テロリストの要求のめば屈するのと同じ=邦人人質事件で麻生副総理
[東京 23日 ロイター] - 麻生太郎副総理は、「イスラム国」を名乗る過激派組織によるとみられる邦人人質事件で「テロリストの要求をのめば屈することになる」との考えを示した。23日の閣議後、財務省内で記者の質問に答えた。
欧州中央銀行による量的緩和に関しては「他国の金融政策にコメントする立場にない」としたうえで「(緩和が)経済成長につながることになれば、日本を含め世界経済にも好ましい影響を与える。どういう結果になるか見守る」と語った。
© Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
ここから始まるユーロの試練
ユーロ圏は今後、通貨安・債券高・株高が見込めるが、内面的にはショックに弱い体質となる恐れがあるという。
記事の全文 | 特集ページ