韓国人、キムチよりもコーヒーの摂取頻度が高い

韓国人、キムチよりもコーヒーの摂取頻度が高い

2015年01月16日14時41分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓国人はキムチよりもコーヒーの摂取頻度が高いことが明らかになった。

  16日、農林畜産食品部と韓国農水産食品流通公社(aT)が調査して発表した報告書「加工食品細分市場の現況調査」によると、コーヒーが単一食品基準で週あたりの摂取頻度12.2回で最も多かった。1人あたり1日に2回近くコーヒーを飲んでいることになる。

  続いて白菜キムチ11.9回、砂糖9.7回、豆ごはんを含む雑穀ごはん9.6回、浅漬けキムチなどその他キムチ4.6回の順だった。

  韓国のコーヒー消費量も増加した。1人あたりの年間消費量は2008年2.91キロから2011年3.38キロと4年間で約17%増加するなど、他の国に比べて増加幅が大きかった。

  フィンランドは12.62キロから12.26キロ、イタリアは5.93キロから5.68キロ、日本は3.33キロから3.31キロ、米国は4.17キロから4.16キロと、コーヒー消費量が逆に減っている。

  韓国のコーヒーミックス輸出が輸入も大きく上回った。2013年を基準として輸出が8034万6000ドルで、輸入184万8000ドルの43.4倍にもなった。コーヒーミックスは日本、中国、ロシアが主な輸出先として全体輸出市場の約50%を占めていることが明らかになった。特に日本への輸出額は2009年74万ドルから2013年2073万ドルと約28倍に急増し、全体輸出額の約25.8%を占めることが明らかになった。
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