1,000km以上離れた津波も認識できる陸上設置型の津波センサー
陸上設置型の津波センサーは海洋設置型に比べてコスト、保守性、信頼性などで優位点がある。本機は20Hz以下およそ0.001Hzまでの低周波音である「インフラサウンド」を検知することで、津波を認識する仕組みだ。監視エリアが広く、津波全体のパワーを把握することが可能となっている。
通信・電源不要でインフラが破壊されたような状況下でも警報を鳴らすといった機能を備えるほか、補助センサーとして3軸加速度・騒音・気圧・温度センサーも搭載する。WiFiおよびEthernet通信機能を内蔵し、Windows 8.x/7/Vista/XPに対応している。
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