iPhone/iPadで見ているリンクの記事タイトルとURLを画像付きでSafariから直接ツイートできるアプリ「TwitShot」

Twitshot
iPhoneのSafariで気になるページを見つけた時、TwitterFacebookでその情報をシェアするのは非常に簡単だ。「iOS 8」になってからTwitterFacebook以外にも「Pocket」や「1Password」などのサードパーティ製アプリとも簡単に連携できるようになった。


Facebookでリンクをシェアすると、記事タイトルとURL、リンク元が設定していればOGP画像がセットで投稿される。一方、Twitterは記事タイトルとURLしか表示されず、画像を付加したくてもできないのが現状。

Twitterの調べによると、画像付きツイートの方がリツイートされる割合が35%向上するらしい。流れるタイムラインの中で自分がシェアしたリンクをフォロワーに読んでもらうためには、画像付きで投稿した方が良さそうだ。

今回紹介する「TwitShot」はiPhoneまたはiPadで見ているリンクの記事タイトルとURLを画像付きでSafariから直接ツイートできるアプリ。画像付きリンクをシェアしたい人にとっては最高に便利なので、紹介する!

Twitter共有からシェアしてもリンクとURLのみ

TwitShotを紹介する前に、通常のTwitter共有を利用した場合どうなるかを確認しておこう。

共有メニューを開き、Twitterアイコンをタップするとこのような共有メニューが表示される。記事タイトルは表示されているが、共有するURLは表示さない。
Twitshot
上記の画面で「投稿」をタップした結果は以下の通り。どうも味気ない。物足りない。


記事タイトルとURLを画像付きで投稿できる「TwitShot」の使い方

そこで、TwitShotの出番である。まず共有したいリンクをiPhoneまたはiPadのSafariで表示する。今回例として選んだのは昨日書いた、「Apple Watch」を買うべき”110の理由”、という記事。
Twitshot
共有メニューをタップし、TwitShotのアイコンをタップ。アプリをダウンロードしているのに共有メニューに表示されない、という人は「その他」をタップし、「TwitShot」を有効にしましょう。
Twitshot
すると、このような画面が表示される。表示していたリンクの記事タイトル、URL、そして画像が表示されている。
Twitshot
Twitter共有と決定的に違うのは表示しているリンク内にある画像をすべて自動的に取得し、投稿用画像として選択できるということ。例えば、シェアしようとしているリンクがレビュー記事で複数枚の画像が使われている場合、TwitShotはそれらの画像をすべて読み取り、記事タイトルとURLと共に投稿できるようにしてくれるのだ!凄すぎる!
Twitshot
投稿してみた結果、以下のようにタイムラインで表示される。確かに記事タイトルとURLに画像が付加されて投稿されている。
Twitshot
上記のツイートを埋め込んだ結果が以下。確かに画像が表示されている。そしてインパクトがまるで違う。リツイート率が向上するのも納得だ。


これまで画像付きツイートをiPhoneからするのは相当な手間が掛かった。記事の画像を保存し、記事タイトルとURLをそれぞれコピーし、アプリを開き貼り付け、保存した画像をカメラロールから呼び出してようやく投稿できる。やってられない。

TwitShotを利用すればSafariの中から簡単に画像付きリンクをツイートすることができる。笑えるほど簡単だ。TwitShotは無料アプリ。画像付きリンクをiPhoneまたはiPadから送りたいという人は是非ともお試しあれ!


追記:日本語入力がおかしいとの報告

コメントを追加せずに投稿していたため全く気づかなかったのだが、どうやら日本語入力が変になってしまうとのこと。


実に素晴らしいアプリなので、次アップデートする時に対応してもらえるよう、後ほどアプリ開発者に連絡しておきたいと思う!

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