2015年1月29日17時01分
京都府と兵庫県の北部を結ぶ第三セクター「北近畿タンゴ鉄道」(KTR、本社・京都府宮津市)が4月から、運行会社の変更に伴い名称が「京都丹後鉄道」(略称・丹鉄)に変わる。29日、KTRから事業を引き継ぐ「ウィラー・トレインズ」(本社・大阪市)の村瀬茂高社長が京都市内で記者会見し、発表した。
路線も宮津線を宮豊線と宮舞線に名称を分け、7駅の駅名も変更する。運賃は現行のままだが、週末の家族向け1日乗車券など企画乗車券を発行する。初年度の売り上げ目標を12億円と掲げ、黒字化を見込むという。
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朝日新聞社会部
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