ゴールドプロ作家　松本肇 のブログ

直接面識がある訳じゃないのですが、アホな政治家の話を聞いたので、備忘録的に書いておきます。

東大だか京大だか忘れたけれど、法科大学院を修了したものの、司法試験にはパスできず、衆議院議員の政策秘書になった人がいます。
同人は秘書時代に、２ちゃんねるや匿名掲示板で他人の誹謗中傷記事を数多く投稿し、被害者が自殺寸前になるまで追い詰めたのだそうです。
被害者は発信者情報開示請求訴訟を行って、明確に犯人が特定され、その犯人が政策秘書だったそうです。

その後、個人名が特定されたので、直接講義したところ、謝罪もせず、損害賠償もせず、そのまま放置しているのだという顛末を聞きました。

そういう人って、厚顔無恥っていうでしょうかね。
犯罪行為を行って、裁判で実名が明らかになっているのに、その後、公党の公認を受けて衆議院議員に立候補したそうです（落選）。そして今度の統一地方選挙に出馬するなんて話をチラホラ聞いたんだけど、もし一連の話が事実であるなら、そんな立候補者についてはネガティブキャンペーンをやらなきゃいけないだろうと思うのですが、そんなまどろっこしいことをする前に、告訴・告発しなきゃダメだろうし、マスコミに記者会見とかしないといかんだろうと思うのです。

つーか、そういう輩は、一度くらい逮捕されて実名報道されなきゃ懲りないんだろうなぁ…と思うのです。
こんなんだから、弁護士にもなれず、選挙にも落ちまくるんです。

小さな不正をうやむやにする人物は、きっと政務活動費も不正に使うだろうし、自分勝手な解釈でうちわとかを配ったり、政治資金報告書もごまかしたり、その他様々な嘘をつきまくったりして、有権者を愚弄することは間違いないだろうから、今のうちに叩いておかなきゃダメなんじゃないかな。

だから私はその被害者に、「どうせならしっかり告訴し、弁護士同席のもとで記者会見を行うべきだ」とアドバイスしています。
記者会見が終わったら、そういう人物を名指しで批判する選挙サイトみたいなものを作ることをお勧めしています。

本日のディナー。４１０円。

７５０円。

私もそろそろやるか…。

３７８円。