私たちの身近に潜む迷惑ものと戦う全国のつわものたちに完全密着
列島各地のトラブルを伝えるためおぎやはぎが緊急参戦
(小木)うわー。
怖い。
(矢作)もうやだ。
(小木)やだ。
死傷者続出。
民家で発生した殺人蜂の大群に挑む最強ハンターたち
だが現場では終始仲間割れ
東京の無人販売所でお金をごまかし野菜が持ち去られる事件が頻発
ドライブレコーダーが捉えた戦慄の瞬間
重大事故の原因は前代未聞の危険ドラッグ
静岡県警の熱血捜査官が立ち上がった
53日に及ぶ執念の捜査は衝撃の結末を迎える
京都の老舗スーパーを苦しめる極悪万引犯に美人親子Gメンが真っ向勝負
世にはびこる迷惑ものを徹底的に…
ファイルナンバー1。
舞台は神奈川県横浜市
突然ですが…
カワイイなんてとんでもない
実は人間を襲う凶暴な動物なのだ
(小木)そんなの知らなかったよ。
これは鶏小屋に侵入したアライグマの映像
鋭い牙で鶏の首にかみつき瞬殺。
食べてしまった
近年アライグマが人を襲い農作物を食い散らかす被害が多発
民家にも侵入しやりたい放題
(男性)気持ち悪いなって思ったのが最初なんですけど。
(女性)心配で。
うん。
1970年代ペットとして輸入されたアライグマだが愛くるしい見た目と異なりとても凶暴
そのため多くが捨てられ…
2005年から国が駆除を指定した特定外来生物
いわゆる害獣となった
そんな害獣退治に立ち上がる…
アライグマ駆除は想像を絶する過酷さ
果たして初めての任務を成し遂げることはできるのか?
果たしてその結末は?
神奈川県横浜市にある…
市から要請を受けアライグマなどの害獣を駆除するスペシャリスト集団だ
こちらがベテランハンター高橋
そして入社間もない新人ハンター代田
実は2週間前に板金業から転職したばかり
危険だが手当が充実している害獣ハンターの道を選んだのだという
まだまだ頼りない代田
この後害獣ハンターとして厳しい現実を知ることとなる
駆除依頼の一報が入った
(代田)はい。
いよいよ新人代田初出動
だが先輩高橋の口から恐怖の一言が
(高橋)まだ自分はかみつかれたことないですけど平気で…。
(高橋)人間…。
言葉を失う代田
依頼があったのはこちらの一軒家
(高橋・代田)おはようございます。
(高橋)明誠です。
依頼者は60代主婦
ここ1週間家じゅうに響き渡る不気味な音に悩まされ夜も眠れないという
(女性)やっぱり…。
そこで音がするという問題の2階から…
すると先輩高橋の嗅覚が作動
(女性)おしっこってことないでしょ?
雨の跡だと言い張る依頼者だが高橋はにおいと染みからアライグマのおしっこと推測
本当なのか?
そこで代田が天井裏を確認
すると…
(代田)うわっ。
これ…。
いったい何が?
そこには明らかに大量のふん尿の跡が
実はこの排せつ物が大問題
アライグマのふんには回虫がいて一日10万個もの卵を放出するともいわれる
その卵が飛散し人間が吸い込むと最悪の場合死に至るケースもあるのだ
そう
これは一刻の猶予もない。
緊急退治だ
アライグマはいったいどこから侵入したのか?
(高橋)あそこの…。
(代田)ああ。
汚れてますね。
残されていたのは無数の…
どうやら鉄製の手すりを登り屋根の下にある通気口から侵入したもよう
実はアライグマはとても器用で鋭い爪を使いどんなところでも登ってしまうのだ
早速屋根の上から通気口を確認することに
足を滑らせ転落すればただでは済まない
新人代田足元がおぼつかない
すると先輩高橋が…
何かを発見した様子
そこにはアライグマが通ったと思われる形跡が
どうやらアライグマは手すりをよじ登りトタンをこじあけ通気口から家の中へ侵入したようだ
侵入口は分かった
とそのとき…
新人代田。
屋根では足手まといにしかならず
気を取り直して調査続行
すると…
アライグマか?
やはりこれは壁で爪を研いでいる音
壁1枚を隔てて凶暴なアライグマがいる
アライグマのいる場所を特定したいが家の設計図がないという。
そこで…
大胆な捕獲作戦を決行
何と家の壁を剥がし始めた
もちろん依頼者の許可を得ての行動
その先には…
アライグマの子供の姿が
だが手前の壁が邪魔をして捕獲できない
そこで…
秘策を決行することに。
それは猫じゃらし作戦
木片を猫じゃらしのように使いおびき出して捕獲
ネコ目であるアライグマには有効なのだという
(高橋)こっちにおびき寄せて。
(高橋)いいよいいよ。
しかし一向に近づいてくる気配なし
すると代田は…
代田は猫じゃらしをアライグマの目の近くに向けた
これに驚いたのかアライグマは奥に消えてしまった
さらに…
ハンターとしてあり得ない弱音が
結局代田の行動により捕獲は困難に
やむなく作戦変更
その名も…
すると…
通気口からアライグマが出てきた
最後のおいしいところを持っていこうとした代田だが結局先輩高橋が素早く捕獲
しかし子供がいたということは親もいるはず
そこで番組スタッフは天井裏にカメラを設置させてもらった
すると…
1匹。
2匹
3匹
何と4匹の子供アライグマの姿が
凶暴な親は見当たらない。
今こそ子供捕獲のチャンス
アライグマの子供を捕獲する絶好のチャンス
まさかの展開が待ち受けていた
(代田)高橋さん。
あと。
(代田)親も。
突然体長およそ60cmの凶暴な親アライグマが目の前に
親…。
突然体長60cmもの親アライグマが現れた
(高橋)閉めろ。
子供を奪われたことを知った親アライグマの捕獲は危険過ぎる
そこで…
最後の手段
それはおりを仕掛けること
鉄製のおりの奥につるされた餌にアライグマが食い付くとふたが閉まる仕掛けだ
決まったルートを通ることが多いため残された足跡などから設置場所を見極めるのがポイント
先輩ハンター高橋の指示の下餌を置き…
だが帰る間際新人ハンター代田は何だかおりの位置が気になっている様子
そして…
高橋の見ていない隙にあろうことか無断で…
この身勝手な行動が予期せぬ事態を巻き起こすことに
初めての実践を終えた代田
害獣ハンターという仕事をどう思ったのか?
(代田)それで持っていかれたらたまんないな。
転職しあえて危険な道を選んだ代田
彼には頑張らなければいけない理由があった
それは結婚2年目に生まれた愛娘の存在
愛する娘と妻のため早く一人前にならなければいけない
おりの設置から1週間
依頼者から前の晩異様な物音がしたと連絡が入った
現場に駆け付けると…
(高橋)ああー。
残念ながらおり作戦は失敗
物音の正体はいったい何だったのか?
無人カメラの映像を確認するとそこには驚愕の光景が映っていた
深夜1時。
まず姿を見せたのはアライグマの子供
続いてもう1匹現れた
あの親アライグマだ
そして奥からもう1匹
親アライグマは進路をふさぐよう設置されたおりに違和感を覚えた様子
すると次の瞬間おりの上で遊ぶアライグマの子供を口でくわえ何と引きずり下ろし始めたのだ
さらにおりの中に入ろうとする別の子供を手で引き寄せ…
首根っこをくわえ…
強引に引っ張りだした
これはアライグマの賢さが分かる超貴重な映像
新人代田。
余計なことをしてしまったか?
危険を察知したのかアライグマ一家はこの後家から去っていった
また戻ってくる可能性もあるためすぐに侵入口をふさぎとにかく任務完了
(高橋)いえいえ。
こちらこそ。
この日の夜代田は初めての作業を社長に報告
(代田)まあすごいちっちゃくてカワイイなって思ったのが正直です。
この言葉に社長がキレた
(代田)はい。
(佐藤)もうホントに危ない生き物だから…。
(代田)はい。
(佐藤)ああ。
一瞬の油断が大きな事故につながる
害獣ハンターとして自覚の甘さを指摘された
これで代田の心に火が付いた
一人前のハンターになるため猛特訓
タヌキとの見分け方を学びアライグマ特有の尿のにおいもたたき込む
(せき)
ついでに先輩高橋も…
こうして必死の特訓が続いた
新たな駆除依頼が舞い込んだ
依頼者によると自宅の敷地内で不審な物音が聞こえるのだという
一人前のハンターになるには実践こそが近道
この日代田は一人で現場に入った
だがまたもや問題発生
凶暴なアライグマと遭遇か?
と思いきや小さな蜂の巣と1匹の蜂にビビっただけ
結局2階では侵入ルートが確認できず1階を中心に捜索。
すると…
アライグマがかじったようなビワを発見
その先には通気口が。
さらに…
もう一つの通気口を発見
代田はこの2つの場所から何かを感じ取った
(においを嗅ぐ音)
そして2つの穴の中間地点におりを設置
(代田)よし。
かじられた果実。
におい
代田はアライグマがこの2つの通気口を使って出入りしていると読んだ
この場所ならどちらからでもおりにかかる
餌はかじられたビワと同じ果実のリンゴに決定
やるだけのことはやった
新人ハンター代田が設置したわなで今度こそアライグマを完全退治できるのか?
アライグマの被害者から一報が入った
現場に急行すると…
おりの中にアライグマが
無人カメラの映像には代田の予想どおりビワが落ちていた1つ目の通気口から入りもう一方の穴から出てくる姿が
そしてそのままおりの中へ
見事捕獲となった
初めてのアライグマ捕獲の報告は愛娘に
(代田)見て。
見てよ。
すごいよ。
ようやく害獣ハンターとしての第一歩を踏み出した代田
これからが本当の闘いだ
(小木)やったね。
(矢作)最後の捕獲した成獣のアライグマ見てもやっぱ俺たちから見るとカワイイね。
(矢作)どれぐらいいるって?
(小木)アライグマの生息数は…。
(矢作)駆除で?
(小木)怖いな。
えっ?嘘だ?
ファイルナンバー2。
次なる舞台は東京の郊外
ここ調布市の住宅街の中に10年ほど前から営まれている1軒の無人販売所がある
並んでいるのは朝採り新鮮野菜の数々
品数も豊富で地元の主婦たちに大人気
その無人販売所を営むのは…
人情に厚く野菜への愛情も人一倍だ
(石坂)何でもありがとうで。
野菜は。
そんな石坂が抱える大きな悩みとは…
野菜泥棒の存在
野菜をとられる。
料金が足りないなどの被害に長年悩まされてきたという
たとえお金が入っていたとしても…
(石坂)1セントだからね。
一円玉だもんね。
外国の硬貨なんて日常茶飯事
さらにこんなものまで
何と座金
悪質極まりないとはまさにこのこと
(石坂)悪いとホントに…。
10年間の被害総額はおよそ200万円
このままでは無人販売所を続けていくことはできない
そこで石坂は野菜泥棒を捕まえるべく…
無人販売所の監視大作戦に出た
次々と現れる犯人を直撃
(石坂)ごめんなさい。
今ね…。
果たしてその結末は?
もともと実家が農家である石坂は10年前に脱サラ
父の畑を譲り受けて農業を継いだ
新鮮な野菜をみんなに食べてもらいたいが人手がない
そこで始めたのが人件費の掛からない無人販売所だ
通りに面した無人販売所の一日の来客数はおよそ70人
畑を挟んだ場所に作業小屋がある
ここでJAへの出荷作業を手伝っているのが…
野菜の盗難の深刻さを目の当たりにしてきた
実はこの2人…
一人で大変そうな石坂の姿を見かねて樋口さんから声を掛けた
人のよい石坂だがこの現状を見過ごすわけにはいかない
そこである作戦に出た
石坂は販売所に防犯カメラを1台設置し小屋で監視できるシステムを組んだ
かつて分析機器メーカーで設計士として活躍していた石坂にとって機械はお手のもの
番組スタッフも周辺住民の協力を得て販売所の脇にカメラを設置
いったい…
石坂たちは作業小屋でモニターをチェック
間もなくお客さんがやって来た
ナスを購入。
100円
しかしここである問題が発生
作業をしながらのため…
これでは作業に支障が出てしまう
そこで次に石坂が用意したものとは…
大好きな秋葉原で買った電動センサー
お客さんが来たことが小屋で分かるシステムをつくりあげた
音が鳴ったらモニターに注目するだけ
監視を再開
すると怪しい人物が
(アラーム)
こちらおとなしそうな主婦に見えるのだが…
まず200円のニンニク
さらに100円のパプリカを手にした
現在の代金は300円
しかし…
女性は財布の中には目もくれず適当にお金を投入しているように見える
さらにこの後1つ250円のカボチャを持っていってしまった
カボチャ代は?
代金は…
料金箱にお金を入れた音はなぜか全部で3回
いったい幾ら入れたのか?
果たして女性の姿は?
いた。
この車か
料金箱を確かめる石坂をよそに何と車が走りだした
助手席には男性の姿も
逃走か?
どう見ても慌てている様子。
危ない
(スタッフ)よほど確信がないと。
このシステムの問題点は料金箱に幾ら入ったか正確に分からないということ
すると1時間後
何と先ほどカボチャを持ち逃げしたおとなしそうな女性が戻ってきた
(女性)外かも。
(石坂)はいはい。
また犯行に及ぶかもしれない
これは緊急退治だ
1時間前にカボチャを持ち逃げしたおとなしそうな主婦が戻ってきた
無人販売所店主石坂が向かう
すると意外にも女性から話し掛けてきた
(石坂)ああ。
すいませんわざわざ。
(石坂)ありがとうございます。
こちらが渡された手紙
石坂が追ってきたのを見て作戦を切り替えたのか?
だが代金を正確に支払わず商品を持ち去った事実に変わりはない
そしてこの日の収支もマイナス2,000円
だが石坂はモニターばかり見ているわけにはいかない
農作業に休みなし
手間暇を惜しまない地道な作業
決してもうかる商売ではない
悩める石坂の安らぎの時間。
それは…
愛する家族とのひととき
食卓には自家製野菜の料理がずらり
石坂がサラリーマン時代に射止めたかつての部下忍さん
彼なら必ず出世する
そう思いきや突然会社を辞めると告げられた
一家を支えるため人のよい石坂とはいえ卑劣な野菜泥棒を見過ごすわけにはいかない
お客さんの投入金額を知りたい
石坂は…
その驚くべきアイデアとは?
これ買ってきたんだけど…。
透明なアクリル板で組み立てた料金箱
その中には何やら板が
これは何のためなのか?
お金をゆっくり落とし映像にしっかり捉える
緻密に計算した板の角度は30度
さらにワイヤレスカメラを中に装着
お金を入れてみると…
はっきりと…
これで幾ら入ったか分かる
全ては無人販売所を続けるため
料金箱の調整は深夜にまで及んだ
カメラも追加し合計3カ所を確認できるマルチ画面が完成
これまで掛けた費用は6万円以上
これで決定的瞬間を捉えれば動かぬ証拠となる
しかしこの後石坂は信じられない光景を目の当たりにする
この人物にご注目
見た目にも美しい上品そうなご婦人
購入するのは100円のオクラと200円のニンニク
合計300円
本来お金が入れば画面左下のモニターに映し出される
女性はお金を箱に入れる手つきをしているものの…
(樋口)入った?今。
入れてないよね?
そう。
お金が入ってこない。
まさかの緊急事態
通常お金を入れればこのように入れた硬貨が映し出されるはずが…
もう一度見てもお金が入ってくる気配はない
まったくない
明らかに入れたふり
人のよい石坂もキレた
絶対に取り逃がすわけにはいかない
野菜泥棒の正体は美しいご婦人?
(石坂)すいません。
(石坂)ホント?
(石坂)ないの?
(石坂)すいません。
ごめんなさい。
無断で野菜を持ち去る行為は立派な犯罪
(石坂)すいません。
(石坂)申し訳ない。
ありがとうございます。
またよろしくお願いします。
代金は300円
人目がないと人間は過ちを犯してしまうのだろうか?
しっかりとご婦人に代金を払わせた石坂
ところが…
小木と同じく美人には特に寛大だった
(石坂)そう?
(女性)厳しいね。
その直後さらなるつわものが現れた
おしゃれなバンダナを巻いたファッショナブルな年配女性
まずこの日特売である150円のカボチャを手に取り隣の籠へ移動させた
しかしまだ何を買うつもりなのか分からない
そしてお金を投入
そう。
女性が手にしたのは100円のオクラ2つかと思いきや何とその下にカボチャも忍ばせていた
この時点で購入金額は350円だが入金したのは150円
代金200円が足りない
今度はナスを選び始めた
これで合計450円
不足分300円。
果たして入金する気はあるのか?
(樋口)でもまた入れるな。
泥棒退治
(石坂)すいません。
ごめんなさい。
いきなり話をそらした。
女性は余裕の表情
常習犯か?
(石坂)十円玉だったんで。
(石坂)いいいい。
いいいい。
(石坂)ごめんなさい…。
(女性)ホント?
(石坂)いやぁ。
全然全然。
(女性)すいません。
(石坂)ああ。
大丈夫。
大丈夫。
分かってる。
常連の年配女性はその後代金を全て支払ったが…
たぶんご近所だからね。
いつかそうじゃなくなってくれればいいかなと。
たとえ10円でも罪は罪
地元の人に喜んでもらえる無人販売所を続けるため石坂の闘いは今日も続く
ファイルナンバー3。
決戦の舞台は千葉県
刺されるとわずか15分で死に至ることもある恐ろしい昆虫…
何といっても危険なのはこの猛毒の針
人間の皮膚を切り裂きながら毒液を注入してくる殺人蜂だ
幼少からの蜂好きが高じて3年前に一大決心
スズメバチ駆除会社を立ち上げた
そんな彼をサポートするのが…
蜂好きの友人を通じて意気投合
田迎が会社を設立したときから二人三脚で殺人蜂と戦ってきた
現場に漂う不穏な空気
2人は目も合わせない。
いったいなぜ?
一方そんな草間に対して田迎は…
(田迎)いつもそうだよ。
実はこの2人性格が真逆だった
何これ?
現場では衝突が絶えない
(田迎)網!
基本的にせっかちな田迎に対し…
そりが合わない2人のハンターが危険な殺人蜂に立ち向かう
果たして結末は?
スズメバチ駆除の依頼が入り直ちに現場へ急行
被害に遭ったのは千葉県郊外の一軒家
こちらの80代の女性はこの数日巨大な蜂に何度も遭遇しているという
(田迎)刺されちゃいますよ。
注意が必要だ
殺人蜂が目撃されたのは自宅の真裏
付近の住民も恐怖を感じていた
手遅れになる前に駆除しなくては
早速現場を確認。
すると…
(田迎)そこの竹が…。
下の。
あっ。
また降りてきました。
殺気立った大量の蜂が次々と襲い掛かってきた
この危険な状況に…
(田迎)駄目だこれ。
危ない。
巣から姿を現したのは…
スズメバチの中で世界最大種
他の種類の蜂さえも餌にしてしまう最も危険で凶暴な蜂だ
本来は人里離れた木の下に巣を作ることが多いが近年多発する異常気象の影響で巣作りしやすい町にやって来るのだという
このままでは住民が危ない
決死の覚悟で殺人蜂に挑む
防護服を身にまとい戦闘モード
しかしずいぶん汚れているが…
実は…
そして駆除に同行するスタッフに田迎から注意が
そう。
最も警戒しなければならないのは毒液
オオスズメバチは身の危険を感じると針で刺してくるだけでなく酵素を含んだ毒液を噴射
万が一目に入ると角膜を破壊し最悪の場合失明に至るというまさに恐怖の毒液なのだ
今回田迎たちが駆除する方法は飛び回る蜂を網で捕獲し巣の場所を特定
巣を掘り起こし取り除く作戦だ
まずは蜂を捕らえ巣の在りかを探る
だが殺人蜂との戦いは想像をはるかに超えていた
巣はこの木の下にあるようだが…
オオスズメバチが集団攻撃を仕掛けてきた
これには田迎も…
あまりに数が多いため網で捕るのは断念
すると草間が何かを持ち出した
それは…
その名もスズメバチバキューム
大型掃除機を改造したこのマシン
攻撃してくるスズメバチを掃除機の1,000Wのパワーで吸い込み駆除していくのだ
さあその成果は?
次々と中へ吸い込まれる殺人蜂
さらに…
実はスズメバチは天敵の熊と同じ黒色のものを攻撃してくる習性があるのだという
作戦が功を奏し駆除は順調に思えた
だが…
その瞬間をカメラは捉えていた
大きな…
すると…
音に反応したのかおびただしい数の蜂が湧いてきた
さらにこんな緊急事態も起きていた
頼みの綱田迎の様子がおかしい
(スタッフ)下手したら…。
毒液で目の角膜が破壊されないようすぐさま水で洗い流す
取材スタッフに注意をした手前ばつが悪い
田迎はいら立ちを感じていた
殺人蜂の大群に囲まれ…
草間は一休みすることに
間もなく田迎が戻ってきた
だが休憩中の草間に気付いていない
一方草間も田迎に気付かず田迎は何と一人で作業を再開
取り出したのは煙幕
蜂の巣に向け煙をたき中にいる蜂を気絶させた隙に巣を掘り起こそうという作戦だ
しかし…
目に煙が入っただけでいらつく田迎
ビビったスタッフが草間を呼びに行く
しかしのんびり屋の草間は…
とどこまでもマイペース
ようやく草間も合流。
しかし田迎の不満は爆発
駆除がはかどらず田迎のいらつきは最高潮に
そして…
作業開始から3時間
ようやく巣を取り出すことに成功
わずか半年で6段にも膨れ上がり中には200匹もの成虫が
これを見た依頼者は…
殺人蜂の駆除は大成功
今回せっかちな田迎は一人で作業を再開
一方草間はすぐ現場に戻らずくわえたばこでのんびりマイペース
2人の間にぴりぴりとした緊張感が張り詰めてしまった
お互いどう思っているのか?
実はこれまでスズメバチに77回も刺されているという田迎
いずれも応急処置を施し事なきを得たが草間のサポートなくしては殺人蜂に突進していく勇気も無駄になってしまう
一方草間の本音は…
(草間)どんどんどんどんいっちゃうから。
とはいえ被害拡大を防ぐため駆除はスピードが命でもある
2人は互いの言い分を理解しつつも擦れ違っていた
続いての現場は茨城県の住宅地
依頼者は40代の男性
何事もなかったように…
3日前に襲われ病院へ緊急搬送されたという
すぐに刺された現場に案内してもらう
すると…
何と家の通気口
中から姿を見せたのは…
殺人蜂二大巨頭のもう一種だ
気性が荒く巣の近くを通る者に集団で襲い掛かるため死傷事故が多発
これ以上被害者を出すわけにはいかない
命懸けでいざ出動
軒下の隙間から頻繁に出はいりしていることから巣は天井裏にあると推測
奥へと歩みを進めると…
そこにはくす玉のような巨大な…
見た目は美しいが中からは不気味な物音
(物音)
いったいどれほどの殺人蜂が潜んでいるのか?
これは緊急退治だ
足場の悪い天井裏で作業は難航
さらに…
この後またしても2人にトラブルが勃発する
蜂たちは異変を察知してか続々と集結
必殺の巨大バキュームマシンを使いたいという田迎
しかし草間はまたもや休憩中
というのもさかのぼること20分
実は草間は田迎からこの日は助けが必要ないと告げられていたのだ
一方余計なことを言ってしまった田迎は独りぼっち
とそのとき…
田迎の声を聞いた草間が応援に
結局いつもの展開に
その5分後草間がバキュームマシンを搬入
これで準備は整った
だが巣の周りは興奮した蜂たちが飛び交いますます危険な状態に
それでも田迎はひるむことなく凶暴な蜂たちを吸い込んでいく
マシンの能力をカバーする巧みな早業
飛び出してきた蜂を吸った後は巣をビニール袋で覆い密封する
天井裏のような狭いスペースで煙幕を使うと自分たちの身にも危険が及んでしまうためだ
最後にのこぎりで切り落とし…
駆除完了
巣を依頼者に見せると…
巣の大きさは…
こちらもわずか半年でこの大きさになったという
殺人蜂の数は200匹
あわや大惨事になるところだった
任務を終えた日は仲間の家に集まり気まずい空気を払拭するのがお約束
ひそかなお楽しみが待っている
巣からさなぎや幼虫を取り出し料理好きの草間を中心に蜂料理
幼虫は塩で炒めさなぎは素揚げ
どちらも高タンパクで栄養たっぷり
そしてこよなく美味
(一同)乾杯。
スズメバチハンターならではの至福の瞬間
ようやく2人に笑顔が戻った
性格は違っても仕事への熱意は変わらない
二人三脚の闘いは続く
(小木)俺すごいほっとするんだよね。
ああいうの見ると。
(小木)確かに俺が草間さんって感じだし。
(矢作)そう。
(小木)矢作が田迎さんみたい。
(小木)何でよ?いいじゃない田迎さん。
頼もしいよ。
(小木)怖いけどね。
田迎さんのところは約2万円だって。
半額。
(矢作)安いんだ。
(小木)あれ自分らで食べるからじゃない?食材だから。
(矢作)ああ。
ホントだ。
(小木)ホントだ。
ファイルナンバー4。
続いての現場は京都市
年間被害1,000万円のスーパーを救うため立ち上がったのは2人の美しき女性
親子万引Gメンの過酷な闘い
ミッションは潜入期間3日で極悪万引犯を捕まえなければ報酬は何とゼロ。
しかも…
(店長)こちらとしては…。
犯人の意外な正体
果たしてその結末は?
近ごろいにしえの都に万引犯がはびこっているという
舞台は京都市内に3店舗を展開する老舗スーパータカギ
中でも一日平均1,700人の来客がある三条店は被害総額年間1,000万円にも上るという
(従業員)同じこと繰り返して当たり前のようにしてはる常習犯はすごく腹が立ちます。
しかし店側に確証はなく被害額は増すばかりだという
この謎の万引犯たちに立ち向かうのは今どき女子…
パートナーは実の母…
2人が所属するのは京都を中心に顧客拡大中の中堅警備会社MID
(北村)検挙率が業界の中でも高いと自負しております。
彼女たちは社長の信頼も厚い最強の万引ハンター
そんな親子Gメンが今回挑む老舗スーパーの被害はかなり深刻だった
悪質極まりない万引の瞬間がこれだ
5,000円相当のカップ麺2ケース
さらに2,000円相当の焼酎を手にした男
画面右奥にあるレジへ向かうと思いきや突如ターン。
店の外へと消えていった
こうした状況を踏まえ警備会社の営業部は万引Gメン派遣の見積もりを作った
その額面は…
親子Gメン2人一日の潜入調査で3万円台後半
MID自信の料金設定
早速営業担当が老舗スーパーのオーナー高木会長と契約交渉に入る
しかし会長は…
相手は手ごわい
厳しい要求だが店舗を複数持つ老舗スーパーとの契約は願ってもないチャンス
そこで警備会社は勝負に出た
ここは警備会社の激戦区
シビアな会長に認められれば業界内の評価も上がると見たMID
潜入3日間で捕獲ゼロなら報酬もゼロ
潜入調査…
娘千賀は買い物客を装い死角がある1階フロアを担当
母ひとみは2階を中心に店内の全エリアを監視する
潜入開始から2時間。
1階にいた娘千賀が動いた
会話の内容が不審に思われないよう千賀が考えた隠語だ
あやちゃんを追う親子のフォーメーション
娘千賀は背後から一定の距離を置いて追跡
母ひとみは離れた位置から目視
状況に応じ入れ替わる
ターゲットは関西球団の野球帽をかぶった中年男性
ビールを抱えて店内をうろついている
千賀は男の背後から5〜6mというベストな距離を保ち追尾。
すると…
ウーパールーパーのかわいさにはまった母ひとみの世代を感じさせるアイデア
そのウーパー男に母ひとみが接近
娘千賀は通路を1本挟んだ位置に就いた
と次の瞬間…
娘万引Gメン千賀が怪しい中年男性を追尾
持参したエコバッグにビール6本を入れるのを確認
現認だ
男は迷わず出口の方へ
娘千賀が追う
万引犯を確保しなければ報酬ゼロ
その焦りからか千賀はいつになく…
男との距離は1mを切った
娘千賀の執拗な視線に気付いたのか男の表情がこわばった
すると男はレジへ急ぎ…
まずい。
万引犯を逃したのかもしれない
(ひとみ・千賀)失礼します。
結局この日の捕獲はゼロ
万引Gメン用語で坊主と呼ぶ
(高橋)いえいえ。
そう。
捕獲ゼロは万引犯ゼロとイコールではない
初日の報告は警備会社にも入った
このままでは報酬ゼロ
責任が重くのしかかる
万引Gメンにとって結果が全て
この日の夜一人暮らしの千賀の部屋を訪ねた
室内は至ってシンプル
カワイイ花柄のカーテンと大きなベッドが疲れた体と心を癒やしてくれるという
冷蔵庫にある食材で自炊する
そんな彼女の楽しみは…
(千賀)何かそういうの好きですね。
ごく普通の27歳の女の子
そもそも…
自営業の父と万引Gメンの母の元三人姉妹の次女として自由奔放に育った千賀
まず…。
きっかけは15年前ちょっぴりやんちゃだった千賀は出来心から自転車を盗んで帰宅。
すると母は…
悪いことは絶対に駄目
最初は正義感の強い母に反発していた千賀だったがやがてその背中を追い始めた
親子でコンビを組んではや3年
老舗スーパーにはびこる極悪万引犯を捕らえることはできるのか?
自分のミスを挽回し母の力になりたい
それは…
元スーパーの店長という異色の経歴を持つ…
店側の目線がヒントになるかもとチームに迎えたのだ
独身…
これはよいところを見せるしかない
その後怪しい人物は現れず…
もう後がない
潜入開始から間もなく…
それは…
カートを押しながら高速移動する60代前後の女性
ど派手な濃いメークできょろきょろ
女は…
なぜか…
その後…
娘千賀の連絡を受け母ひとみが2階へ
女の死角に回りこみ徹底監視する
すると女が何か箱を手に取った
(ひとみ)下下りはったで。
ちょっと見といて。
現場は千賀に任された
高級そうめん3箱を持った女は再びカートを放置した通路へ
この後女の正体が明らかになる
千賀が気付いたのはカートにつるされた空のレジ袋
なぜか…
そして事態が動きだした
女は客の少ない店の死角へ
その先で千賀は息を殺し段ボールと一体化
決定的瞬間はこの後突然訪れる
空のレジ袋に商品を入れた
女が犯行に及ぶ決定的瞬間を千賀が目の前で現認しているのが見て取れる
空のレジ袋の持ち手を外していたのはこのためだった
これは悪質極まりない
そして慣れたように籠の中の商品のみ代金を払ってそのまま店の外へ
万引の瞬間。
緊急退治
万引の瞬間を捉えた
(千賀)お母さん。
分かってはりますよね?
この後女の信じ難い正体が明らかに
(南)常連さんやったんですか?
何と女は連日この店を訪れ店長とも親しく話す間柄の常連客だった
万引したのは1箱およそ2,300円の高級そうめん3箱。
総額およそ7,000円
空のレジ袋をあらかじめ持参し店の死角で商品を入れる
一連の行動から常習犯に違いない
ここで先ほどの店長が現れた
(店長)まさかそんなん…。
(女性)お願いします。
(女性)お願いします!
(女性)ホントにお願いします。
(女性)お願いします。
いくら泣き叫ぼうが後の祭り
(女性)もうホントにお願いします!
警察に引き渡す
この女によるこれまでの万引被害額は計り知れない
それを裏付けるのが過去の防犯カメラ
女が空のレジ袋を下げ徘徊する姿がここでも見て取れる
謎の極悪万引常習犯の一人はこの女だった
万引常習犯確保の報告を受けた店のオーナー高木会長
果たして…
(ひとみ)どうもありがとうございます。
会長に認められ…
親子の固い絆で明日も万引犯に立ち向かう
(小木)いやぁ。
素晴らしいね。
(矢作)お見事。
いいですね。
親子仲が良くてね。
(矢作)いいね。
(矢作)ああそう?
(矢作)ああ。
そういうことね。
お互いっていうかね。
(矢作)千賀さんもね…。
(小木)千賀さん。
(小木)じゃああれじゃん。
南さんじゃん。
(矢作)そうだね。
(矢作)がたいはいい。
(小木)よかったよ。
ファイルナンバー5。
舞台は静岡県
中でも深刻な問題となっているのが危険ドラッグの吸引が原因とおぼしき事故
国内の危険ドラッグ使用経験者は40万人に上るともいわれその数は年々増加傾向にある
そんな危険ドラッグに立ち向かう捜査のプロがいる
立ちはだかる不可解な重大事故
そしてついに…
まさかの結末が待っていた
静岡県掛川警察署管内で起きた重大事故
真相を解明するため捜査のスペシャリスト須田が呼び出されていた
それは目を疑う光景だった
事故の状況は被害車両のドライブレコーダーに残されていた
その瞬間がこれだ
もう一度よく見てほしい
画面前方のかすかに見える黒い車
蛇行運転を繰り返し次の瞬間ガードレールに激突したにもかかわらず何と加速をして飛び出してきたのだ
黒い車は対向車とガードレールの間を蛇行しぶつかりながら走行
複数の車とぶつかった末に正面衝突
結果トラック3台軽自動車2台の計5台を巻き込み数名の運転手に大ケガを負わせたのだ
事故を起こしたのはシェアハウスで友人と暮らす20代無職の男。
事故前後の記憶がまったくないという
そこで車両に残された…
まずドライブレコーダーの映像を分析
この映像で男の運転状態を見極める
須田が注目したのは車が大きく左右に蛇行している点
ガードレールに激突し車を破損させながらも左右にしっかりとハンドル操作ができている
また激突後に加速していることから意識があると判断
この映像から須田が導きだした答え
それは事故当時運転手は…
つまり薬物などを摂取していたという疑惑だ
薬物につながる証拠が残されているのではないか?
事故車両の捜索差押許可状通称ガサ状を手に入れ交通鑑識と共に車内を徹底的に調べる
すると車内から新たな手掛かりが
車内から…
注意書きにはこれはお香であり人体への摂取は絶対にしないよう書かれている
お香と書かれたこの植物片は今問題となっている危険ドラッグの可能性が高い
危険ドラッグとは大麻や覚せい剤などと同様に人体に甚大な影響を及ぼし幻覚や幻聴を引き起こす危険な薬物
成分を分析するため植物片は科学捜査研究所に回された
その数日後。
驚くべき分析結果が明らかに
謎の植物片の正体は?須田の元に分析結果が届いた
結果はシロ。
指定薬物には入っていなかった
しかしこれは法の網を擦り抜けるため化学構造を一部変えた新手の薬物で事故の引き金になった可能性もある
何とかしなければまた重大な事故が発生するかもしれない
次に須田が向かったのはこちら
疑惑の植物片が人体にどう影響するのか?
薬物学会の世界的権威に詳しく聞くことにしたのだ
すると驚くべき事実が判明
(須田)100倍?
(鈴木)はい。
(須田)なるほどですね。
この植物片は須田のにらんだとおり…
さらに詳しい検査の結果…
吸引して数秒で脳に悪影響を及ぼし物が持てなくなったり真っすぐ歩けなくなる新手の薬物と判明
この植物片の危険性を立証し指定薬物にしなくては同様の事故が繰り返されるに違いない
須田は男が吸ったという証拠集めに入る
男はいた
薬物について本人に問いただすと事故前日に複数購入した覚えはあるがそれ以外の記憶がないという
事故直前に吸ったという証拠がなければ立証するのは困難だ
次に向かったのは男が薬物を購入したという販売店
(須田)何で来たかっていうと…。
繁盛しているのか?客は頻繁に出入りしているようだ
果たして車内から発見された薬物と…
男の自供どおり1g1,900円で同じ銘柄が販売されていた
しかし複数購入したというのに車内に植物片はほとんど残っていなかった
購入してすぐにかなりの量を吸引したのだろうか?
店内で疑惑の…
あくまでも植物片はお香として売っているだけと言い張る店員
外でたたずむ客は心なしか目の…
運転前に吸った証拠がない
須田は男の行動を推測した
目を付けたのは…
駐車場があり長時間個室で滞在できることからここで吸引した可能性がある
お店の許可を得て防犯カメラ映像を入手。
徹底的に調べる
これが事故前日の防犯カメラ映像
大麻の100倍もの効果がある薬物なら吸引すれば症状が出ているに違いない
すると映像にはやはりあの男の姿が
これは…
その12時間後。
男は驚くべき変化を見せていた
防犯カメラは男の驚くべき変化を捉えていた
再び現れた男
(捜査員)おかしいですね。
利用料金3,620円に対し…
(捜査員)完全におかしいですね。
支払額に達しているにもかかわらずひたすらお金を出し続ける男
(捜査員)やってますね。
男は明らかに新手の薬物によって意識がもうろうとし立っていることもままならない状態
そしてこの2時間後男は事故を起こしたのだ
ついに須田は…
(矢作)須田さん。
お見事。
事故発生から53日
男は証拠を突き付けられ事故を起こす直前新手の薬物を吸ったことを認めたのだ
(須田)手出して。
男を…
危険ドラッグを吸引し…
(須田)原因を究明することによって結果的に事故が減るんでないかなと思っています。
その後の裁判で男には懲役3年執行猶予5年の判決が下された
この逮捕をきっかけに男が使用した新手の薬物は麻薬指定となった
この世に新種の薬物が現れても市民の安全のため須田は絶対に許さない
2015/01/20(火) 19:00〜20:54
関西テレビ1
カスペ!・実録バラエティ・退治!〜身近な迷惑と闘う人たち〜[字]
怖すぎるアライグマに怯える新人ハンター▽大胆な極悪万引き犯に美人親子が立ち向かう▽殺人スズメバチと格闘する不仲のコンビ▽超悪質な野菜泥棒に悩む店主ほか
詳細情報
番組内容
世の中にはびこる迷惑モノを徹底的に退治する番組、その名も『退治!〜身近な迷惑と闘う人たち〜』。
テレビの前のあなたも、もしかしたら被害に遭っているかもしれない!?身近なところに潜む迷惑なもの・身近な危険に挑む仕事人たちにスポットライトを当てる!
◆凶暴アライグマ VS びびりの新人害獣ハンター
◆悪質!野菜泥棒 VS 無人販売所の技術おやじ
◆恐怖の殺人蜂 VS 仲間割れハンター集団
番組内容2
◆万引き常習犯 VS 美人親子万引きGメン
◆危険ドラッグ VS 熱血敏腕捜査官
出演者
【MC】
おぎやはぎ(矢作兼 小木博明)
ジャンル :
バラエティ – その他
ドキュメンタリー/教養 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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