焼きを入れて作り奉納したものでである。
「花岡八幡宮御鎮座1300年式年大祭について」
100年に1度の大祭りである。花岡八幡宮(下松市末武上)では、
4月28日(月)から5月1日(木)まで花岡八幡宮御鎮座千三百年祭が実施
実施された。
これは100年毎に開催される式年大祭で、一生に一度体験できるかどう
かという盛大なお祭りであった。
28日(月)の前夜祭の見どころ
石灯籠100基と竹灯篭250個のロウソク点灯。タイマツも焚かれ、荘厳な、
雰囲気の中19時から日舞や雅楽などが奉納された。
4月29日(火)の本祭
10時から境内で歌舞伎やよさこい、吹奏楽などを奉納。また、御神輿が各所。
を練り歩いた。
この日の注目は、着飾った稚児130名による行列(14時〜)と、ほら貝隊・
御神輿3基しゃぎり隊などから成る総勢300名の大行列(16時〜)。伝統を
感じさせる雅な絵巻が再現された。
4月30日(水)神賑行事
9時30分から16時まで、境内で芸能奉納祭を実施。歌謡や手品、踊りなどが
披露された。
5月1日(木)の春例祭
午前11時から16時30分まで、春の例祭を開催。神事に引き続き、14時から
こども角力一すもう一大会などが行なわれ、境内は盛り上がった。
前後4日間にわたる100年に1度の大祭であった。