言いたいことはタイトルに全て書いた!
おはようございます!!
私は今寝るとこだよバカヤロー。アウトレイジ観たわけじゃないぞコノヤロー。
あれもはや方言だね。
バイトがヒマで眠くてもう色々ダルくて、でも昨日のバイト中にちょっとした言い間違えってか誤解でお客さんを喜ばせて「?」ってなったんだけど、あとで思い返し、そのやり取りの中に私が今まで勤務して1年3ヶ月の間に欠けていたこの仕事の真髄を垣間見たー!大発見!(てかホント今までなにやってたんだろ。皿洗い?)
ので今日から1からやり直すつもりで初心に返って頑張ったのだけど全然ダメだったわー!!
今夜からまたがんばります!
先日はラヴラヴ企画番外編「ガールズトークvol.1」にご来場いただいた皆様ありがとうございました!!
あんまりリアクションもらえなかった気がしたけど、2日経ってからそこそこ反応もらえて考えさせられることもあったり。
川越りえちゃん、常間地真秀ちゃん、そしてオープニングアクトを務めてもらった夏海さん、ありがとうございました。
ラストワルツさんで企画したのは初めてでしたが、とてもやりやすかったです。
PAさんが以前に真昼の月・夜の太陽でのライヴでお世話になった内田さん(同じでややこしい)で、向こうから声をかけてもらえるまで気づかなかったのだけど(失礼しました。)チムニィもお世話になってるPAさんで、世間は狭いなーてか嬉しかったです。
実はフェイスブックで繋がっててお互いの顔はアイコンで見飽きていたハズだったのに気づかなかった。
5月のライヴ以来初めて再会したと思うんだけどフェイスブックでは身近に感じていたのが平行世界っぽくておかしかった。
この日は多少荒いかんじだったかもだけど、すごく歌に気持ちがこめれた気がした。
なんでかというと、今回の企画は本当に「友達」ってきっかけと理由で始まったもので、音楽的な方向性は全然違うから一緒にやる必然性も元々はなかったんだけど、無いからこそ自分らで企画してやろうかってなって、
りえちゃんとマホちゃんは「歌手」で、歌に人生を賭けてるし、練習はもちろん演出や営業にもすごく真剣に取り組んでるし、私なんかより努力も気合も上だと思うんだけど、
どうしてもどこかで「一緒にしないで」って気持ちがあって、なんでそう思うのか、それの理由が自分でもわからなかったのが前日の夜に急にわかった。
私は、
歌うのはともかく、「自分で曲を作って自分で歌う」なんてこと、好きでやってるんじゃないだってこと。
私は歌う側になんかなりたくなかった!歌なんか歌わないで済む人生を歩みたかった!
むしろ音楽なんかを必要とする人生なんか選びたくなかった!!
なんでこんなことしなくちゃいけないんだ!?
なんでこんなにツライ気持ちをウエーって吐き出さないと自分を見出せないの!?
なんでフツーに就職して自立して友達と仲良くして恋人を作って家族と支えあって、その中で自分を見出せる人になれなかったの?
音楽を必要とするような弱い人間になりたくなかった!!!
音楽やらないと本当に自分が求めてるものを探せないようなカタワな人間になりたくなかった!!
歌なんか歌うような、アウトサイダーになりたくなかったよ!!
フツーにフツーに生きたかった!!!!
「普通」になりたかったし「普通」が出来る人でありたかった。
そうでなきゃ家族や身近な人を守れないって思ってた。
アウトサイダーは社会から冷たくされるもの。
父と母がアウトサイダーだったから、私がインサイダーになって2人を支えなきゃって思ってたのに。
私もぜんぜんダメだった。ぜんぜん普通に出来ない。それがすごいツラくて恥ずかしくてミジメだった。
みんなが言う「当たり前」や「ふつう」に共感できない。みんなに自然に同調して姿を隠すことが出来ない。
かと言って「優秀」という肩書きに守らせるスキルもなくて、「普通じゃない」に加えて「落ちこぼれ」のレッテルが貼られないようにするのがギリギリ。
それでも私が植えたアサガオだけ芽が出なかった!ヒマワリも!!そういうヤツいるじゃん!
「なんで内田のだけ出ないんだろうな?」って先生も気まずくフォロー。
そんなのはもうどうでもいいけどさ!
とにかく、30歳にもなって人前で自分が作った歌なんかを歌わなくちゃいけないような羽目に陥るとはね!
情けなくて涙が出るわ!!
私にとって音楽は、自分の停滞して麻痺した感情をむりやり動かして、自分の力では処理できない喜怒哀楽を表面化してくれる道具であって、言ってみりゃあ感情の便秘薬だ。
若いうちから常用したせいでもはや自力では出せなくなってしまった。
そしてそれでもまだ奥のほうに宿便のように根深く存在する負の感情を、自分で作った歌を歌ってることでなんとか出せるからやってるわけで、そんなの感情の浣腸みたいなもん!!
恥ずかしいね!!浣腸しないといけないようなモンが私の中にたくさん詰まってて、それを他人様に聴かせないと病気になりそうだから背に腹は変えられずやってるわけだよ!!
そんな特殊な方法でしか自分を保てないなんて。社会に居場所を作れないなんて。
しかも、「普通の人間」が身近な人間関係の中で自分を見出し発揮し刺激され変化し昇華すること出来るとして、
それは別に他人から評価されたりするようなものではないのに、歌だといちいち商業的・芸術的な側面から評価され採点され値がつけられたり相場に乗せられたり全否定されたりする。
それも自分と何も関係ない人、ただの目の前の観衆に。それをビクビクと待たなきゃいけない。
だってその何の関係もない、生活していく中でほとんど何も共有してない他人である観衆こそ、私が自分の心を預けて「どう思う?」なんて聞かなきゃいけない相手なんだもの。
なんでそんな恥ずかしい目に合わねばならんのかしらね。
それは私が無力で無能だったからさ!私が自分に期待したような、なりたかったような大人になれなかったからさ!!
私だって出来ることなら、りえちゃんやマホちゃんみたいに「なりたい自分」「理想」「憧れ」「就きたい仕事」として歌手を目指したかった。
今の私は人前で浣腸してブーって排泄物を吐き出すしか代謝ができない「見世物」同然だっつーの!!
・・・って思いがあるから「一緒にしないで!」ってなるんだなーって気づいたら、2人と比べないで自分は自分のやりようでやるしかねーかってフッキレたので、迷いのない気持ちでステージに立てました☆
正直、自分の企画なのにアウェー感がすごかったです。
お客さんはほとんどりえちゃんとマホちゃん目当て。共通の友人・知人も多かったけど、ロックやらパンクやらフォークやらの類を聴く人はほとんどおらず。
バラードやJポップ、ソウルにR&B、「普通」の人たちにとって身近な音楽がメインの企画でした。
それでも私は私の歌う排泄物を愛してくれてる人らがいて、それを頼りに自分をもっと知ろうと思って今もこんな恥ずかしいこと頑張れてんだいっ!
て思ったら怖いものなんかなかったね。
それでも排泄物は排泄物。私の意思で内容や形を決められるわけじゃない。私の中に溜まって澱になったモノたちが順番に出てくるだけ。
どんなのが出てくるかは私だって知らない。だから私は、聴衆の期待に応えられる気がしない。
そんなことが出来るのなら、カタワなんかでもないし見世物なんかでもない、立派な芸人だ。それこそ、目指して努力してなるモノだ。りえちゃんやマホちゃんみたいな人が目指すものだ。
私は早く歌わなくて済む日が来るのを待ち望んでいる。
「誰も助けてくれない」
って時々泣く母を助けられるような、ちゃんとした大人になる日を。
現代文学の潜む場所。
コメントありがとうございます!
カッコいいと言ってもらえて素直に嬉しいです!
カッコつけて生きてるので、生きづらいです!
しかもあんまりカッコよく生きれてないから不満でいっぱいです!
現代文学はインターネットと漫画とロックにあると思います!
いいかげん大人になれ、ババアU+203C
「大人になれ」って!。もしかしてアナタるんちゃんをアイしてるの? それなら直接言わなくっちゃ!!!
言う事とやる事がメチャメチャ矛盾してるのは、るんちゃんの最大の魅力。だって、普通、矛盾隠して、大人になった振りするもんでしょ?
アナタもるんちゃんFanとしては、まだまだ入門者ね!
コメントありがとうございます!ほんとそうですよね!
いいかげん大人になりたいです!
女性ホルモンもマジでどんどん下がってます!
精神の成長と身体の成長が一致しないのは平均寿命が延びすぎた先進国の病理だなと思いますが、添加物の多量摂取と放射能の影響もあるし実際は50歳くらいでガンで死ぬ世代かも知れません。
あと20年しか生きられないと思うと、こんな悩んでばかりもいられないと思うのですが、では何を考え、何のために生きればいいのかってのもそんな思いつかなくて。
ところで「U+203C」というのはなんて読むのですか?
>Sur la luneさんへ
私への批判をフォローしてくださってありがとうございます!お気持ちとってもありがたいです!!
おかげさまでどんなこと言われても、謙虚な気持ちで受け止めたいと思える余裕が持てました。
「言うこととやることがメチャメチャ矛盾してる」ってのは真実なんですが改めて第三者から言われると恥ずかしいですね!
でもそれを受け入れてくれてる人がいるのだと思うと心強いです。
今後も感情と思考の間をフラフラとさ迷いつつ、矛盾に満ちながらも自分が行きたい方向へ歩いていければと思います。
術に挑まれているような迫力を感
じました。
さながら、ブラックジャックのように。
自分をここまで剔抉できる姿(文面)に感動しました。
僕もスタートの合図がなってから、
30周とちょっとを走っているはずなのですが、
くつひもを結び忘れたり、
白い雲を眺めすぎたり、
給水所でくつろぎすぎたりして、
たぶん相当の周回遅れです
でも、周回遅れでも、沿道から声をかけてくれる人もいるんですよね。
このブログも僕にとってはそんな沿道からの声援に聞こえました。
この感動は周回遅れをしてみない
とわからない幸運な発見でした!
アウトサイダーにはアウトサイダ
ーにしか救えない何かがあるんだ
と思います。
ブラックジャックがそうであったように。
今夜、この場所で、僕のタマシイも救われました。
ありがとうございました。
◇話題◇ 内田樹さん「侵略戦争で他国民の恨みを買ったら
国民はそのツケを半永久的に払い続けなければならない。
中国や韓国から謝罪要求が終わらないのも彼らがそう考えているから」
http://www.kanaloco.jp/article/83509/cms_id/123986
↑
こいつの論に従えば、
日本国民の一員であるこいつの一人娘(内田るん)も永久謝罪の義務があるわけで、
親父の代理として謝罪命令のコメントを、
以下当人のブログへ投稿をお願いいたします。
http://blog.goo.ne.jp/lovelove_kikaku1982