気づかないまま見逃してない?「子どもの発達障がい」判断ポイントはココ

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近年、予備軍も含めると子どもの1〜2割が発達障がいと推定されるというデータが出ているようです。はじめは親も、子の異変になかなか気づくことができないでいるという現状もあるとか。

しかし、早期に発見できると、その後の治療や育児にメリットがあるとされています。

そこで今回は、雑誌『AERA with Baby』2014年2月号の「発達障がいを理解しよう」という記事を参考に、“乳幼児期の発達障がいのサイン”について紹介します。

 

■何ヶ月経っても同じ症状で悩むようなら疑ってみよう

<寝ないと悩んでいても半年後には寝るようになっていたり、食べないと心配していた3ヶ月後には食べ過ぎを心配していたり、通常の子育ての悩みは、数ヶ月単位で移り変わっていくものです。それが、3ヶ月、6ヶ月たっても同じことで悩んでいる場合は、発達障がいを疑ってみましょう>

特に第一子の子育ての時は、親も初めての経験ばかりなので、何が正しくて何が正しくないのか、よく分かりませんよね。まして、子どもの発育は個人差が大きいのも特徴ですから、発達障がいを抱えているかどうかは非常に判断がつきにくいもの。

0歳のころから特徴が出やすいのは自閉症、幼児期で顕在化する傾向にあるのがアスペルガー症候群、ADHD、就学期にサインが出やすいのがLDなどといわれてはいますが、実際にはばらつきがありますので、それぞれのケースでの見極めが重要となります。

 

■発見は早ければ早いほどメリットがある

<『そうかもしれない』グレーゾーンが広いのも発達障がいの特徴です。ただ、診断されたとしても、グレーだとしても、早くに把握できれば、その後の子育てが大いに違ってきます。気付くのが早ければ早いほど、子どもの成長にとっては、メリットが大きくなります>

子どもが小さいうちは、発達の途中段階にあるために、専門家でさえ判断が難しいことがあるようです。

もし、子どもに何かしらのサインがあった場合、親は、他の子と同じようにできない、と否定するのではなく、そういったことも個性と捉えて、一番の理解者になって力を最大限に引き出すことが大切だというのです。

そういった意味でも、発見が早い方が、子育てがやりやすくなるのというのですね。

いずれにせよ、親は子どもの発するサインを見逃さないようにすることが、何よりも大事だということです。

 

以上、“乳幼児期の発達障がいのサイン”についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか? このように早期発見は、育児をする上でメリットがあるのです。

もちろん、発達障がいを勝手に自己判断したり、心配しすぎたりするのはよくないことですが、専門家の意見も聞きながら、子どものサインを見逃さないようにしましょう。

 

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【参考】

※ 『AERA with Baby』2014年2月号「発達障がいを理解しよう」(朝日新聞出版)