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潮 2006年10月号

著者名:
カテゴリ名:雑誌/潮
発刊日:2006年09月05日
判型:
ページ数:
税込価格:637 円(本体 590 円)
ISBNコード:01801-10
Cコード:
本の内容:
特別企画 リーダー革命。対談栄枯盛衰はリーダーで決まる。(堺屋太一VS堀田力)対談「勝つ」ために必要なことは何か。(清宮克幸VS二宮清純)社長も社員も「同じ価値観」で闘う。(小山昇)東北福祉大学“人づくり”の要諦。(大竹榮)「刺激を与える人」がリーダーを育む。(宮川俊彦)新・隔月連載「人財」を創る企業・キヤノン 終身雇用と実力主義が「人」を創る。(片山修)ドキュメント企画・連載平和と文化の大城 池田大作の軌跡。三代会長と九州(下)。 新連載対談・二十一世紀の平和と宗教を語る。(ハービー・コックスVS池田大作) 特集自民党総裁選ドキュメント 自民党総裁選。(大下英治)総裁選における二つの対立軸。(岩井奉信) [永田町鳥瞰虫観]18近隣外交が安倍の前途を左右する。(松田喬和) 特集東北新時代 宮城県対談世界へ発信する「富県みやぎ」の魅力。(村井嘉浩VS一力雅彦)宮城の輝く女性たち。(岩中祥史)「環境教育」で世界に先駆ける仙台広域圏。(小金澤孝昭)東北にある“ホッと感”の良さ。(額田浩) 連載・柴田理恵のワハハ対談! ゲスト(梅垣義明)ウケようと思うのと、楽しんでもらおうとは全然違う。 Ushio News Index [テクノロジー]web2・0でネットはどう進化する。 [経済]王子製紙にみる「敵対的TOB」本格化時代の到来。 [テクノロジー]被害の軽減めざして「緊急地震速報」がスタート。 [教育]“牧場”が食といのちを学ぶ教室に。 今月のヒューマン・ストーリー本名陽子 自分を磨き、人に希望を与えられる女優になりたい。(山懸美幸) [心機一転]・ピーコ 人に受けた恩を、今度は誰かに自分が返す番。(大平一枝) 大山のぶ代 ドラえもんの心を子どもたちへ手渡したい。(後藤淑子)J・D・ケンプ 世界を駆けめぐる義手義足の弁護士。(岡尾一郎) 「ペレストロイカ」二〇年の再検証。(中澤孝之) ビル・エモットの「世界潮流」28 中東危機と戦争の倫理。 [検証シリーズ]問われる「週刊誌ジャーナリズム」被害者を殺人者扱いした“前代未聞”の捏造記事。(広田健一) 連載小説 松風の人。(津本陽)連載小説 ナポレオン千一夜物語。(藤本ひとみ)新連載小説 プルタークの物語。(阿刀田高)岸本葉子の「刺激的生活」22  カルチャーセンターにはまる。『三国志』に学ぶリーダー学。(村上政彦) ずいひつ「波音」古池、その後。(長谷川櫂)/魯迅の原点と日中友好。(勝股康行)/亀田のこと。(森達也) /東京湾の豊かさ。(中村征夫)/ビデオジャーナリズムと インターネット。(神保哲生) ushio情報box ●潮市民講座(レバノン危機)●健康ファイル(頭痛)●健康メモ(リンゴ)●健康ライフ(酢・)●暮らしの快適生活術(電子レンジ活用法)●介護の達人 (部屋で体の各部を洗う・) ●CINEMA●STAGE&MUSEUM●短歌●俳句●うしお時事川柳 カラーグラビア ●クローズアップ2006(八木智哉)●世界紀行(中国)●日本紀行(松島)●小さな美術館(山口蓬春記念館)●世界の大学34(国立モンゴル大学)● お取り寄せ 日本旨いもの帖(きざみ奈良 漬) モノクログラビア ●people●PHOTO REPORT(富士樹海で楽しむ洞窟アドベンチャー) ●潮ライブラリー●新聞クリッパー●今月のちょっといい話●流行語辞典●クロスワード・パズル●囲碁・将棋●牛男!カムバック(いのうえさき こ)●USHIO生活創造館●読者の声●広告目次●編 集を終えて 個人情報の取り扱いについて小誌にお送りいただいた住所等の個人情報は厳重に管理し、とくに明記のない限り、小誌企画以外の目的で使用いたしません。プ レゼント等の発送を外部委託する場合があり ますが、その場合も同様です。なお、個人が特定できない統計データとして参考にさせていただく場合がありま す。 ◎注目記事連載対談 21世紀の平和と宗教を語る アメリカの公民権運動の指導者として著名なマーチン・ルーサー・キング博士の盟友であったハービー・コックス教授が、キング博士との友情、思い出を池 田名誉会長に語っている。コックス教授は、 キング博士を尊敬する理由を二つあげる。一つは非暴力主義の擁護者であったことであり、「私たちは、敵を打ち 負かすのではなく、できることなら説得し味方にするのだ。そして 非暴力こそが、それを可能にする道なのだ」とのキング博士の言葉を紹介する。もう一つは、博士が真の「勇気」をもっていたからとして、絶叫する暴徒の真っただ中へ踏み込んでいったエピソードを語る。そして、博士が自らの暗殺を予 期していたという秘話を明かし、博士の理想 を次の世代へと伝えゆく、自らの責任を述べる。現代世界への貴重なメッセージである。                                               連載 平和と文化の大城 池田大作の軌跡 三代会長と九州(下) 今月号では、九州の多くの識者の方々に、池田名誉会長と九州について語っていただいた。その一部を紹介する。 2001年に名誉会長に単独インタビューした西日本新聞の玉川孝道副社長は、「池田会長の言葉は、ぶれない。威力がある。だから持続性もある」と語 り、創価学会についても、「学会の運動は同じ ことを続けているようなのに、次第に高みに上っている。らせん階段を登るような地道な成長です。だから強 い」と地道な持続性に着目している。元長崎市長の本島氏は、学会の「核の脅威展」を高く評価し、「長崎、広島の惨状を池田先生が世界に広めてくれた」「日本全体の平和外交の第一人者です」 と強く語った。他にも数多くの興味深い証 言を掲載。特別企画 リーダー革命 日本の組織はボトムアップ型からトップダウン型に変化し、リーダーが重要な時代になった。識者の方々に新たな時代のリーダー論を伺った。堀田力氏は、 時代にあった「旗印」を立てることの大切さ を説き、スポーツ評論家の二宮清純氏は、リーダーに必要なのは、難問を解決する「解決力」だという。それぞれ に個性的なリーダー論から学ぶところは多い。 心機一転 ピーコ 人に受けた恩を、今度は誰かに自分が返す番 多くの人との出会いが人生の転機だったと語るピーコさんは、数年前、皮膚ガンの一種になり、片目を摘出することに。術後、「今まで気づかなかったなん でもないもののなかにかけがえのない美し さがあると気づいた」。そして、自分が教わってきたことを、今度は自分が若い人に伝えたいという。それが恩返し になると思うからだ。淡々と語るなかに、死を超えた人間の輝き が光る。
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