STRUCTURE

STRUCTURE
基本構造
住宅性能評価書

「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた、「住宅性能表示制度」による性能評価を受けています。本制度は従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。

住宅性能評価書の種類 住宅性能表示は項目毎に等級や数値で表示
構造躯体
住戸のある建物は構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床等の主要な構造部についてコンクリートの設計基準強度を、一般のマンションは約24N/muに対して約30N/mu〜約48N/muに設定しています。

※コンクリートの耐久年数は強度が高いほど長くなると言われております。
※コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による収縮に伴うひび割れが発生する場合があります。(一般的に構造上の問題はありません。)
※健全な状態を保つためには、予定されている大規模修繕工事など定期的かつ適切な維持管理が必要となります。

「スカイティアラ」のコンクリート(概念図)
溶接閉鎖型帯筋
主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋を採用しました。工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力を高めます。

溶接閉鎖型帯筋(概念図)
ダブル配筋
耐震壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋を採用しています。シングル配筋に比べより高い耐震性を確保します。

二重に配筋(概念図)
水・セメント比
住戸のある建物はコンクリートの耐久性を高めるため、柱・梁・床などの主要な構造部について、セメントの重量に対する水の重量の割合を50%以下に設定しています。水セメント比が小さくなるほど、耐久性が大きくなる傾向があると言われています。

※杭を除く。

プライバシー
戸境壁
住戸間の戸境壁は、鉄筋コンクリート造とし、厚さ約180oを基本としています。これは、日本工業規格が定める遮音等級Rr-50以上を確保した仕様で、隣戸との遮音性に配慮しています。

※一部住戸間を除く。詳細は図面集をご確認ください。

戸境壁(概念図) 「Rr」とは、日本工業規格に規定する音響透過損失等級(空気伝搬音の遮断の程度)を表す指標で、例えば住宅品質法の性能表示制度では「Rr-50等級以上」の場合には、4等級中上から2番目の等級3(「優れた空気伝搬音の遮断性能が確保されている程度」)に位置付けられています。
乾式耐火遮音壁
隣の住戸との間には、耐火性・遮音性に配慮した、厚さ約136oの乾式耐火遮音壁を採用しました。

※一部住戸間のみ。詳細は図面集をご確認ください。

乾式耐火遮音壁(概念図)
床スラブ厚
重量床衝撃音対策として、住戸間のコンクリートスラブ厚は約220o〜約250oを確保し性能を高めています。

床スラブ厚(概念図)
間仕切り壁
住戸内の間仕切り壁は厚さ約9.5oのプラスターボード貼としていますが、居室(リビング・ダイニング・洋室)が直接バスルーム・パウダールーム・トイレ・貫通パイプスペースと接する場合は、遮音に配慮し、プラスターボード等を片側に1枚増し貼りし、二重貼りとしています。

※一部除く。

間仕切り壁(概念図)
二重床
居室には、振動を吸収するクッションゴムを支持脚に装備し、儉L(U)-3等級相当の遮音性能を備えた二重床構造を採用しました。

サッシュ
一部住戸には、防音性に配慮し、遮音性能T-3〜T-2相当のサッシュを採用。外部から侵入する音の低減に配慮しています。

※詳細は係員にお尋ねください。

 
[サッシュの遮音性能等級とは]
T-4〜T-1で表わされ、JISに定められた試験によって判定されます。等級値(T-値)が大きいほど、遮音性に優れています。
防音フード
一部住戸には、室外の給気口・排気口に、外部からの騒音に対する防音性能を備えた、防音フードを採用しました。

※詳細は係員にお尋ねください。

防音フード参考写真
稼働ルーバー面格子
共用廊下側の窓に、羽板が可動式で角度調節が可能なブラインドタイプのルーバー面格子を採用しました。お好みにより光や風を調節しながら効果的に外からの視線を遮ることができ、プライバシー性と防犯性を高めます。

※FIX窓部を除く。

稼働ルーバー面格子参考写真
メンテナンス
住友不動産のアフターサービス
住友不動産では、「お客様センター」・「アフターサービスセンター」・「設備管理センター」を開設し、原則お引渡し後2年間にわたり24時間365日体制(夜間および日・祝日は受付のみ)で、アフターサービス業務規準に基づくお客様へのアフターサービスに対応しています。お引渡しの3ヵ月後・1年後・2年後を目安に、お客さまのご指摘事項および不具合箇所の点検・修理を実施。また、漏水などの緊急事態にも、フリーダイヤルにてお電話での受付対応をします。

※お電話での受付窓口は「お客様センター」となります。
 フリーダイヤル 0120-093-155

住友不動産のアフターサービス(概念図)
長期修繕計画
実績などに基づいて部位毎に設定した標準の修繕周期をベースに、経年劣化により将来必要となるであろう、各種の修繕工事を予想した「長期修繕計画表(期間は30年間)」を作成します。「長期修繕計画表」は、一定の期間中に予想される修繕工事の費用総額(概算)と、それに対応した修繕積立金の額がひと目で確認できるため、管理組合での的確な資金計画立案が可能になります。工事実施時期が近づくと、管理受託者から管理組合に事前調査を提案。修繕対象の部位について詳細な調査・診断を行ない、予算面の措置も含めた修繕工事計画を作成し、管理組合に提案します。

二重床・二重天井
居室を二重床・二重天井とすることで、配管・配線のコンクリートスラブへの打込みを減らし、将来のリフォームやメンテナンスへの対応に配慮しています。
 

点検口
配管の点検や各種メンテナンスなどの維持管理をしやすくするために各所に点検口を設けています。

※掲載の写真はモデルルーム(E-75K1-1タイプ)を撮影(平成26年2月)したもので、家具・調度品等オプション仕様は販売価格に含まれておりません。
※設備・仕様はタイプにより異なります。※掲載の参考写真は本物件のモデルルームを撮影したものではありません。
※設備・仕様については、建築確認取得プランを記載しています。カスタムオーダープランの設備・仕様については、住戸タイプ図をご確認いただくか、別途係員にお問合せください。

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