C・ロナウドに2試合の出場停止処分 マドリッド・ダービーには出場可【拡大】
リーガエスパニョーラの競技委員会は28日、RマドリードFWクリスティアーノ・ロナウドに2試合の出場停止処分を下すことを発表している。
C・ロナウドは、24日のリーガ第20節コルドバ戦(2-1)で、82分に相手DFエジマールに蹴りを入れて一発退場を命じられていた。ボールとは無関係なところでの行為に対して、競技委員会が数試合の出場停止処分を科すかどうかに注目が集まっていた。
最終的に競技委員会がC・ロナウドに科したのは、2試合の出場停止。これにより、C・ロナウドは第21節Rソシエダード戦、その次の第16節延期分セビリア戦の欠場を余儀なくされるが、第23節Aマドリード戦には出場が可能となった。
マドリッド・ダービーでのC・ロナウド出場を望んでいたマドリーは、仮に3試合以上の出場停止処分が科されたら法律の専門家とともに上訴に動くことを検討していたが、今回の決定でその必要性はなくなっている。(Goal.com)