http://ch.nicovideo.jp/cayenne3030/blomaga/ar716381
ただまあ、ぼくは直接逢って人柄をたしかめたわけではないので、あくまで以下に書くことはぼくの妄想という域を出るものではありません。「こういう人なんじゃないかなあ」という推測でしかないわけです。そのことを前提としてお読みいただければ
この増田もそういう前提で一つ。
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やっと海燕さんがいいたいことがわかった。
ぼくは社会から性格の悪い人間を追放しようとすることには反対なのです。一切の意地の悪さとか、ひねくれた根性とかを否定してしまったら、その社会はとても住みづらい場所になるでしょう。
なるほど、岡田斗司夫は性格的には「いやな奴」かもしれませんが、ぼくはこの社会から「いやな奴」を排斥しようとは思いません。
ということなんでしょうね。
ちょっと先走りすぎて
「愛」なんて胡散臭いシロモノを過剰評価するからこそ、それを欠いた人間が非人間的に見えて来るだけのこと。ほんとうは「愛」なんてなくてもひとは生きて行ける。
とか他人の価値観に口出しを始める当たりほんとうざいですけどね。
それにしても、それがいいたいだけなら、岡田斗司夫についてあれこれ詮索する部分ははっきりいって不要だったはず。
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・岡田斗司夫の考え方とは、社会で重要とされているものを笑い飛ばすことによって自己の優位性を確立しようという思想だったのだと思います
・「何か業績を成し遂げ」、なおかつ「傷つきやすい自意識を防御し切るためにはどうすればいいか」。これが岡田さんが人生において取り組んでいた課題だったんじゃないかなあ、とぼくは妄想します。特に確固とした根拠がないのであくまで妄想ですが
・今回、かれは自分の対応の拙劣さを悔いてこそいても、女性関係に関しては何ら反省してはいないとぼくは信じます。もし、本気で「悪いことをした」と思っているようなら岡田さんにはガッカリですね。ぼくの考える岡田斗司夫イメージに適合しないことはなはだしい。
・まあ、ルサンチマンですよね。ある種の「非モテ」的なルサンチマンがそこにあるのだと考えるほかありません。ほんとうの意味でひとを愛したりすることはかれにはむずかしかったのかもしれません。
・とりあえず岡田さんが地位と名声と統一感あるセルフイメージがあればモテると証明してくれたので、ぼくも社会的成功を目指して頑張ろう。
・オタク文化の頂点に立つ「教養ある鑑賞者であり、厳しい批評家であり、パトロンである存在」としてのオタクたち、そのさらに頂点に自分が立つ。岡田さんとしてはそういう夢を抱いていたのかなあ
・典型的な女性蔑視の人だなあと思うわけなんですけれど、それだけ女性を軽蔑していながら、かれは女性を口説かずにはいられないわけなんですよね
・特に強烈なオリジナリティを持っていない岡田さんがそういう人たちより上に立とうとする時に必要になるのが、「成熟した大人」という虚像だったのではないかな
・クリエイティヴな才能では勝てないから相手の人格的問題を標的にするわけですね。この場合は、ほとんど捏造といっていいんじゃないかと思うわけなんですけれど。
・今回あきらかになったことは、岡田斗司夫という人は女性を人間として尊重せず、ほぼモノ扱いするタイプの人物だということです。何人愛人を作ろうと本人の自由ではありますが、それにしても相当共感しづらいパーソナリティというべきでしょう。
わざわざそれを書いた理由は何なのか。
どうしても海燕さんがこういう記事を書いた動機を考える時、ネガティブな妄想が浮かんできます。
・自分も岡田斗司夫を叩きたかった。でも叩いてる奴と一緒にされたくなかった。
・あるいは、こんな醜悪な人間でも受け入れる俺寛容だアピールをしたかった
・単に海燕さん自身が社会のクズみたいなポジションなので、自分の立ち位置が守られるべきって主張なのかもしれませんけどな。
普段の海燕さんの記事がアレなのでどうしてもね。特に確固とした根拠がないのであくまで妄想ですが。
海燕さんは岡田斗司夫に厳しいことや図々しいことや妄想にすぎないことを平気で言うけど、
それも岡田斗司夫のことを仲間だと思ってるからだよ。だから、敵扱いして叩いてる奴より俺のほうがましだよってことになる。
岡田さんへの攻撃はあきらかに過剰制裁だと思います。とにかくみんな気に食わないから攻撃しているだけだとしか見えない。そこにはおそらく「あんな奴がモテやがって!」というやっかみが関わっているでしょう
海燕さん自身は同じように好き勝手言ってるように見えるけど岡田斗司夫を腐しても仲間だと思ってるから助言、アドバイス、真摯な分析だ。
でも、私としては、わかりやすい敵よりも、こういう感じで悪気なく後ろから弾撃ってきて、文句を言おうとしたら仲間だもんげ!みたいなことを言い出す人間のほうが気持ち悪いです。多分岡田斗司夫を罵倒してる人でも、海燕さんよりえぐい発言してる人そうそういないと思いますよ。
HIGH SCHOOL OF THE DEADにいるゾンビを攻撃するなっていってる人たちとかそれっぽい。なんとか愛護団体系。
彼らはすごく遠いところで、自分に脅威が迫ってくるまではゾンビと仲良くしろ、受け入れろみたいなことを言ってる。
現実的な脅威とかそういうこと一切無視で、ただ理念として、すういう存在を受け入れるべきだって思いこんでる。
そのために、現実的な脅威に立ち向かってる人の妨害とかを平気でやる。でも、いざゾンビが近くに迫ってきたら容赦なく殺すし、殺せって叫びまくるわけ。
・現実は全くしらないし興味もない
・理想に殉じている俺かっこいい
・でもいざ現実が迫ってきたら全力で逃げる
共同体が岡田斗司夫を受け入れるべきとはいうものの、絶対にそのコストを自分では負担しないし、実際に岡田斗司夫みたいな人が近くにいたら全力で排除しようとするんだろうなって思ってます。
実際に、海燕さんって、会話してたらすぐに自分が一方的に定義した礼儀とかそういう話に逃げて会話打ち切りますからね。
理想としてはすごく美しいことを言いますけれど、行動はしない。そういうコストを自分では負担しない。それをやるのは自分以外の誰かだと思ってる。理想主義だけど、その理想を現実にするための努力はしない。ただ、その理想を実行しない人間を今回のように批判して、自分だけは美しい人間だって思い込みを強めていくだけ。こういう振る舞いを見せつけられると、こちらとしてもすげえ口汚く罵りたく鳴るわけです。お前現実と闘わずに引きこもってるだけのニートだろ。思想家でも批評家でもなくてただのブロガーだろ。現実で人間関係に悩みながらも生きてる人間をバカにできると思ってるわけ。なに勘違いしてんの?とかね。
海燕さんは最初から、現実の世界なんかに口出しせずに、物語についてだけ理想語ってればいいだろって昔から思ってます。海燕さんは、もう死ぬまで現実について口出しせずに物語世界の中で妖精のように生きててほしいです。海燕さんは現実に欲を出そうとせず、そのまま理想に耽溺してお前の中では幸せで美しい世界を味わっていてほしいと思います。現実は海燕さんからしたらクズのような人間しかいないので、外界の人間になど関わらず、上流階級の間で閉じていて欲しいです。海燕界隈のうち、ペの人以外は基本的に物語と現実の区別もついており、物語を物語として楽しんでいます。ペの人にしたって、混同することはあるにしても、現実を重視してます。現実で戦っています。海燕さんだけが、理想と現実の区別がきちんとついておらず、理想世界の基準で現実に口を出すのでとてもめんどうくさいです。