「美味しさ」よりも「価格(安さ)」路線拡大へ
2015年1月23日、「脂肪と糖の研究室」は1月7日(水)から8日(木)にかけて実施したインターネット調査「働く人のランチ習慣実態調査」の結果を発表した。
対象となったのは全国で働く男女(20~50代)、1000名。ランチで食べることの多いメニューやランチに対する意識調査を行ったところ、「脂質」「糖質」への依存の傾向が顕著に表れていることが分かった。
ランチに求める要素を尋ねたところ、「ランチ値上がり」を実感している人が6割を占める中、「価格の安さ」が1位となり71.3%を占めた。2位の「美味しさ」54.7%以下を大きく引き離す結果となっている。
また自身のランチ習慣については、全体の6割超が「炭水化物依存」を自覚しており、約5割が「脂質依存」を自覚していることが分かった。
「単品」メニュー、揚げ物中心のランチが多い傾向
ランチで食べることの多いメニューについては、約42%がラーメンやカレーライスといった「単品」を挙げており、品数を多く取れる「定食」15.5%よりもかなり多かった。さらに、定食を選ぶ場合も揚げ物や肉など「脂質」メニューを選ぶ人が半数に及んでいた。
管理栄養士の浅野まみこ氏によれば、「脂肪」や「糖」はもともと必要な栄養素ではあるものの、現代の食生活や環境ではその過剰摂取が習慣化してしまっていることが大きな問題だという。
忙しく働く中で、手軽に「満腹になる食べ物」を求めてしまうことが脂質・炭水化物への依存度をあげる一因であると指摘している。
(画像はプレスリリースより)

「働く人のランチ習慣実態調査」 半数が「脂肪」と「糖」依存を自覚
http://www.atpress.ne.jp/view/56429