富士そばで安定の朝ラー。
よく分かっていないのだけど、富士そばは24時間営業の店舗とそうでない店舗とあって、ラーメン(中華そば)を販売している店舗とそうでない店舗とあって。
カツ丼が有ったり無かったり、直営、FCが関係しているのかも知れない。
店内は4人掛けテーブルが3卓、カウンター16席、先客数人。
程なくして中華そば410円。
熱々の甘味が強い醤油スープ、中細麺は味に乏しい、チャーシュー、メンマ、半身の味玉、なると、ワカメ、薬味ネギ。
どんな味であっても、その店とその料理を選んだの自分、流行りの言葉で言えば自己責任ってヤツだ。
夜営業が短いので中々訪問できなかったつけそば中華そば浜屋@五反田、国道から一本入った住宅街近くでもう二年くらい営業されています。
店構えから想像するほど店内は広くなく、いや、広いのですが、殆どが厨房で、カウンター10席しか用意されていません。
ビールもサワーも餃子もあるので、一杯飲んでゆっくりしたいお客さんもいるだろうに、20時終了は早すぎますって。
メニューはつけ麺がトップ、中華そば、汁なしと続きます。
自家製麺ですが麺増しは有料、並はつけ麺と汁無しが240g、中華そばは160gとやや多め。
そんな中で券売機トップのつけ麺に、イチオシのエビ辛しを付けたエビ辛しつけそば800円。
ざっくり言えば既にブームが過ぎて、残るべきものだけが残った濃厚豚骨魚介スタイルのつけ麺、とても濃い味わいですが後味はしつこくありません。
この味を決める(分ける)ある調理工程があると思っていますが、その工程を抜かなかったお店だけが残った感じですね。
麺は自家製麺ですが、想像するに一日一回しか製麺しないのかな、閉店間際だと麺が(茹で時間が短い「固さ」ではなく)硬い。
本来、この麺はもっと美味しいのではないか、と、感じました。
途中から入れたエビ辛し、結構辛く、味のインパクトではなく、印象がすっかり変わりますね。
それでも残すコトはできずに全部入れてしまいます。
割りスープは煮干出汁、つまりラーメンスープを流用せずに専用に用意しています。
だったら熱々にして欲しいなあ、熱かったら自分で冷ましますので。
スルッと食べてしまってご馳走様、また立ち寄ることがあればまぜそばを食べてみたいです。