分]
初めまして、菜宮 雪さん。ご訪問いただいたこと、とりあえずお礼を申し上げます。ありがとうございました。

おっしゃることはわかるのですが、残念ながら、私には菜宮 雪さんの指摘が有益だとは思えませんでした。
ご自身は『辛口感想』なるものを心がけていらっしゃるとのこと。けれど、批評というのは自分にも相当の実力がなければ的を外れてしまいます。
もし、他の作者さんにもこのように狭量な指摘を繰り返していらっしゃるのなら、少し改めていただければありがたいのです。菜宮 雪さんの感想によって、本来の持ち味を失ってしまう作者さんが出るのは、とても悲しいことですから。

それでは。
投稿者: 大本営  [2014年 08月 27日 19時 33分] ---- 男性
一言
何気ない日常と素朴な疑問を、二千文字という制限された条件で奇麗にまとめ上げた作品だと思います。
完成度は高いと思うのですが公募に出された作品という事ですの、少し辛めに感想を述べさせて下さい。

これは僕の個人的な感想なのですが、トマトに砂糖をかけるという行為がそれほど意外に思わなかったという点。
誤解をして頂きたくないのですが、理由は申し分ないのです。
ただ、僕自身子供の頃はトマトに砂糖をかけて食べていたのと、母親が砂糖をかけて食べているので、意外に思う人もいるのかと感じるくらいでした。
ちなみに僕は三重の人ではなく、塩分が多いことで有名な北日本人ですw
例えばですが、主人公ミツキがトマトに砂糖を書けるようになった直接の理由がトマトの種の部分が持つ独特の酸っぱさが苦手で砂糖をかける食べ方を祖母から教わっていた。という前置きが合った上でその後は酸っぱさに慣れたけれども、と繋げるのも手かなと。
直接の動機が明確になった上で、祖母の記憶を忘れたくないという展開に繋がるように僕は感じるのです。
この展開ならトマトにも砂糖をかけるという行為がそれほど意外に思わない人――地方の方――も、すんなり受け入れ易いかなぁ、と誠に勝手ながら想像してみました。
この想像の難点は、他の食べ物でも砂糖を多く使用するという記述との整合が難しくなる点ですね。

二千文字という制限ですので難しいですが、感じた事を率直の感想に書かせて頂きました。
不躾な感想で御不快に思われましたら、どうかお許しください。

小春日和様の、今後のさらなるご活躍を期待しております。
小春日和    [2015年 02月 04日 09時 10分]
ああ、やっと大本営さんにいただいた感想に返信できる……っ!(感涙)
……、つ、つくづく、遅くなって申しわけありませんでしたっ(平謝)。

まずは褒めていただいたことに対して。
私は仕事で文字数を意識した文章を書いてきましたので、最初『2000字』という中途半端な長さをどう消化しようかと悩んでいました。
500字未満のショートなら『ワンテーマから脱線しない』、1000文字なら『3~4章でまとめる』という手法なら何度も試したことがあるのですが、2000文字は未体験だったのね。
単純に考えれば『1000文字の倍なんだから、章の数も倍にする』でいいような気もしたんですが、今回のコンテストの縛りは『ワンシーン』、つまり『一場面』です。動きのない背景の中での2000文字。よっぽど心理描写をふくらませなければ埋まらないなあ、と。
で、結局『会話+長い地の文』の形式にすることに決めたのですが、これって会話文が連続しがちなライトノベルにおいては、読者の気を逸らせがちじゃないですか? 地の文を読み解く必要の薄いライトノベルでは、読者も当然会話文のほうに注目するでしょ? だから、私のやり方は『ライトノベルのコンテストでは逆効果』を選んでしまっていたと思うのです。
そんな中で『完成度が高い』と評価してくださった大本営さんは、ご自身も『ライトノベルの読者で終わらないスキルの高さ』が顕在している方だと認識しています。そして、そういう方に賛辞をいただいたことを、ことさらにありがたく感じています。

では次に助言してもらったことについて。
え!? 大本営さんも子どものころには『トマトに砂糖』の習慣があったんですかあ(笑)。
いまは普通に食べられるんですよね? ってことは、子どものころに限定された理由は、ご自身が書いてくださった『トマトの種の部分が持つ独特の酸っぱさが苦手で砂糖をかける』ってことだったのかしら?
だったら一緒一緒。うちも、祖母がこの料理を出してくれたんですけど、きっかけは『子どもたちに野菜を食べさせるように』ってことでしたもん。私、母ではなくて祖母に育てられたんですよ。だから作中の『ミツキ』の感覚は、ほぼ自分のものですね。

おっしゃるとおり、文字数は余裕があったのだから、この部分を掘り下げて説明すればよかったかな。
ただ~……『ミツキ』と『サエコ』って、今作では『のんびりした自己主張のない男性』と『現実主義の若干頭の硬い女性』って位置づけだったので、ミツキの内面をあまり詳しく書き込むわけにはいかなかったの。『理由をはっきりと説明する』シーンは、なんとなく興ざめを呼んでしまう気がして~。

んー…………。
……ごめん。読み返してみたけど、「トマトの酸っぱさを緩和云々」はやっぱり蛇足に感じてしまう(汗)。
ただ、作品カラーが全体にぼんやりしているので、その手の『現実的な要素』を入れることは効果的かもしれないなあ。ちょっと推敲してみますね。
これはコンテストに出してしまったものなので、表立った改変はできないのですが、今後の類似作に活かしてみるよ。
助言、感謝です!

P.S.私の活躍もがんばりますが、大本営さんにも期待してる♪
エッセイ、いつも楽しませてもらっています。なかなか伺えなくてすみません(ぺこぺこ)。
投稿者: 鮎川 渓  [2014年 06月 20日 22時 30分] ---- ----
良い点
甘酸っぱーい!
こういう何気ない風景の中で行われる甘酸っぱいやりとり、大好物です。
2人の空間にしては大きな砂糖壷がいい味だしてますよね。
場所をとって邪魔なのに、覗けば彼が見える。印象的でした。
一言
こんばんは、お邪魔します。

すいません、トマトに砂糖と読んだ瞬間『居酒屋で食べたことある!』と思ってしまった自分です、すいません。
意外と美味しいんですよね。びっくりしましたけど。

すでに失われてしまっていて、ある意味勝ちようのない『家族』の思い出を抱える彼と、どう『家族』になっていくのか……彼女には是非頑張って欲しいですね。

甘酸っぱーい! 大事なことなので、二度!
小春日和    [2015年 02月 04日 01時 35分]
いまさらの返信になってしまって、すみません、鮎川さん(ぺこぺこ)。
『劇ボク』のメンバーたちの、なんとも言えない濃い関係を描ける鮎川さんに『甘酸っぱい』って褒めてもらえるとは、光栄の極み♪

トマトに砂糖、この感想欄の別の方にも『珍しくない』って言われたんですけど、わりとある食べ方なんですね。
この習慣、三重育ちの父方の祖母が続けていたものなんですが、母方の実家で一度その話題を出したときに、「そういやあ三重の人は麦茶に砂糖入れたりするなあ。ちょっと変わってるねえ」って言われたのね。だから『三重県人の特徴』として強烈に印象に残っているんです。
でも、ググったら『麦茶に砂糖』のほうは北日本ではポピュラーなことみたい。だから『トマトに砂糖』も関東以北には珍しくないのかも。

最初はびっくりするけど、美味しいですよね、たしかに(笑)。なんか果物感覚で食べられる。
祖母はこれを『子どもが苦手なトマトを食べやすく感じるように』って配慮もあって食卓に出していたらしいんですけど、うちは母親がエキセントリックに祖母のすべてを否定していたので「そんなもの食べたら虫歯になるでしょ! お祖母ちゃんの出すもんなんか食べちゃダメ!」って怒られた記憶しかない(汗)。
だからなおさら、ミツキが『お祖母ちゃんの愛情』を素直に受け入れるシーンに力を入れちゃったのかもしれないなあ。

サエコとの新しい人生が、ミツキにとって『いままでを塗り替えられるほどの魅力に溢れている』ものになるかは、私にもわかりません。
ただ、ミツキにとって大事な『砂糖壺』の存在をサエコが忘れない限りは、この2人は幸せでいられるのだと思います。

感想、ありがとう!
投稿者: ふさふさしっぽ  [2014年 06月 19日 06時 21分] ---- 女性
一言
微笑ましいというか、幸福感に満ちた短編でした。
食べ方の違いって、他人同士が一緒に住むにあたって、けっこうびっくりしちゃうと思うんですが、そこを認め合ってこその恋人同士! という、甘々なストーリー(何が言いたい)
ストーリーにそれほど起伏がなく、日常のひとコマを切りとった感じで、穏やかないい雰囲気をだしていると思います。
小春日和    [2015年 02月 03日 23時 07分]
ほぼ8ヶ月返信を放置していた私が通りますよ、っと。
……いや、まじめにすまんかったです、しっぽさん(ぺこぺこ)。掲載後すぐに感想をくれていたのに(汗)。

ところで、最近ご無沙汰ですが、忙しいの?
ちょっと前に、わたくし、自分の活報で『男女脳診断』というネタを振ったのですね。ここ(http://www.seitoku.ac.jp/~tishi/selfEstim_1.html)で質問に答えていくと、自分の脳が男と女のどっちに寄っているかがわかるというもの。
その中で『地図が読めるor読めない』的な項目があるんですが、それを見るたびにしっぽさんを思い出していたんです。かなりの方向音痴だったもんねー(笑)。
しっぽさんの脳はどっち寄りなんだろう? 文章は男性的なような? でも内容は繊細で掘り下げが深いんだなあ。
比較的新しい作品は、構成の面でも完成度が高かったし、またしっぽさんの新作を読みたいな。その気になれたのなら、いつでも更新待ってま~す♪

と前置きが長くなったところで、返信を。
今作は、現実的な舞台が『食卓』しかないんで(コンテストの趣旨が『ワンシーン』だったからね)、心情の機微に使える文字数が多くて助かりました。
でもね、……ぶっちゃけて言うと、私、恋心って本当にわからないんですよ。特に女性側の感情ね。なんで、なんの変哲もない男に惚れることができるのだ?
だから、読み手さんのほうから『甘々』って感じてもらってほっとしましたあ。『ほのぼの』じゃなくて『甘々』……。うん、やっぱりそっちの表現のほうが嬉しいな(●´ω`●) お互いが『これから』歩み寄ろうとしている初々しさが出てるよね、その言葉!
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