Operaの元CEOが開発した『Vivaldi』という新ブラウザが登場 高速レンダリングがウリ


Vivaldi
『Vivaldi(ヴィヴァルディ)』という新しいブラウザが登場。

現在ダウンロード出来るのはプレビュー版でWindows版、Mac版、Linux版がダウンロード可能。ダウンロードする際にブラウザによっては警告が出るが「継続」を押してダウンロードを進めよう。
インストールを開始すると言語の選択とインストール先など通常のインストール同様の作業が始まる。ちなみにテクニカルプレビュー版なのに日本語に既に対応している。

導入が終わると『Vivaldi』が起動。見た目はフラットデザインのタブブラウザといったところだろうか。左にはメニューがあり、ブックマークやメール、連絡先、メモといった物がある。設定も一通り可能でブラウザとしての最低限の機能は備わっている。

そのほか新規にタブを開くとスピードダイアル機能が働き今までにアクセスしたサイトやお気に入りのサイトに気軽にアクセス出来る。日本語版のデフォルトでは『ITmedia』や『毎日新聞』、『NHK オンライン』などが登録されている。

このブラウザの一番の特徴はオープンソースの『Chromium』をカスタマイズした高速レンダリングである。エクステンション機能もあるが『Google Chrome』拡張機能は使えないようだ。独自のエクステンションを提供していくのだろう。

この『Vivaldi』はOperaの元CEOが作った全く新しいブラウザ。これから期待出来そうである。また『Vivaldi Mail』というサービスも提供するようだ。

『Vivaldi』のウェブサイト

Vivaldi
設定画面

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