「楽ラクワンポイント介護」の時間です。
この番組は日常生活でよく使う介護を楽しく楽ラクと行うポイントを紹介します。
教えて頂くのは…
(2人)よろしくお願いします。
今日はどんな介助法を?触れ方にも何かコツがあるんですか?はい。
よい触れ方をすると介助する側もされる側も自由でリラックスして動けます。
そうですか。
早速お願いします。
お願いします。
相手の動きを引き出す触れ方というのはどういうものなんでしょうか?では触れる前に相手との距離立ち位置を少し確認しましょう。
自分のおなかから…全ての介助に関係してきますので意識をして下さい。
握りこぶし二つ分というのはこれはどうしてなんでしょう?ちょっと実験してみましょうか。
先ほど言ったように握りこぶし二つ離して肘を前に出して下さい。
私がこれから例えば歩行の介助で前にド〜ンともたれる人のイメージをやってみますね。
支えて下さい。
支える。
重たいです。
でも止まりますよね?はい大丈夫です。
ではこれで肘を後ろに引いていって下さい。
はいどうぞ。
肘を引く。
引くと…。
あ〜ごめんなさい。
あららら。
今ここ離れてた時は支えられたんですけど寄せていくとバランスを失ってしまいました。
止まりませんよね。
はい。
ホントは肘を引いた方がしっかり支えられると思いがちなんですけどもそうではなくて握りこぶし二つ分しっかり前に出して下さい。
あ〜そうなんですね。
では触れ方に入っていきます。
ちょっと私に触ってみて頂いていいですか?はい。
じゃあ腕をこんな感じで触れます。
今小谷さんに触って頂いたのは指の部分で触って頂きました。
指で触りました。
少し私がやってみますね。
これが今小谷さんの触り方です。
はい。
それと今度違うやり方をやってみます。
これです。
いかがですか?うわ何かソフト。
軟らかくて触られてるかどうか分からないぐらいです。
そうですね。
先ほどは指の先だったんですけども今回は…指の腹で触ると介助されるほうも何か安心できますし触り方って大事なんですね。
そうですね。
その理由は強くつかむと相手が嫌がる事があるからです。
上げていって下から支えます。
この時に親指を掛けるだけでこれでも感じが変わってきますよね?つかまれたみたいな感じ。
そうですね。
たったこれだけでちゃんと相手の人を支える事ができるしとっても自由に相手に触る事ができます。
ちょっと小谷さん練習してもらっていいですか?はい。
え〜っとじゃあソフトに…。
触る所は指の腹の部分です。
では私に触って下さい。
こんな感じでしょうか?とてもソフトでいい感じです。
触れ方というのは介助する側もされる側も何か心理的にもいいんですね。
そうですね。
じゃあ下ろします。
よく見ると指1本で触れている事が分かります。
ソフトタッチでも十分支える事ができるのです
施設とかご家庭でよく皮膚剥離とかアザを作っておられるお年寄りがいますよね。
あれは指先で引っ張ったりしてなってしまいます。
指の腹で丁寧に相手の方に触って頂くとそんな心配もありません。
小さな事ですけれどもどんな介助にも通じますので確認をしてちゃんとやって下さい。
ありがとうございました。
2015/01/17(土) 20:45〜20:50
NHKEテレ1大阪
楽ラクワンポイント介護「動きを引き出す触れ方」[字]
楽ラクワンポイント介護では介護する人もされる人も「楽しく」「ラクに」介護する方法を学びます。第13回は動きを引き出す触れ方について学びます。講師は福辺節子さん。
詳細情報
番組内容
「楽ラクワンポイント介護」では、日常生活の介護の基本技術はもちろん、自立を促す介護術、これまで語りきれなかった「心のケア」の面にも目を向け、介護する人も、される人も「楽しく」「ラクに」介護する方法を学ぶ。そして介護法を毎回1テーマずつ分かりやすく紹介していく。第13回は「動きを引きだす触れ方」について学ぶ。講師は理学療法士・福辺節子さん。
出演者
【講師】理学療法士…福辺節子,【リポーター】小谷あゆみ
ジャンル :
福祉 – 障害者
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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サンプリングレート : 48kHz
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