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「埼玉・加須うどん食べ歩き!」
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この正月、実家に帰ったら、母親に、「二重あご」「ゼイハア言ってる」「ほんとデブ」「私の知ってるお前の顔じゃない」とか言われ続けたので、うどんが食べられないのです。 いや、取材で1日だけならとかだったら、食べられるけと思うけど。 でも先日、健康診断に行ったら「あらー! 血がサラッサラ」と看護士さんに言われたので、健康なデブだと思うんですがね。 それに別にね、うどん食べ過ぎて太ったわけじゃないんですけどね。 うどんは悪くない。 えーと、何の話でしたっけ。 それはともかく。 さて、正月開け、まずは取材班(私とTさん)、スーパービバホーム新都心店のフードコートにある「お多福」に行ってまいりました。 モロ、フードコートっぽい風情ですな。
メニューのトップにある肉汁うどんを食べるよ。
「Tさん、フードコートのうどん…。
当然、期待してないわけだけれどさ(失礼)」 「でもこんなに並んでるんだよ、ラーメン屋さんの列よりずっと長いよ、人気だよ、そこそこ美味しいはずだよ!」 「そうかなあ」 「そうに違いな」 「それにしても、この店も肉汁うどん推しなんだねえ」 「埼玉=肉汁うどんの国、ってことでいいのかねえ」 「ほとんどの店で肉汁うどんを推してるよねえ」 「しかし650円って結構強気の値段よね」 きたきたっ。
こんな感じの麺。太めですかね。
こんな感じのおつゆ。あぶらげとおにく。
読んでもよくわからない説明。
「味は……一応、武蔵野うどんだけど」
「味は……『藤店うどん』インスパイア系な感じがするね」 「あの有名店ね。並ばないと食べられないお店。埼玉の代表的な味の店」 「太めで、かみごたえあって、つゆと、味のバランスとか……」 「それにしても、うどんでも『インスパイア系』ってあるんだね」 「そりゃあるさ、有名店のは特徴があるから」 「で、このお店の麺、ゆでおきのうどんだけど、まあ歯ごたえがあって、フードコートにしては美味だよね。」 「そうね、肉汁もうまい」 「というか、不味い肉汁ってなかなか作れないよね」 「肉ってすごいな……」 「ビバ、肉」 「まずい肉汁に出会ったことないもんね」 「確かにね」 さて、次は、山崎製麺所、竹國へ。 一件目が普通だったので、期待してない状態で行きました(失礼)。
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