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今週から、10~12月決算発表が本格化する。今回は、現時点で公表されている会社予想利益を、市場予想(アナリスト予想利益の平均)と比較し、かい離の大きい銘柄を、楽天証券経済研究所、チーフストラテジスト窪田真之氏が抽出した。
自動車、電機、機械、建設に、利益の上ぶれが期待される銘柄が多い一方、石油関連株に利益の下ブレが懸念される銘柄がある。
以下の方法で、今期経常利益の市場予想が会社予想を上回る銘柄群をピックアップした。
トヨタ自動車(7203)は、中間決算発表時に、連結税前利益(会社予想)を2兆3900億円から2兆7000億円へ上方修正しているが、円安と米国で利益率の高い大型車の販売が好調であることを受けて、3兆円台へさらに上ぶれすることが予想されている。
また、個別では、任天堂(7974)の今期市場予想が、会社予想を67%上回っていることが注目できる。円安進行で為替差益が発生することに加え、秋以降発売された3DS用ゲームソフトの販売が軒並み好調で、今期業績の上ブレ期待が高まっている。久々に任天堂の復活を感じさせる展開となっている。
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