かき揚げ蕎麦 吉利庵@品川(ホームページ)、店名の由来は「吉の如く、利の如く、日本の慎ましい美と食を求めて参ります」とのこと。
JR品川駅 エキュート品川サウス内にて駅構内で昭和39年から続く常盤軒、の蕎麦売店は蕎麦屋として生まれ変わります。
店構えは高級路線を狙っているかのようですが、接客、配膳を見る限りはそうでもないような。
のウリであるかき揚げそば500円、美味しく頂きました。
新橋駅から徒歩圏内のラーメン屋さんには殆ど行ったつもりでしたが、あくまでもつもりでした。
すき焼きしゃぶしゃぶ飛騨高山路新橋駅前店@新橋、 店内に入ると右側の味の時計台と店内で繋がっていて、メニューも両方置いてあります。
なんだろうかと調べてみました(あくまでも個人での調査、お店に確認を取ったわけではありません)。
2003年7月、味の時計台として赤い看板でオープン(現店舗の左側半分)。
2009年4月、看板を青に変えてのリニューアル。この時に右側の店舗と統合して床面積が倍以上に。
2009年12月、左側半分の軒先だけを緑にして利一をオープン。
2010年5月、利一跡地を赤くして二金堂がオープン、味の時計台は青いまま。
2014年11月、二金堂の跡地を白くして飛騨高山路オープン、右側の味の時計台は赤く。
飛騨高山ラーメンなら知っていますし食べに行きましたが、高山路ラーメンを食べるのは初めてです。
メニューは正油、塩、各々のチャーシューメン、トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、味付け玉子。
店先のメニューでは税込853円(税抜き790円)ですが、店内のメニューでは税込み745円(税抜き690円)とあります。
空いていたカウンター席に座り、基本と思われる正油ラーメンをお願いすると、「味の時計台のですか?」と聞き返されました、なるほど。
程なくして正油ラーメン745円、六角家インスパイアな板海苔トッピングでしたので、盛り付け直してから撮影しました。
麺相は飛騨高山ラーメンに酷似していますが、スープが中途半端に甘めなのは味の時計台の何かと食材を共有しているからなのでしょうか。
麺は中太の縮れ麺なので、飛騨高山ラーメンの細い縮れ麺とは別ではないでしょうか、味の時計台の何かのメニューと同じなのでしょうか。
なぜかチャーシューと材木メンマだけは飛騨高山ラーメンそのもの、味玉に板海苔。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
毎月、月替わりの限定メニューを食べに行っているのですが、こんな月末では遅すぎる、だからと言って月初では予定が立てづらいし。
らーめん雅楽@あざみ野(横浜市青葉区)、駅から離れているとか、メニューが少ないとか、繁盛することと全く関係ないでしょう。
店内に入るとカウンターが一席しか空いていなくて、まあ、店内待ちするのはいっこうに構わないんだけどな。
券売機に向かう刹那、「あらふらわさん、いらっしゃい」と格好を崩された女将さん、いつもは事前に連絡するのですが、今日は突然来てみました。
と言うことで、ビール400円を飲みながら今夜はあざみ野で一人お疲れ様会。
しばらくはTRY本を読みながらラーメンの勉強、「東京でラーメンを食べてます」と言うなら、この本に載っているラーメン屋の殆どは行ってなくちゃ、食べていないと。
半分も行かれていなくて愕然としつつ、まあ、一年以内に行けばいいからとか逃げを打ったりして。
営業終了時間が近づいてきたので、慌てて煮干し薫る中華そば850円。
『今月の限定らーめんは、瀬戸内の伊吹島から取り寄せた極上のいりこと青口煮干しをブレンドし、動物系のスープと炊き合わせた極旨煮干しスープの中華そばです。
一口飲んだらググッと来る煮干しの旨味と香り、そして後から押し寄せて来る動物系のコクの共演をご堪能ください。』
合わせた麺は三河屋製麺製の中太丸麺、味噌ラーメンで使われている麺ですが、煮干しラーメンにもよく合います。
限定メニュー専用にチャーシューを仕込みかねないので念のため確認すると「いやいや、醤油ラーメン用のです」とのこと。
三つ葉と刻み玉ねぎが多過ぎに見えて時間の経過と共に濃くなるスープに合わせてあります。
こんな事で驚いていたら雅楽のラーメンは食べられないな、ああ美味しかった、ご馳走様でした。