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事故で埋葬の猫、米南部の墓から這い出し帰宅

2015年 01月 29日 14:55 JST
 
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[タンパ(米フロリダ州) 28日 ロイター] - 米フロリダ州で、自動車にひかれて死んだと思われた猫が、埋葬から5日後に自力で地中から這い出し、自宅に戻るという出来事があった。

飼い主の元に戻った猫が運び込まれた同州タンパベイの動物愛護団体が28日明かしたところによると、バートという名前のこの猫は顎を骨折していたほか、顔面にも負傷があり、損傷がひどかった眼球の一つは摘出を余儀なくされたという。

同団体はブログで「彼は自力で地中から脱出し、ゆっくりと自宅に戻った。衰弱かつ脱水状態で、治療が必要な状況だった」と述べた。

団体はバートを「ミラクル・キャット(奇跡の猫)」と呼んでいるが、ソーシャルメディアでは「ゾンビ猫」という愛称も付けられているという。

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パラシュートで不時着水

米ハワイ州マウイ島の沖合で25日、飛行中に燃料切れとなった軽飛行機が、緊急パラシュートを使って海面に不時着した。米沿岸警備隊が、その一部始終を録画していた。  ビデオ 

 

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 1月28日、米フロリダ州で、自動車にひかれて死んだと思われた猫が、埋葬から5日後に自力で地中から這い出し、自宅に戻っていたことが分かった。写真は動物愛護団体で治療を受ける猫のバート。提供写真(2015年 ロイター)
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