いよいよ11月に入りまして本格的な冬の季節も間近です。
さてwindows8.1がリリースされて2週間となりますが、今回の投稿はwindows8.1にスタートボタン/スタートメニューを作成できるClassic shellについての記載となります。
皆様、こんにちは。
いよいよ11月に入りまして本格的な冬の季節も間近です。
さてwindows8.1がリリースされて2週間となりますが、今回の投稿はwindows8.1にスタートボタン/スタートメニューを作成できるClassic shellについての記載となります。
Classic shell 日本語化ファイル公開
windows8.1にスタートボタン/スタートメニューを作成するツールとしては、先日にStart Menu 8を投稿させて頂きましたが、スタートメニューのカスタマイズ性という面から言えば今回のClassic shellの方が優れているといえるかもしれません。
そんなClassic shellですが先月にバージョンアップし、windows8.1のサポートや使い勝手が改善されたとのことでした。
僕も早速導入したのですが、相変わらず標準で付属しているスタートボタンの画像がダサすぎるという印象ですね。
とはいえ特にwindows8以後のOSをお使いの方からすれば非常に有益なツールですから、今後のさらなる改善を期待するツールと言えるでしょう。
さて以上のようなClassic shellですが、残念ながら現バージョンであるver.4の日本語版はいまだリリースされていません。Classic Shell日本語版をリリースしている電几本舗さんも、今年の4月以後は更新を行っていないようでした。
もちろんver.3をそのまま使用されてもいいのですが、特にwindows8.1を使用されている方は左記を用いますと正常に動作しない恐れがあります。
そこでどうしたものかと考えたのですが、実は本家Classic shellの公式フォーラムにおいて翻訳者向けのファイルが公開されているのですね。
そこで今回、上記の翻訳者向けファイルを利用してClassic shell 4.0の日本語化ファイルを作成しました。
翻訳自体については電几本舗さんのClassic shell日本語版になぞって作成し(というかそのまま日本語訳に使用)、新しいバージョンの未翻訳の部分を自前で翻訳したという感じです。
ド素人が作成した日本語化ファイルですが、ご興味がある方は最新のClassic shell日本語版がリリースされるまでの繋ぎとしてお使いください。
以下、ダウンロード先と適用方法を記載しておきます。
Classic shell 日本語化ファイルの適用方法
1、【ダウンロード】
それではまずClassic shell 最新版及び日本語化ファイルのダウンロード先です。
〖Classic shell セットアップファイル及び日本語化ファイル ダウンロード先〗
Classic shell 4.0 日本語化ファイル (最終更新 4/21 Ver 4.1.0 is out 対応版)
Classic shell セットアップファイル <旧バージョン>
Classic shell 日本語化ファイル <旧バージョン>
それぞれ直リンクですから、そのままダウンロードしてください。
2、【インストール】
ダウンロード後はまずClassic shellをインストールします。
なおインストール手順に関しては、以下の投稿をご覧ください。
>【決定版!】 Classic Shell 導入方法と使い方についてのまとめ (スタートボタン画像及びスタートメニュースキンの変更方法)
3、【日本語化】
インストールが終了しましたら、次にインストールしたClassic shellを一時停止します。
デスクトップのスタートボタンを右クリックし終了を選択してください。(なおwindows8.1においてClassic shell 最新版ではデフォルトでwindows8.1のスタートボタンと統合化されています)
Classic shell を一時停止しましたら、次に日本語化ファイルを解凍します。
矢印のように貼り付けてください。そして貼り付け後は赤枠のStart Menu Settingsを実行してください。
起動した画面が上記のように日本語化されていることを確認して終了です。
以上でClassic shellの日本語化に関する記載は終了です。
Classic shellは非常に多機能であり、初めて扱う方には設定が難しいと思います。
しかしながらスタートメニュー等に関するカスタマイズを、非常に詳細に設定できるツールでもありますから、皆様一人一人の好みに合わせたメニュー設定を模索してください。
それでは以上です。