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【本紙前ソウル支局長公判】
朴槿恵氏元側近「朝鮮日報と産経は違う。産経は断定した」 第3回公判詳報(2)
証人「はい。そうです」
検察「会った日が、セウォル号事故当日だったということを記憶するだけのハプニングやイベントのようなものはありませんでしたか」
証人「一切ありませんでした」
検察「イ・サンモクの自宅で2時20分に誰かに電話したとありますが、この電話で平倉洞にいたことがわかったのですが、誰と電話して何の内容だったか覚えていますか」
証人「イ・サンモク氏と食事しているときに電話がかかってきましたが出られませんでした。後で外に出て自分の車の中から電話をしました」
検察「どんな内容の電話だったのですか」
証人「後輩です。あいさつ程度の電話です。元気か、などです」
検察「証人は、セウォル号事故発生当日でなくとも最近大統領に会ったことがありますか」
証人「ありません」
検察「大統領に最後に会ったのはいつですか」
証人「私が2007年に公式的に辞職したので、覚えていませんが、会っていないと思います」
検察「大統領と、電話、SNS、電子メールでやり取りをした事実がありますか」