2005年11月19日(土) 02時35分21秒

【中村勘太郎 中村七之助 錦秋特別公演'05 芸談】

Theme: 初心者歌舞伎
角切ストラップ



こちらは【芸談】のみ語りますよー。
私の記憶のみで、昼夜ごちゃまぜで、要所のみをかいつまんで書いております。
口調などはいわずもがな、意味までとっちがえてたりしたらすいません。


『2005/11/13 中村勘太郎 中村七之助 錦秋特別公演 昼・夜の部』
三郷市文化会館 大ホール
「蝶の道行/芸談/妹背山婦女庭訓 道行恋苧環/団子売」


【芸談】

三郷の昼と夜を見てきたんですが、おかねもないのに両方見てよかった! !
というのと、
やっぱり青年館も行きたかった!
というののはざまにいますね…。
だれか青年館のレポあげてください…。

とりあえずこの日の芸談はですね、昼と夜は結構違うこと言ってました。
というか、昼聞いてなきゃわかんないでしょ今の…あ、フォローもなし?
みたいな(笑)
本人たちにはあまりツッコマれたくない話題だったかもしれないけど、私達は楽しんできちゃいましたよー。

ええと、芸談の司会は、この公演のスポンサーである日テレのアナウンサー、森富美アナでした。
まず森アナがご登場、挨拶。
蝶の道行を終えたふたりが、15分の幕間の間にダークスーツに着替え、「大きな拍手でお迎えください」との声でご登場。

「ほっそー!」
「かっこい…!」

そこら中からため息のような声、声。わーお。
正直私としては「また黒スーツか…」と思っちゃったんですが(^^;)
まあかっこよかったからよし!(結局いいのかい!)

昼の部では、3人くらい座れそうな床几が二脚出てて、その脇に森アナが椅子に座ってたんですが、出てきたふたりはまずその6人くらい座れそうな床几のどこに座ろうかと右往左往。
ふたつの床几各々の中央に座った兄弟ふたりが、お互いをもっと近くに「来い来い」し合った後、結局、森アナに近い方の床几に座って激しく「来い来い」した勘太さんが弟を自分側に来させることに成功(笑)

「すいません、ぶっつけ本番なものですから…」

なんとなくびみょ~なスキ間をあけて座るふたり。
そのびみょ~なスキ間でびみょ~に見つめあってびみょ~にもじもじされるとこっちがもじもじしますぅ(笑)

夜の部では、この床几がひとつだけになってて、なんかニヤニヤ。
私もニヤニヤ。
なんかあったの?という客席に、森アナが「昼の部は…」とお話ししてくれて、
「離れて座りたくないっておっしゃって、ひとつのベンチにお座りになったんですよね」
「いや~、離れたくないんですよ(笑)」
「いやだってバランス悪いでしょ」
弟、相変わらずクールです。
「(さらりと無視して)さっき七之助が、もう一度二脚出しといてもらおうか、ネタとして、なんて言ってましたけどね」
兄弟仲、ほんとにいいんですね!

ていうか…おにいちゃん…ほんと弟が好きだよね……。

「最初に、蝶の道行で七之助さんが出てこられた時は、「うわぁ、綺麗~」って、ため息のような声があちこちから飛びましたよね」
「あぁ、ありがとうございます…」
そんなこと言われても…みたいな七さん。あっさりしたもんです。

「(勘太郎に)七之助さん、綺麗ですよね?」
「綺麗ですよ~!(力強く)」
「…………」
「あ、じゃあいつも勘太郎さんはその姿を目の前で…」
「そうです。僕はいつも特等席で見てます。キレイです。」

こんな何回も自分の弟を綺麗と言って憚らない人初めて見た。
ごちそうさま!
さすが“甘い歌声”です。

※以前にやったトークショーの時、歌の話になって、勘太さんが
「僕はオンチなんですけど、弟は歌すごい上手いんですよ、なんかね、甘ァ~い声でね…vvv」
とノロケ?たことがあるそうです…。

「(七に)どうしたらそんなに綺麗になれるんでしょう?」
「……綺麗になるように化粧をしてます。」
やっぱり複雑なココロモチではあるらしい(笑)

「じゃあ、この後の団子売では勘太郎さんが女形だから、勘太郎さんも綺麗になるんですね?」
「さて、それはどうでしょう?(笑)」

夜の部で、
「昼の部でこの話をしたらですね、団子売の前、お兄さん仕度がおっそいなと思ったら、ずいぶん丁寧に顔をしてたみたいですよ(笑)」
って暴露されちゃって、
「別にそんなことないよ…!」
と慌ててて、恥ずかしそうでした(^^)
うっひゃっひゃ、おいし~い。

このあたりで「含み」の話になりましたね。
以前にもどっかに書いたと思いますが、女形をやる時、口の中に綿を入れて頬のラインをふっくらとさせるテク?です。
飲んじゃわないの?という私の前からの疑問にも答えが出て(笑)
…そういうこともあるそうです。
小山三さんは飲んじゃったことがあるそうです(笑)おえー。

「僕も女形の時は入れる時もあるんですが、僕は頬骨が高くていろいろ微妙なんです。僕の場合はやっぱり、太り過ぎず痩せ過ぎないことが一番ですね」

太る太らないの話も出まして、
「僕は太りやすい、食べたら食べた分太ります。でも弟はいくら食べても太らない!うらやましい!」
私達もうらやましいYO!

「食べ物はどんなものがお好きですか?」
「まあ…脂っこいものとか…味の濃いものとか…」
肉ってはっきり言うたらええやん(笑)
「なんか、歌舞伎役者さんとかって…お魚ばっかり召し上がるとか…そんなイメージなんですけど」
「そんなことは…まあ、ラーメンとか焼肉とか…好きですね」
ホラ弟がはっきり言ったよ…。

「ちなみに今朝の朝ご飯は何を召し上がったんですか?」
「僕は「オリジン弁当」です!」
オリジン弁当!
サラブレッドがオリジン弁当!
場内爆笑。
いやね…朝からフルコース…なんて思わないけど、歌舞伎役者は白身の魚しか食わないって思ってる人を前にさ…(笑)←そこまで具体的じゃないよ
七はここ(三郷文化会館)のお弁当だけです、って言ってたから、朝はヌキですかね…?


後の方で、客席からの質問を受け付けました。
「若手の人たちだけで、歌舞伎座の空いてる27・28日(具体的…笑)あたりで公演できないでしょうか?」
みたいなことをおっしゃられて、おお、それはいい!難しそうだけどね…と思ってたら、
「やっぱりいろいろ、個人のスケジュールが合わないし、いろいろ…上の方の人が決めることなのでなんとも…」
といったところで、多分二階席の男性から「松竹!」というお声が(笑)
そうそう、そこですよね。そこらへんが考えてくれたら…というお話になったんですが、結局、
「僕達が実力をつけていけば、そういう話も実現できるんじゃないかと思います」
ということに(^^)
実現に向けてぜひがんばってください!

あとは、
「芸能界や歌舞伎役者の中では、誰と仲が良いですか?」
「あんまりいないんですけど…テレビのお仕事もあんまりしてないですし、僕達、同年代の役者さんてあんまりいないんです。僕は、やっぱり「新選組!」の方達とはちょくちょく飲みに行ったりします。あと、亀蔵さんにはよくご飯食べに連れて行ってもらいます。なかなか、出会いがないんですよ…」
「僕は、同じ掘越出身の、嵐の松本潤とは仲いいですね…あとは平山綾ちゃん、松田龍平…それくらいかな…?」
へー。松田龍平くん、仲がいいんですねえ。新選組ズキなので、センセーショナルな龍平くんデビューの「御法度」も見に行きましたよ。
七さんは、確か弥次喜多で共演した松本まりかちゃん(喜び組の真ん中の子「次郎長親分の喜びは、あたし達の喜び!」FFXのリュックの声をあててらっしゃいますね)も同級生だか同クラスだかですよね。
同級生の前で同性とちちくり合うのは、掘越のモテ男(@兄←文ママじゃないけど)としては微妙だったろうなと余計なことを考えた…。余談です。

あと急に
「安達裕実ちゃんが結婚したのびっくりしました!」
と言い出してこっちがびっくりしました。掘越同期なんですね。
「そうですよね~、同学年のひとが結婚とか妊娠とかって…」
うんうん、と頷くふたり。

あと、この時の出会いがない、という話題からだったか、休みの日は起きるのが面倒くさい、という話題からだったか、勘太郎さんが自分から、
「僕は同棲とかできないと思うんです」
と言い出して…。
なにいってんのーなにいってんのーちょっと!(笑)
多分みんな聞いてますわよウワサは!(笑)
誰か、福助さんあたりからバラされそうになってたじゃない!
秒読み
とかって!

…まあこのあたりは噂でしかないので深くはつっこまないことにいたしますが…
あやうい話題でこっちがドキドキしちゃいました…。

「本当に仲がおよろしいですね、兄弟ゲンカは?」
「一歳半しか離れてないので、昔から分け隔てなく育てられて…兄弟っていうより、友達同士みたいな感じですよ。小さい時は、よくしましたけどね、取っ組み合いのケンカ…。今は、さすがにしないですよ。昔は僕がいじめられてました」
「いや、あれは負けてくれてたんでしょ…?」
あっはっはっは、そのあたりの兄弟の「分かりあってる」加減、もうだいすき!

「じゃれ合いがケンカに発展しちゃうんですよね」
よくわかるそれ!私もちいさい時なんて弟とコタツで足がふれただけで取っ組み合いしてたもんね。

「お互いをどう思ってますか?」
「兄は誰にでも気を使う、優しい人ですね。だから、同棲とかしちゃうと気を使っちゃうからダメなんじゃないですか?」
「結婚とかになると別なんですけどね…めんどくさがりだから…。同棲なんて、七之助もできないと思いますよ。コイツ、びっくりするくらい無関心なものには興味を示さないから。でも、コイツは無関心なものにはホントに興味を示さないけど、一見クールで冷たいように見えて、すごい人に気を使う奴だし…ものすごい気ィ使いですよ」
「(同棲とかは)お兄さんは優しくて相手に合わせるのに疲れちゃうし…」
「コイツは相手に気を使って疲れちゃう…」
「だから同棲はダメですね、ハイ。」

…まあそういうことにしておきましょう。(笑)。


この話題の時、話しづらそうにしていたんですが、それを森アナにつっこまれると、
「いや…親の前なんで…」
とのこと。
お母様がいらしてたようです。
そりゃ、そんな話しづらいよね。
お父様お母様の銀婚式が近いそうです。おめでとうございます。


昼の部の質問の時は時間が押していたらしく、おひとりの質問に答えたら「じゃあこの辺で…」という森アナに、
「え、もうですか?もう一人くらいいいじゃないですか。…いいですか?」
と勘太郎さん。
こういうところがたまんないですね~、やっぱりお父様似なのかしら。優しい!

例によって私はとっさに質問とか浮かばなかったのですが、後で思えば、七さんはおにいちゃんをなんて呼んでるのか質問すればよかったー。
いつも気になってる(笑)
人前とかでは「お兄さんは○○って言ってた」とか、そういう言い方をされるんですけど、実際は…ってとこを。まさかもう「おにいちゃま」ではないだろう、と。
おにいちゃんはわかってるからいいんです(笑)
ふつうに「アニキ」とかなんですかねー?

「いつまでもまさちゃんって呼んでくれるよねッ!? まさちゃんて! ! (@天下の中村勘三郎)」
…と、お父様の真似をしたくなっちゃいます(笑)

※勘太さんが物心ついて「お父ちゃま」でなく「お父さん」といきなり呼んだ夜、寝ている次男に取りすがって「おまえはいつまでもお父ちゃまって、お父ちゃまって呼んでくれるよな!」と半泣きだったそうです…。
もう波野家だいすき。


あと、子どもの頃の夢は?という話題で、
「歌舞伎以外にないかと思ったら、僕、あったんです。小学2年(3年だったかな?)の時の文集が出てきて、縄跳びの絵が書いてあって「お花屋さんになりたい」って書いてあったんです!」
縄跳びと花屋の関連はー!?
「僕もないですねえ、歌舞伎以外…努力ナシでなれるんだったらいくらでもあるんですけど。ハイ明日からベッカムね、っていうんだったらサッカー選手やりたいですけど、そこまで努力するほどではない。努力して…ってのは、やっぱり歌舞伎ですよ」
…その言葉を信じています!

まだいろいろあったんですけど、この辺にしておきます。
夜の部は最後にカーテンコールもありました(^^)

おふたりの今後の予定は、
12月歌舞伎座
日テレ 年末ドラマ 河井継之助-駆け抜けた蒼竜-
(※↑忘れてました、追記しました)
1月浅草
3・4月コクーン


勘太郎さんは、もうCMやってますね、
11/24 フジ 女の一代記シリーズ 第一夜 『瀬戸内寂聴』21:00
あと言ってませんでしたが、
11/20 フジ 女の一代記シリーズメイキング16:00
といったところだそうですが…
(あれ?でもこの11/20って、「涙の襲名完全密着 勘九郎~勘三郎へ」の再放送とカブってません?あれ?)

あと、12/19日テレ、アンテナ22という番組に、今回の密着ドキュメンタリー?が放送されるようですよ!

たしか、勘三郎さんいわく「次のコクーンあたりはすっごいことをやる」んじゃなかったでしたっけ…?しかも2ケ月って…アレかしら。アレをやるのかしら。前ポシャった……。
いずれにせよ、たのしみなのです!


支離滅裂読みづらい長文ですいませんでした~!
ココ(アメブロ)、一回の投稿文字数が無制限だという理由で選びました。

写真はグッズのストラップ(七・赤)。
勘太郎バージョンももちろんあって、赤とオレンジの2色。
リングキーホルダーもかわいかったんですが、お値段がかわいくなかったので(^^;)あきらめました…。
あと、昼の開演前に買ったパンフを、夜の部の前に食事を取るために外へ出たとたんなくしてしまい、2度買いました…ぐぬぬ…。

だめだ、やっぱ荷物が2個以上あるのは…!

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