Adobe、今週再び「Flash Player」を緊急更新予定 - ゼロデイ攻撃発生中
Adobe Systemsは、「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性が発見されたとして、近く緊急アップデートを実施すると発表した。1月末に修正した脆弱性とは異なるもので、ゼロデイ攻撃も確認されている。
同社によれば、今回明らかとなった脆弱性「CVE-2015-0313」は、悪用されるとシステムがクラッシュし、システムの制御を奪われるおそれがある。すでにドライブバイダウンロード攻撃が確認されており、「Windows 8.1」において「Internet Explorer」や「Firefox」を利用している場合、攻撃を受ける可能性がある。
脆弱性が含まれているバージョンは、「Windows」および「Mac OS X」向けに提供されている「同16.0.0.296」「同13.0.0.264」、およびLinux向けに提供されている「同11.2.202.440」。以前のバージョンも含まれる。同社では、2月2日の週に脆弱性を修正した新版をリリースする予定。
同社は、「Adobe Flash Player」に対して1月だけで3回のアップデートを実施している。先週行われた前回のアップデートでは、「CVE-2015-0311」「CVE-2015-0312」を修正。「CVE-2015-0311」に関しては、ドライブバイダウンロード攻撃が確認されている。
(Security NEXT - 2015/02/02 )
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