こんにちは 大阪は晴れ。
病み上がり。草の中毒からやや回復。まだ万全ではない。
安倍政権の方針 -- 戦後政治の間違いを正す
安倍政権の基本方針は知らない人が多い。それで、噂に惑わされ、不安になる人がいるようだ。しかし、それを知っていると、今後の動向がよくみえる。また彼らが行なおうとしていることも、大枠を理解できる。
「日本を取り戻す」という標語は、民主党が歪めた日本の諸制度を元に戻し、よりよくすることだ。それは自民政権に戻って最初にした。現在はさらにその先を進んでいる。
安倍政権の政策で、注目されているものは、何か。円高是正。農協改革。朝日新聞の影響を落としたこと。中国への投資の減少。最近では、身代金要求を退けたこと。これらは、一つの大きな枠組みの中におさまる。それは、戦後の政治の歪みを正すことだった。それはかっての自民党ではできなかった。が、ようやく彼はそれに大胆に挑む。
一つずつみていこう。
円高是正
デフレ克服の名目で、量的緩和を行なった。政策でインフレを目指す。これは、そもそも1990年代に西洋各国が量的緩和を行い、各国通貨を引き下げた。そして、日本だけがそれを行なわずに、円高が進んだ。輸出苦境に陥り、最終的には円高不況に突入した。国内の工場は海外に移転して、日本国内の雇用は小さくなり、特に、電器産業が衰退の一途をたどった。
この円高は、1990年に始まり、その後20数年も日本を苦しめた元凶である。安倍政権はこれをやっと修正した。西洋諸国のように、量的緩和を始めたのである。平成での経済政策の大失敗を安倍政権は修正した。
農協改革
日本の農業は高齢者が担う。これは異常だ。若い者が働けない。それは農業補助のバラマキで、小農家を保護したからだ。その旧態依然とした農業を維持する上で、農協は強い力を発揮している。このままでは日本の農業は、高齢者がいなくなるころに壊滅する。この危機感が強い。農業改革は、その最大の抵抗勢力である農協を変えるしかない。農協への過保護というかつての政策を改め、農業の活性化のために、やっと政権は圧力をかけ始めたのである。
朝日新聞の影響の低下
日本の全共闘新聞のような左翼メディア。自民党はかつてこの影響力をそぐことはできなかった。しかし、世論の適正化のためには、虚偽をまきちらすことは是正しなくてはいけない。やっと、それが政治的にもできた。日本のメディアは、左傾化しすぎている。それを修正するのは、全共闘世代が勃興した時の世代の責任である。政権はこの点にはよく、配慮している。
日本がテロリストにお金と捕囚を差し出すという悪評の修正
ダッカで日本赤軍が航空機をハイジャック。日本政府は、身代金と犯罪者の解放を要求され、政府は14億円を払い、6人の獄中犯を解放した。これで世界から、「日本はテロを輸出する。」と非難された。
安倍政権はテロに屈しないと欧米と同じ姿勢である。そして、身代金要求は拒絶したようで、湯川氏がISISに殺された。これは、ダッカ事件の反省から、そういうテロリストの要求には応じない、と日本は方針を改めたことを世界に印象づけるため、と思える。当然 もう一つの要求、獄中犯の解放にも応じない、と予想できる。
中共への資本投入を下げる
過去、日本政府は中共の要求に応え、民間に中国への資本投下を推奨していた。が、中国内の日本店や日本の工場が焼き討ちにあい、やっとそれは是正された。中国にゆく企業は激減した。が、最近、安倍氏はトップセールスで、また中国との経済交流をはじめる、という不可解な動きもみられる。
北朝鮮への対応
小泉政権で朝銀の破綻処理のため、公的資金約2兆円を野中広努が与えた。拉致被害者はそれで戻ってきたにしても、北朝鮮の資金源を絶つアメリカは激怒した。現在は、朝鮮総連の本部ビルは土地が売却される。厳しい態度で臨んでいるようだ。
みての通り、日本政府は戦後政治の過ちを正している。
まだ直っていない戦後政治の歪み、過ちはある。例えば、戦後中国に与えた日本軍の毒ガス兵器の処理に中国に大金を渡している。慰安婦問題は、日本の外交官が無策のため、世界に拡散した。いまだにその日本の評判の悪さは消えてない。教育界の是正もある。左翼日教組は戦後長らく、放置されてきた。いつか解体しなくてはならない。共産犯罪の野放しもある。共産の地下犯罪は20年も続くが、いまだにメディアがまったく報じないばかりか、誰も捕まらない。共産そのものを解散して終結させなくてはいけない。上記の他にも、自衛隊の法整備は急務である。過度な人権教育で、日本人の倫理観は低下したことで、道徳の復活。たくさんある。
安倍政権は戦後政治の過ちを一つずつ修正している。この大きな方針さえ把握したら、今後の動向もわかる。彼らは長年できなかったことを、一つずつ確実に達成する。現在は、新規のものに挑戦することがメインではなく、従来の失敗を正すことが中心の内閣である。
道徳教育法 尊敬
「尊敬」とは何か? 彼らがすばらしいから尊敬する。では何がすばらしいのか? 自分にできないことをする。偉大なことをする。自分より優れたことを行なう。全てそうだ。彼ら尊敬される人は"能力が卓越"している。"優れた技術を使える(技能をもつ)"。尊敬とは、能力が上の人にいだく感情だ。また自分ができない技能を使える人にもつ感情だ。
教師や親を敬う。それができない子が増えた。しかし、原点にかえると、彼らは子供よりも能力がある。それで尊敬に値する。そのように尊敬する理由を合理的に教えられる。
最近の悪い風潮だが、「上から目線」という物言いがある。しかし、より上の見地から物を言っていることは、それ自体は悪いことではない。優れた見地には、何か真理が含まれているからだ。上から目線に反発するならば、それは己が下の視点しかもてないことを恥じるべきである。
理由がわからなくても、彼らが強い、そう感じるならば、そこに優れたものがある。尊敬しなくてはいけない。尊敬する気になれなければ、敬意を表することを覚えなくてはいけない。間違った力によって強いならば、警戒しなくてはいけない。
何も尊敬できない子供には、それら大人や先生のもつ能力のすばらしさを教えるべきだ。技能工がすばらしい仕事をする。スポーツ選手が常人にはできない運動をする。大学の先生がすばらしい理論を発表する。
世界中にある様々な尊敬すべきこと(技能や技術、秘められた能力)を子供に体験させる。そして、尊敬させる。すると、子供は自分もそんな立派な人物になろう、と励むようになるだろう。
あなたは尊敬されなくなった? それはみじめではない。子供達が君を超えたからだ。それはうれしいことだ。
尊敬できないことに、子供は関心をもたない。それを学ぼうとはしない。これは尊敬できない先生から学ばないということではない。尊敬できない先生に対しては、その先生の独自のやり方を子供は認めないだけだ。その先生が教えることは、その先生のものではなく、教科書のものならば、それを誰が教えるかに関係なく、学ぶ。
生徒に尊敬されなくなったら、それは教え方ではなく、人格的なものだ。教育には直接は関係ないから、教え続けることはできる。上手に教えていたら、子供はついてくる。
世界には、無数に尊敬できる人がいることを教えよう。すると、子供は追い求める多数の理想をもつ。それらたくさんの技能や能力を身に着けることを目指す。大きく伸びることができるだろう。
本日の被害
睡眠中に何か飲まされる。喉が乾いた感じとなる。皮膚がややむくんでいる。音声送信は、「鎮痛剤。」という。草毒の症状は出ているが、鎮痛剤で痛みは出てない。左目は刺された。
病み上がり。草の中毒からやや回復。まだ万全ではない。
安倍政権の方針 -- 戦後政治の間違いを正す
安倍政権の基本方針は知らない人が多い。それで、噂に惑わされ、不安になる人がいるようだ。しかし、それを知っていると、今後の動向がよくみえる。また彼らが行なおうとしていることも、大枠を理解できる。
「日本を取り戻す」という標語は、民主党が歪めた日本の諸制度を元に戻し、よりよくすることだ。それは自民政権に戻って最初にした。現在はさらにその先を進んでいる。
安倍政権の政策で、注目されているものは、何か。円高是正。農協改革。朝日新聞の影響を落としたこと。中国への投資の減少。最近では、身代金要求を退けたこと。これらは、一つの大きな枠組みの中におさまる。それは、戦後の政治の歪みを正すことだった。それはかっての自民党ではできなかった。が、ようやく彼はそれに大胆に挑む。
一つずつみていこう。
円高是正
デフレ克服の名目で、量的緩和を行なった。政策でインフレを目指す。これは、そもそも1990年代に西洋各国が量的緩和を行い、各国通貨を引き下げた。そして、日本だけがそれを行なわずに、円高が進んだ。輸出苦境に陥り、最終的には円高不況に突入した。国内の工場は海外に移転して、日本国内の雇用は小さくなり、特に、電器産業が衰退の一途をたどった。
この円高は、1990年に始まり、その後20数年も日本を苦しめた元凶である。安倍政権はこれをやっと修正した。西洋諸国のように、量的緩和を始めたのである。平成での経済政策の大失敗を安倍政権は修正した。
農協改革
日本の農業は高齢者が担う。これは異常だ。若い者が働けない。それは農業補助のバラマキで、小農家を保護したからだ。その旧態依然とした農業を維持する上で、農協は強い力を発揮している。このままでは日本の農業は、高齢者がいなくなるころに壊滅する。この危機感が強い。農業改革は、その最大の抵抗勢力である農協を変えるしかない。農協への過保護というかつての政策を改め、農業の活性化のために、やっと政権は圧力をかけ始めたのである。
朝日新聞の影響の低下
日本の全共闘新聞のような左翼メディア。自民党はかつてこの影響力をそぐことはできなかった。しかし、世論の適正化のためには、虚偽をまきちらすことは是正しなくてはいけない。やっと、それが政治的にもできた。日本のメディアは、左傾化しすぎている。それを修正するのは、全共闘世代が勃興した時の世代の責任である。政権はこの点にはよく、配慮している。
日本がテロリストにお金と捕囚を差し出すという悪評の修正
ダッカで日本赤軍が航空機をハイジャック。日本政府は、身代金と犯罪者の解放を要求され、政府は14億円を払い、6人の獄中犯を解放した。これで世界から、「日本はテロを輸出する。」と非難された。
安倍政権はテロに屈しないと欧米と同じ姿勢である。そして、身代金要求は拒絶したようで、湯川氏がISISに殺された。これは、ダッカ事件の反省から、そういうテロリストの要求には応じない、と日本は方針を改めたことを世界に印象づけるため、と思える。当然 もう一つの要求、獄中犯の解放にも応じない、と予想できる。
中共への資本投入を下げる
過去、日本政府は中共の要求に応え、民間に中国への資本投下を推奨していた。が、中国内の日本店や日本の工場が焼き討ちにあい、やっとそれは是正された。中国にゆく企業は激減した。が、最近、安倍氏はトップセールスで、また中国との経済交流をはじめる、という不可解な動きもみられる。
北朝鮮への対応
小泉政権で朝銀の破綻処理のため、公的資金約2兆円を野中広努が与えた。拉致被害者はそれで戻ってきたにしても、北朝鮮の資金源を絶つアメリカは激怒した。現在は、朝鮮総連の本部ビルは土地が売却される。厳しい態度で臨んでいるようだ。
みての通り、日本政府は戦後政治の過ちを正している。
まだ直っていない戦後政治の歪み、過ちはある。例えば、戦後中国に与えた日本軍の毒ガス兵器の処理に中国に大金を渡している。慰安婦問題は、日本の外交官が無策のため、世界に拡散した。いまだにその日本の評判の悪さは消えてない。教育界の是正もある。左翼日教組は戦後長らく、放置されてきた。いつか解体しなくてはならない。共産犯罪の野放しもある。共産の地下犯罪は20年も続くが、いまだにメディアがまったく報じないばかりか、誰も捕まらない。共産そのものを解散して終結させなくてはいけない。上記の他にも、自衛隊の法整備は急務である。過度な人権教育で、日本人の倫理観は低下したことで、道徳の復活。たくさんある。
安倍政権は戦後政治の過ちを一つずつ修正している。この大きな方針さえ把握したら、今後の動向もわかる。彼らは長年できなかったことを、一つずつ確実に達成する。現在は、新規のものに挑戦することがメインではなく、従来の失敗を正すことが中心の内閣である。
道徳教育法 尊敬
「尊敬」とは何か? 彼らがすばらしいから尊敬する。では何がすばらしいのか? 自分にできないことをする。偉大なことをする。自分より優れたことを行なう。全てそうだ。彼ら尊敬される人は"能力が卓越"している。"優れた技術を使える(技能をもつ)"。尊敬とは、能力が上の人にいだく感情だ。また自分ができない技能を使える人にもつ感情だ。
教師や親を敬う。それができない子が増えた。しかし、原点にかえると、彼らは子供よりも能力がある。それで尊敬に値する。そのように尊敬する理由を合理的に教えられる。
最近の悪い風潮だが、「上から目線」という物言いがある。しかし、より上の見地から物を言っていることは、それ自体は悪いことではない。優れた見地には、何か真理が含まれているからだ。上から目線に反発するならば、それは己が下の視点しかもてないことを恥じるべきである。
理由がわからなくても、彼らが強い、そう感じるならば、そこに優れたものがある。尊敬しなくてはいけない。尊敬する気になれなければ、敬意を表することを覚えなくてはいけない。間違った力によって強いならば、警戒しなくてはいけない。
何も尊敬できない子供には、それら大人や先生のもつ能力のすばらしさを教えるべきだ。技能工がすばらしい仕事をする。スポーツ選手が常人にはできない運動をする。大学の先生がすばらしい理論を発表する。
世界中にある様々な尊敬すべきこと(技能や技術、秘められた能力)を子供に体験させる。そして、尊敬させる。すると、子供は自分もそんな立派な人物になろう、と励むようになるだろう。
あなたは尊敬されなくなった? それはみじめではない。子供達が君を超えたからだ。それはうれしいことだ。
尊敬できないことに、子供は関心をもたない。それを学ぼうとはしない。これは尊敬できない先生から学ばないということではない。尊敬できない先生に対しては、その先生の独自のやり方を子供は認めないだけだ。その先生が教えることは、その先生のものではなく、教科書のものならば、それを誰が教えるかに関係なく、学ぶ。
生徒に尊敬されなくなったら、それは教え方ではなく、人格的なものだ。教育には直接は関係ないから、教え続けることはできる。上手に教えていたら、子供はついてくる。
世界には、無数に尊敬できる人がいることを教えよう。すると、子供は追い求める多数の理想をもつ。それらたくさんの技能や能力を身に着けることを目指す。大きく伸びることができるだろう。
本日の被害
睡眠中に何か飲まされる。喉が乾いた感じとなる。皮膚がややむくんでいる。音声送信は、「鎮痛剤。」という。草毒の症状は出ているが、鎮痛剤で痛みは出てない。左目は刺された。