生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!竹下⇒きょうも元気に。
寒い中ありがとうございます。
きょうの司会はきのうに引き続き竹下景子さんです。
よろしくお願いします。
きょうは和服で。
これは江戸小紋なんですけどこの型紙を作っているのが三重県です。
そこで作られている伊勢型紙です。
きょうのゲストにぴったり。
三重県伊勢市出身の方です。
俳優の方です。
期待していただきたいと思います。
本日のゲスト、ご紹介します三重県ご出身俳優の小倉久寛さんです。
小倉⇒どうも。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうぞ、お掛けください。
きょうはゲストに合わせて。
伊勢にちなんだ型紙の。
ありがとうございます、全然知らなかったです、僕は。
そんな有名な。
三重県も広いですからね。
突然ですけれども何やら緊張の面持ちですね。
緊張してますよ。
どうしてかしら。
生放送は緊張しませんか?スタジオパークは4回目ですよね。
そんなに呼んでいただいてありがとうございます。
僕は緊張しいであとは受け答えが遅いらしいんですよ、どうやら。
最近やっと気付いたんですけど。
ずいぶんたってからですけれども。
何か聞かれて、それに答えるのにちょっと時間がかかるみたいなんです。
じっくり考えてことばにするタイプですか?そんなに考えるタイプじゃないですが、よく聞いている?とか寝てる?と聞かれるんです。
頑張ってしゃべります。
生放送に今回挑まれる小倉さんに励ましのメッセージが生放送頑張れと来ています。
こういう番組のトークが俺は苦手だとだから緊張するんだと言ってると思いますが60を過ぎてから俺はこれでいいんだというのではだめだと思います。
きょうはひとつその緊張するトークでこんなにすごいトークができるんだというところを見せていただきたいと思っております。
ますますプレッシャーを与えていませんか?三宅さん。
なんでこんなにハードルを上げちゃうんですか?大体が、お二人とも緊張するというのを、僕に言わせようとしてたじゃないですか。
何かおかしいと思ったんですよ。
これがあったんです。
まさか、ここまで追い打ちをかけるとは思わなかったですよね。
よけい緊張した。
かえって逆効果になってしまいましたね。
三宅さんもおっしゃっていました還暦を去年迎えられて。
60歳。
そんな小倉さんに質問、メッセージどしどしお寄せください。
生放送中に。
そんなに力を入れなくても。
強調しすぎました。
そんな小倉さんご出演の番組がございます。
これは今ご登場いただきましたSETスーパー・エキセントリック・シアターの三宅裕司さんとコンビでタッグを組んで放送しているコント番組ですね。
毎月1回なんですね。
そうですゲストに来ていただいて。
これは生放送ではないのでどうですか。
生放送で、でもこれはこの番組の中でコントを4本やるんですけどこれをね。
一日しか、稽古しないんですよ。
4つのコントを仕上げないといけない、仕上げるなんておよそ無理なんですね。
リハーサルがないんですね。
仕上げます。
じゃないと放送できませんからね。
でもいろんなことが起こりますよね、やっぱりね。
ハプニングもいろいろ?ハプニングも楽しみながらあとはコントが終わってから普通は楽屋に帰るじゃないですか。
その楽屋もカメラで映されるんです。
いろんなことを反省したりする様子も映っちゃうんです。
くまなく。
それも放送の中で紹介する番組です。
2013年から放送しておりまして、毎月1回最終金曜日にお伝えしている番組です。
いろんなゲスト俳優を迎えています。
小倉さんご出演の部分コントをご覧いただきましょう。
は〜、これは見事だ。
いやあ、おつうさんの布はいつも美しいんだけれどもきょうのは格別すばらしい。
ありがとうございます。
これはね、高く売れますよ。
では私は仕事に戻らせていただきます。
村長さん、ごゆっくり。
はい、ご苦労さま。
与ひょうさん私が機を織っている間、決して中をのぞかないでくださいね。
分かってるよ。
では。
恥ずかしいんだね。
おい、ぶっちゃけた話2人は今どうなってるんだ。
は?だから自信を持って、結婚を申し込めと言っているんだよ。
いやあ…。
若いやつは押しが弱くていかんな。
こういうときは出しゃばり村長の出番ということか。
何にしろな、おつうの気持ちを先に聞いておけばなそうすればあいつだって、結婚が申し込みやすいっていうやつだな。
おつうさん、失礼するよ。
(笑い)こっち出ろ!おい!これが見えねえか?こっち出ろ!何だおめえは!キャ、キャ!おつうでございます。
どういう生き物だ?おめえは。
違う違う!いやいや、おつうで私はおつうでございます。
おつうでございます。
どうしたんだ?その見てくれは。
まあ、何と申しましょうか皆様がご存じなのは、私の世を忍ぶ仮の姿なんでございます。
だったらずっと世を忍んで仮の姿でいろ!ありえないだろ、あの美女が実はおっさんだったなんて。
女です!もう、失礼な。
拍手
何か鶴とは違う生き物が出てきてしまった。
2年ぐらいやっていて100本ぐらいコントをやっていたんですが、これが選ばれましたか。
ありがとうございます。
覚えてらっしゃいますか?「鶴の恩返し」これは「鶴の恩返し」のパロディーみたいな感じで。
鶴が変身してきれいな女の人になって恩返しをする。
鶴が出てくるべきですよね。
一生懸命変身しようとするんですけど、それにはエネルギーがいるわけですね。
頑張って変身したら笹本玲奈ちゃんになるんですがちょっと力を抜くと僕になっちゃう。
そういう物語なんですね。
力を抜いたときを見られちゃったということです。
お客さんの前で、実際に劇場さながらで収録を。
そうなんですよ。
先ほど言いましたとおり一日しかやりませんのでいろいろなことが起きますよ。
小野武彦さんが一度いらっしゃったとき。
俳優のですね。
ちょっと長めなせりふがあったんです。
それを言うべきところではないところでしゃべり始めて早く言いたかったんでしょうね。
忘れないうちに。
みんなで違う!そこじゃない!って止めているのに全部言い切って。
そのまま、また進んでいざ本当にそれを言わなきゃいけないときになったときにあっ!と言って。
とりあえずまた言って。
なんとか終わって、楽屋に帰った瞬間に、どうもすみませんでした、って、土下座を。
大人の本気の土下座初めて見ました。
そこがいちばんドラマチックだったりしてね。
生放送ふうな感じでお客さんの前でやるからハプニングも楽しみながら。
お客様も楽しいですよね。
そんな「コントの劇場」今月の放送のゲスト出演者の方です。
俳優の岡田義徳さん川平慈英さん、田中麗奈さん3人お迎えしての放送です。
ここでクイズです。
この出演者の中で川平慈英さんが出演してくださったことでこれまで放送できずに温めてきたあるコントができるようになったそうです。
それはいったいどんなコントか。
川平さんが出演で可能になったコントを皆さんお考えください。
サッカー、ゴール!みたいな川平さん言いそうですね。
♪〜スタジオパーク超最高YO!YO!みたいな感じで音楽に合わせたラップですね。
川平さんは沖縄出身ですね。
歌わなくていいですか?三線はちょっとどう表現したらいいか分かりません。
メールが届いています。
東京都の女性の方からです。
いつも、SETスーパー・エキセントリック・シアター楽しみに拝見しています。
見た目とギャップのある小倉さんの動きを見ていると同じ還暦の私も元気をもらえます。
これからも健康に気をつけてお芝居に励んでください。
ありがとうございます。
劇団の公演が楽しみだということです。
小倉さんの動きが。
そこが見た目とのギャップという表現になったんですかね。
体操とかやっていたことがあったものでね。
運動神経はいいですよね。
そうでもないですよ。
東京都の方からです。
「コントの劇場」毎月1回の放送を心待ちにしています。
動きにキレのある小倉さんのコントにいつも癒やされています。
舞台裏トークでかいま見える皆さんの素顔も毎回とても楽しみです。
毎回ご覧になってくださっているんですね。
舞台裏の演者さんの皆さんの雰囲気を知るということもなかなかないですからね。
それも楽しめます。
なかなか珍しい場面ですよね。
お互いの力関係とかね。
素顔の部分とかね。
そんな「コントの劇場」川平さんご出演で実現したコントは何なのか視聴者の皆さんの答えは。
いちばん多いのはサッカー実況ですね。
断トツですね。
次が沖縄の三線です。
ご出身地でございますので。
いちばん少ないのはラップです。
ちょっと差が出ましたね。
小倉さんお答えは?それがラップなんですよ。
意外。
川平さんはラップもできる。
ラップになっちゃうとおもしろいかなと、三宅さんの中であったみたいなんです。
三宅さんの提案でやろうということだったんですね。
しゃべっていることがラップになったらおもしろいかなっていう。
一日の稽古だとなかなか覚えられないじゃないですか、独特の口調がねダンスもありますしそれに合わせてテンポも合わせなければいけないですし川平さんは舞台もなさっていますしミュージカルの音楽も得意ですしいいのではないか、できるんじゃないかと。
岡田義徳君がドラムをやっているんですよ。
リズム感がいいんです。
それで田中麗奈ちゃんもねやってくださいました。
なかなかおもしろかったんですよ。
ベストメンバーじゃないですか。
相当温めていたんですね。
長らく実現できなかったんですねラップのコントラップが上手だと、よい物件を紹介する不動産屋さんという設定です。
川平さんと岡田さんがラップをする不動産屋さんなんです。
そこにお客さんとして三宅さんと小倉さんが来るというコントです。
日当り最悪、大家は極悪欠陥発覚、業者を捕獲!徒歩30分、彼女はプンプン両足パンパン、靴擦れ我慢!真横が墓場、何かの現場!アーイエーオーイエー、家探し!イエー!何これラップやりますみたいな人来ちゃって。
ヨーメーン。
無理してるでしょ、おじさん。
ヒーウィーゴ−!ブッケン、ブブブッケン…。
どんな物件お探しですか物件、条件、聞かせて用件!1LDK、湾岸絶景!5万でお台場、教えて穴場!お台場住めば、相場は10万予算オーバー、ゲームオーバー!ゲームーオーバ、オババ…負けた。
ウィナー、DJオカダ!イエー!
拍手
小倉さんも。
リズミカルなね。
動きが。
ちょっとやるだけですげえ、大変だったんです。
ダンスしながら歌いながらせりふもいいながら。
川平さんは多すぎですね。
川平さん、さすがですね。
♪〜物件、と言っていましたね。
ボイスパーカッション口でパーカッションをやるという。
見応えがありました。
放送を楽しみにしたいと思います。
さらにこのコントは田中麗奈さんも挑戦していらっしゃいます。
どんなラップが披露されるか皆さんお楽しみに。
「コントの劇場〜TheActors’Comedy〜」毎月最終金曜日に放送しています。
ぜひ皆さんお楽しみに。
続いては竹下さんにプロフィール紹介、ラップが出てきたのでラップで紹介していただいて。
ちょっと難しいですね。
冗談です。
いつもどおりですみませんお名前を間違えました。
大変失礼しました。
小倉久寛さんは1954年三重県に生まれました。
小さいころは大自然の中で釣りをしたりかわいい。
ご自分でかわいいとおっしゃいましたか。
このころ眉毛は完成されてる感じです。
結構かわいいでしょう何でこんなになっちゃったんですかね。
友達とチャンバラをしたり伸び伸びと育った小倉さん。
小学校に入学すると力道山に憧れ力道山とツーショットです。
力道山と同じ笑顔です。
プロレスラーになることを夢みます。
腹筋、腕立て伏せはもちろん鉄げたを履いて体を鍛えていました。
鉄げたなんてありましたか?いとこが持っていました。
どこかの神社にあったとかじゃないですよね。
山を歩いていました。
すると今度は東京オリンピックを見て体操の遠藤幸雄選手に影響を受けます。
中学校では器械体操部に入部。
田んぼでわらを敷いてバク転の練習に明け暮れていました。
このころですか?そうですね。
りりしい中学生。
わらが積んであるのを壊してよく怒られました。
このころからバク転ができたんですね。
高校卒業後は学習院法学部に入学。
在学中にその後の人生を決定づける運命的な出来事が訪れます。
高校生のころですか。
大学生?忘れましたね。
それが…。
懐かしい。
これが、その人生を変える。
「俺たちの祭」。
雅俊さん。
1977年に放送されていたドラマ。
この写真を見ただけで泣きますね。
雅俊さんが、演劇青年を演じていたんですよ。
中村雅俊さん主演のドラマ「俺たちの祭」を見て劇団員になることを決意したのです。
これでなんですね。
はいそうです。
中村雅俊さんが劇団員の役柄で。
楽しそうに見えましたか?楽しそうだったんです。
中村雅俊さんになろうと思ったんですね。
なれるんじゃないかって思っちゃったんです。
失礼ですね。
中村雅俊になるぞとそして、大学卒業後劇団大江戸新喜劇に入団。
三宅裕司さんと出会いスーパー・エキセントリック・シアターの旗揚げに参加します。
60歳になった今も毎年の劇団公演のほか独特の存在感で映画、ドラマなどでご活躍されています。
以上でした。
失礼しました。
すみません、ありがとうございます。
入り口が中村雅俊さんだったと。
そうなんですよ。
ちょうどね、大学を出て普通に就職していくんだろうなと思っていたんですよ。
思っていたらオイルショックがありましてね。
1973年卒業間近のころ。
そんな感じですね。
就職活動とかしている今からしようかという時期ですね。
何か不景気になりましたね。
どうしようかなと思っているときに、このドラマ「俺たちシリーズ」がありましたよね。
ずっと見て大好きで特にこの中で「俺たちの祭」が演劇青年で劇団の稽古場で飛んだり跳ねたり大声を出したりそのあと飲み屋さんに行ってバーっと騒いで演劇論を戦わせたりけんかしたり泣いたり笑ったりしているのがすごく楽しそうで青春してそうで劇団に入ろうと。
演劇経験がなかったのに。
見たこともなかったんです。
芝居をご覧になってもいなかったのに。
それでとりあえず情報誌を見たら大江戸新喜劇旗揚げ、というのが目に飛び込んできてとりあえず見に行こうと思ったら三宅裕司が主演でやっていたんです。
それがおもしろくてね。
その当時からおもしろいなと思って入れてくださいと言って入れてもらったんです。
入団試験はあったんですか?ありましたね。
どんなことをされたんですか?喜びの表現とかね。
怒りの表現。
即興で。
見事合格して。
いやいや受けたのは2人だったんですよ。
2人とも入団して、もう1人は大江戸新喜劇をけってどこかに行きました。
だから試験なんて必要なかったんですね、入れてくださいどうぞ、でよかったんです。
でも憧れの節目ですから。
節目になった中村雅俊さんにお話を伺ってまいりました。
なんか三宅さんよりうれしい。
見てたらすみません三宅さん。
学習院に入っていればねそれなりの、ちゃんとしたサラリーマンとかねちゃんと保障された道もあったけどそういう意味ではちょっと、悪影響を与えてでも小倉君ちゃんと全うしているからそれはそれでよかったなと思って。
俺的には、すごくうれしくてやっぱり自分がこういう仕事をして少なからず、いろんな人に影響を与えたりしている中でそういうふうに、直接自分がやっていた仕事の中で影響を与えていたのかなっていう。
すごくうれしい話として聞かせていただいて。
やっぱりワンアンドオンリーというかねああいう方いらっしゃいませんね。
なんか例えると、小動物のような。
世界中にそうそういないぞみたいなそういう魅力とねあと、男の俺から見ててもすごくかわいくてチャーミングで本当にそういう意味では魅力あふれる人なんだなって。
拍手
温かいメッセージ。
うれしい、ありがとうございます。
会話はされましたか?何度か。
そのたびにこのような。
小動物のような、と言われていましたね。
すごくいいことを言ってくれるのかと思ったら小動物でした。
男性から見てもチャーミングということですよね。
お芝居をやったときに見にきていただいてうれしかったですね。
中村雅俊さんを見てお芝居に出会って僕の芝居を中村雅俊さんが見てくださったということはすごくうれしかったです。
縁というかつながるというかね。
ジグソーパズルがはまったような感じがしました。
中村雅俊さんをきっかけに演劇の世界に入った小倉さんです。
その後、いろんな活躍をされます。
劇団だけではなくて例えばこういったこともありました。
NHKの歌番組なんですけれど。
30年前ですね。
この司会をしていただきました。
これは歌っている写真ではありません。
さらにこちら、映画ですね。
「夢見通りの人々」映画も初主演でしたね。
さらにさらにNHKでいいますとこのように大河ドラマこれは「功名が辻」ですけれどもこれを含めて3作品の大河ドラマに出演しています。
連続テレビ小説。
これは2008年の「瞳」です。
こちらの作品にも出演しています。
連続テレビ小説も、5作品に出演しています。
俳優だけではなくて司会もされますし、旅番組やバラエティーもナレーションまでやっていただいています。
そして去年還暦を迎えられました。
おめでとうございます。
どんなものですか、私はとっくにすぎましたけど心境の変化とかありましたか?特にないですよね。
ないですよね。
通過点ですよね。
例えばスポーツ選手とかレベルが全然違いますけれど2000本安打を打ったとかただの通過点ですからというインタビューがありますけれど本当に?ただの通過点なのかな、と思って見ていたんですけれどただの通過点ですよね、還暦も。
そういう感覚ですよね。
今のはレベルが全然違いますけど失礼な例えですけれど。
意識することはありませんか?そうですね。
体力もそんなに変わっていないような感じがしますし。
そういうことがあればそうですね。
還暦を迎えられた小倉さんのことを三宅裕司さんはどのように見ていらっしゃるのか。
また。
中学のころから非常に老けて見られてましたから大体、倍の年に見られていたんですね。
二十歳のときに40ですから。
ですから、今120に見えるかというとそうでもなくてですねやっと、年相応の感じになってきたな、ということなんですね。
笑いの演技というのは瞬発力が非常に大事なのでやっぱり還暦、60を境に瞬発力が衰えていくと笑いができなくなってしまうので小倉には、ずっと瞬発力を磨いておいてほしいなと。
両方でスピード感のある笑いを演じていきたいなと思っています。
瞬発力をずっと鍛えておくように。
拍手
こちらを見ましたね。
僕を指さしましたね。
核心に触れるメッセージでしたね。
そうですね。
笑いには瞬発力、スピード感が大事とおっしゃっていましたね。
そうですね、体も動かなくちゃいけませんしね。
笑いのお芝居って。
今のはすごくよく分かります。
そうだなという感じです。
意識はしていらっしゃいますか?瞬発力とか動きとか、体力作りみたいなものは。
あとは感性もありますね。
これからは意識をしないとできなくなりますよね。
60になりましたけれど大体、僕の目標がこういう世界に入る、ということが目標だったので。
目標は達成しているんですね。
その時点でね。
達成してから長いですよ。
そうなんですよね、よく言えば人の言うことをよく聞く言い方を変えれば人の意見に流される。
気負わないということですか。
流され流されここまできてどこまで流されていくんだろうなと思います。
これまでお膳立てしていただいたり用意していただいたりするんですけれどそういう機会があるのって仕事じゃないですか。
それに乗って今回も還暦記念ライブというのを企画してくれまして。
チラシは大変楽しく拝見しました。
それもせっかく用意してくれた。
頑張ってやろう。
そのように思って。
機敏に動いて。
2人でやるんですよ。
三宅さんもおっしゃっていました。
機敏ぶりというか、そういったものを気負わずに実践していらっしゃるそういう舞台があります。
機敏な動きの小倉さんを見ていただきたいと思います。
去年された舞台です。
去年体が動いていませんよ。
♪〜小倉⇒恥ずかしい。
竹下⇒やってるやってる。
拍手
すばらしいじゃないですか。
これは何分ぐらいのステージだったの?踊るのは10分ぐらい踊るんです。
2時間ぐらい芝居をやって最後の10分ぐらい踊るようなそういう舞台なんです。
頑張れと応援したくなりますね。
これも僕が企画したのではなくてこれはどうですかとマネージャーが持ってきて。
期待度が高まっているじゃないですか?いい機会があればどんどん、やっていきたいなと思っています。
還暦を迎えて、ますます機敏でそんな小倉さんですけれどぐぐっと迫ってみました。
続いてはプライベートにも迫ってみようと思います。
小倉さんといいますとおしどり夫婦ご夫婦の仲がいいというイメージを持っていらっしゃる方がいると思います。
結婚されたのが1994年ですからこちらが結婚式の写真ですね。
元宝塚歌劇団の速水渓さんです。
きれいでいらっしゃいますね。
僕は背が低いですね。
プロポーズは小倉さんからですか。
100回ぐらい。
99回ぐらいは断られました。
101回目のプロポーズを地でいくような感じですね。
去年、結婚20年を迎えられたということで。
そうなんですよ。
こちらの写真です。
変わられないじゃないですか。
2人とも変わっていませんね。
小倉さんもやや貫禄があります。
小倉さんも、ある意味変わっていませんね。
背は伸びていませんね。
それはなかなかもう伸びませんけどね。
これは60歳になってから還暦の記念パーティーを、周りが開いてくれたんです。
パーティー会場なんですか。
サプライズで僕がサプライズに気が付かないんです。
全然気が付かない。
お世話になった人とか、友達が来てくれたんですけれど全然気が付かないで全然張り合いがないんです。
後半からようやく気が付きました。
還暦と結婚20年が重なった去年ですね。
元宝塚の速水渓さんですけれど実はここでクイズでございます。
奥様は元宝塚ということでいつもだめ出しを小倉さんにされることがあるそうなんです。
元タカラジェンヌならではの視点で小倉さんにだめ出しをしていますがいったい何なのか。
タカラジェンヌの皆さんは姿勢がいいですよね。
どれも宝塚の方ですと極めていらっしゃいますよね。
皆さんお考えいただきたいと思います。
ここでメールをご紹介します。
山梨県の方からです。
女性の方です。
「コントの劇場」毎回5年生の息子が楽しみにしています。
録画をして何回も何回も繰り返し見るのでせりふまで覚えています。
本当に好きなんですね。
いつか観覧できたらいいなと思っています。
海外ドラマ、サブリナの声も好きです、ときています。
声優さんもされていたんですね。
しゃべる猫の声です。
魔法にかかって猫にされてしまうんです。
大好きでした、これからも楽しいコントを続けてくださいということです。
ありがとうございます。
猫の役までやられるということですね。
女性の方です。
還暦と思えないほどパワフルな小倉さんふだんの生活で健康のためにやっていることや元気の秘けつはありますか、ということです。
伺いたい人が多いでしょうね秘けつ。
健康のためですか。
特にないんですけれど階段を上り下りしていますね。
できるだけ?階段を上るようにしています。
筋力トレーニングとかは?気が付いたときはちょっと腰痛体操をやっています。
それで機敏な動きを見せてくれるんですね。
奥さんはどんなだめ出しをするのか、皆さんの答えです。
ものすごく差がありますね。
直せないような姿勢ではありませんよね。
どうなんですか。
お答えは?これは全部言われるんですけどね。
特に具体的に指摘されるのは、歌ですね。
歌なんですね。
きょうは2問とも意外な結果でした。
劇団がミュージカルアクションコメディーということでやっていますので歌などは、鼻歌を歌っていても変な鼻歌だと部屋でちょっとやっていたら今のは違うと言われたりとかカラオケに行って、おかしいともう一度と言われてしまってギターも好きなんでギターを弾いているとチューニングだけはして、と言われて歌もあるときに「ギンギラギンにさりげなく」を歌っていたんですけれど今も違うと言われてどこが違うんだよと言ったらあなたのは頭から出ているんだけど裏から出るのなんだそれは、といったらタイミングが違うと言われました。
♪〜「ギンギラギンにさりげなく」歌い方が変だと指導されてしまいます。
姿勢も言われますけどね。
それだけ言えちゃうからこそ仲むつまじくいられるんですね。
家族で大切な存在がもう1ついらっしゃるということですね。
その方、女の子なんですけれどもビデオも撮ってきていただきました、大事な存在というのはこちらです。
小倉さんみずからビデオを撮ってきてくださいました。
こちらです。
女の子ですね。
女の子です。
かわいいですね。
大切な存在なんですね。
いやいやをしていますよ。
ここからです。
奥様だということを聞くんですね。
全然違うじゃないですか。
小倉さんの言うことはなかなか聞いてくれないんですか。
順番をつけるといいますね。
犬はね。
上か下か何番目かということをつけるといいますね。
僕はいちばん下なんじゃないかと思うんですよね。
そうですか、お姫様みたい。
でもかわいいですか。
それはもうかわいいですね。
伊藤⇒そんなかわいいポポ丸ちゃんなんですけれど手紙が来ています。
小倉さん宛てです。
竹下さん代読していただけますか。
かわって読ませていただきます。
「パパへ。
パパ、還暦おめでとう。
60年も生きてるの、すごいね。
そのうち20年はママと一緒。
パパとママは結婚してから何も変わってないと思う。
いつもお部屋で本読んだり楽器弾いたり、何か書いたりぶつぶつ1人でしゃべったり。
毎日遅くまで何かやってるパパ。
努力家で優しくてちょっとおもしろいパパ。
あたし、1つお願いがあるの。
パパはママよりも長く生きてね。
ママのために先にいなくならないでね。
だから体に気をつけていつまでも元気でいてね。
食べ過ぎないでね。
いつも3人で笑ってようね。
」ポポ丸様よりいただきました。
拍手
ポポ丸目線でございますけれど奥様からですね。
いただきました。
ありがとうございます。
ずっと変わらずに仲のいいご夫婦で。
食べすぎてしまうんですよね。
いつまでも健康でというのが。
愛情たっぷりでしたね。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
質問、メッセージが届いています。
お答えしていただきます。
東京都の方からです。
小倉さんの「世界街歩き」や某番組のナレーターは、よく拝見しています。
「世界街歩き」の語りで気をつけていることなどありますか。
NHKの番組ですね。
ナレーションですけれど、気をつけていることはありますか。
こんなこと言っていいのかな本当にその場に僕がいるようなそこで旅をしているような気持ちで、そういう設定ですから。
まさにそのとおりにやっていらっしゃるということですよね。
僕はいるんだという本当に自分で好きなんですよ。
自分でしゃべるのが。
撮影しながらしゃべるのが好きなんですか。
臨場感があるようにやるのが好きなんです。
神奈川県の方からです。
いつも穏やかなイメージの小倉さんですが、怒ったことはありますか、ということです。
想像できない。
僕はこらっとは怒りませんけれど気が小さいので頭にくることもあるので。
そういうときはどうするんですか。
ぐっとこらえるんですか。
ぐっとこらえてから家に帰ってから発散します。
基本も怒らないですね。
怒るとそのあとが嫌な感じがするでしょう。
お前なんだよと言われたらすいませんとなってしまうので。
続いてメッセージです。
神戸の方からです。
小倉さん、ご活躍すばらしいです。
あなたは、伊勢の星です。
子熊とこま犬を足して割ったような容姿が好きです。
どこが子熊でどこがこま犬なんだろう小倉さんのようなぬいぐるみがあればいいなということです。
前作ってもらいました。
キャラクターがあるんですね。
ぜひお求めいただいて。
魔よけにしています。
次のメッセージです私は三重県に住んでいます10年ほど前「おーい、ニッポン」きょう三重県ですから、まずはその格好をして皆さんの俳句を紹介していましたね。
うちの子どもは小倉さんのファンです、サインを大事にしています。
これからもいろんなことに挑戦してくださいということです。
ありがとうございます。
ますますご活躍です。
2015/01/21(水) 13:05〜13:51
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 小倉久寛[字][双]
還暦からの元気術! 愛犬との暮らし大公開 ゲスト:小倉久寛 司会:伊藤雄彦アナ、竹下景子
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】小倉久寛,【司会】竹下景子,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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