IPアドレス分散とは?
検索エンジン側がサイト/ホームページを上位表示させる仕組みを公開することはありませんが、日々の検証によってある程度の傾向は見えてきます。
まず、下記の項目は、SEO被リンク自作自演の基本とされてきました。
- 無料ブログを使ったコンテンツの薄いアフィリエイト・アドセンスサイトの量産
- 同一無料ASPブログサービス内サブドメインでの大量展開
- レンタルサーバー内、独自ドメイン下自前サブドメインでの大量展開
実は、これらは明確なスパムと、クリーンな手法の間の手法と位置づけられているようで、googleによると1万人のスタッフによる目視による精査や、グーグル・ウェブマスターツール内にある専用窓口からの通報によって、これらのサイト群をふるいにかけているそうです。
グーグル・アドセンスの警告メールには、規約にそぐわないサイト排除のため、「目視による直接の確認によって」定期的に巡回している旨、記載されています。
基本的にgoogleは、人的労力を排除した完璧だとされるプログラムにより検索順位を決定しているのですが、これらの漏れを無くすために、実際に人の手(目)も投入しているのです。これはyahoo(yst)も代わりないようです。
しかし、このグレー領域の手法で明らかにSEOに効果がある手法が存在します。それは「IPアドレス、Cクラスの分散」です。
ここに着目したSEO業者やアフィリエイターは実際に高い効果をあげているのですが、小規模ものであれば手軽に構築できます。しかしビックキーワードでのSEOも基本的な仕組みは同じと考えていいでしょう。
SEOとは意図的に検索結果の上位に表示させることです。しかし検索エンジンは、閲覧者にとって有益とされるものを日々精査し、クリアになったサイトを上位表示させようとします。この「閲覧者にとって有益なもの」の線引きがあいまいで、プログラムによる自動精査では確実にもれが発生します。
この部分を突くことで、スパムと判定されずに強力なSEOを意図的にかけられるわけです。
さきの2つの項目の根底にあるのは、アフィリエイトやアドセンスサイト、被リンク用サイトの大量作成ということなのですが、この大量=同じことを繰り返す=スパム、という図式が問題になります。
そこで検索エンジンは、これらをIPアドレスで判別している、と特許文書で明記してあるらしいのです。ですからスパムと判定されないIPアドレスであれば問題ないことになります。
ではスパム判定されないIPアドレスは?それはクラスC(classC)の分散です。
IPアドレス分散の基本
下記画像は、googleが先の件を明記しているとされる公式文書(特許)です。
クラスCとは サーバー(パソコン)ごとに割り当てられたIPアドレスの、たとえば「325.355.660.24」の660の部分です。これは通常、無料ブログを同一アカウントで量産した場合は同じですが、複数のASPでブログを借りればこのIPアドレスが分散される=クラスCからの分散が達成されることになります。
これを基本とし、複数の被リンク用サイト展開においてサーバーを変えていけばよい、ということになるわけです。この効果は本サイトのテストサイト・検証データの通りです。
google (グーグル)によると、このクラスCの部分で被リンクをカウントするかしないかを決めていると明示しているので、通常の自作自演・被リンク用のブログを大量に仕込む事や、レンタルサーバースペース内での独自ドメインを基盤にしたサブドメイン量産では、クラスCは同じになるため被リンクカウントされません。これが、ヤフー検索結果の「重複なしリンク」にあたります。
厳密に言うと、2カウントまでされるとのことです。
ですから、クラスCの数値を変えることができ、かつ被リンク用のサイトを量産できるシステムがあれば、SEOに有効な被リンクを容易に獲得できることになります。
検索エンジンは意図的・作為的なSEOは極力排除することをアルゴリズムの根底においており、クラスC分散での意図的なSEOはいずれ効果が無くなるとの向きも多いようですがこれは心配に当りません。理由を下記に示します。
意図的なIPアドレス分散がスパムになりづらい理由
- 自作自演で仕込んだ全てのサイト群の運営者を検索エンジン側が特定するのは難しいと考えられる
- オリジナルコンテンツをもったサイトであれば検索エンジンに評価されるはずである
- オーソリティサイトからの被リンクがあればトラストランクがあがり検索エンジンに評価されるはずである
IPアドレス分散の無料展開
ここからは具体的な方法論に入ります。CクラスからのIPアドレス分散SEO対策の仕組みを容易に実現するのが、無料ブログASPの分散活用です。
一般に、新規で無料ブログを借りる場合は、アカウント取得→ログイン→基本設定→記事投稿→再構築→記事投稿、の繰り返しになり、ASPを増やせば増やすほど、手間と時間がかかってしまいます。
なにより、記事を自分で書いて自分で投稿しなければならない、この部分に莫大な時間がかかるため、おいそれと自分ひとりで大量のブログを更新し続けることは難しいといえます。
最近ではこの手法の効果が大きいため、大手企業では自社内もしくは外注で被リンク用ブログの更新要員を確保しているほどです。これはすでにその痕跡を多数確認済でデータも取れています。
実際、会社形態であれば、部署担当者各位にブログを書いてもらえばいいことですが、小規模の事業体もしくは自営の方などは現実問題、かなり難しいでしょう。
アフィリエイターにしても、この作業は出来るだけ効率化したいところだと思います。それを
実現させるのが本サイト記載テストケースで大活躍のツールです。(詳細は後述)
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