竹島上陸「就任前から意思」 李明博前大統領、回顧録で明かす:イザ!

2015.1.29 10:14

竹島上陸「就任前から意思」 李明博前大統領、回顧録で明かす

 韓国の李明博前大統領が来月2日に出版する回顧録で、2012年8月の竹島(島根県隠岐の島町)上陸について「就任前から訪問する意思を持っていた」と記述していることが29日、分かった。内容を入手した複数の韓国メディアが報じた。

 回顧録で李氏は「静かな外交はこれ以上、意味がないと思っていた。大統領が訪問し、わが領土だということを国際社会に刻みつける行為が必要だった」とした。

 慰安婦問題については「解決へ9合目を越えていた」と記述。野田佳彦首相(当時)が元慰安婦の女性らに書簡を送って謝罪し、日本政府予算で補償するとの解決策について、12年11月に東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が開かれたカンボジアで日韓首脳会談を行い最終合意する予定だったが、「直前に衆院解散が決まり霧散した」と述懐しているという。(共同)