広島に優良助っ人を供給!ファンが絶賛する「安心シュール便」
2015年01月31日 11時00分
コアな広島ファンの間で「任せて安心のシュール便」と絶賛されているのが、かつて日本ハム、広島でリリーフ投手として活躍したエリック・シュールストロム駐米スカウト(45)だ。これまで獲得に携わった選手は、在籍時に2年連続で最多奪三振のタイトルを獲得したルイス(現レンジャーズ)をはじめ、サファテ(現ソフトバンク)やバリントン(現オリックス)、ミコライオ(現楽天)といずれも大当たり。その眼力は球界内でも評価が高く、ライバル球団からスカウトされそうになったこともあった。
そうした実績は“取材力”のたまものでもある。球団幹部によれば「プレーの面で日本の野球に合うかどうかの見極めはもちろん、カープというチームにフィットするかどうか人間性もしっかりと見極めてくれる。陽気な性格で顔も広いので、その選手の性格について徹底的に関係者に聞いて判断している」という。トレードマークのスキンヘッドや太めの体格をネタにしたジョークを武器に、愛嬌とトーク力でメジャー球団にも豊富な人脈を構築。狙いをつけた選手が練習をマジメにできるか、チームに溶け込む協調性があるかなど、時間をかけて徹底的に調査して判断するのが“シュール流”だ。
広島は28日、マツダスタジアムで同駐米スカウトが獲得に携わったクリス・ジョンソン投手(30=ツインズ)、マイク・ザガースキー投手(32=ブルージェイズ3A)、ヘスス・グスマン内野手(30=アストロズ)の入団会見を行った。この3人が大当たりなら再びヘッドハンティングの危機に直面する可能性もあるが「広島出身の日本人女性と結婚して広島に愛着があるようで、そういう意味でも安心できる」とチーム関係者。優良助っ人を安定供給してくれる「シュール便」への信頼は厚い。
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