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ノーベル平和賞、ローマ法王や「九条の会」など候補

2015年 02月 3日 17:31 JST
 
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[オスロ 2日 ロイター] - 2015年のノーベル平和賞受賞候補への推薦が締め切られ、調査報道で知られるロシア紙、米当局の情報収集活動を暴露したエドワード・スノーデン氏、ローマ法王フランシスコ、アフリカからの移民を支援する神父が候補に含まれていることが分かった。

受賞候補の推薦は2月1日の消印分まで受け付けられた。ノルウェー・ノーベル研究所は候補者は公表しないが、ノルウェーの専門家らが候補者リストを作成した。

オスロ国際平和研究所のハルプビケン所長は、最も有力視している候補として、エリトリア出身の神父Mussie Zerai氏を挙げた。同氏はアフリカから地中海を渡ってくる移民の支援活動を続けている。

ハルプビケン所長は2位の候補として、汚職などを調査報道し、プーチン大統領に批判的なロシア紙ノバヤ・ガゼタを挙げた。

同研究所の発表した4位の候補は、日本の護憲派市民団体「九条の会」。

ノーベル平和賞の受賞者は10月に発表される。

*カテゴリーを追加し、見出しを変更して再送します。

 
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