慰安婦被害者1人死去 生存者54人に=韓国

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者の一人、ファン・ソンスンさんが26日午前8時ごろ、老衰のため韓国・全羅南道の病院で死去した。88歳だった。市民団体の韓国挺身隊問題対策協議会が明らかにした。

 1926年に全羅南道で生まれたファンさんは両親を早くに失い、弟と暮らした。10代の時、釜山にある工場に就職させてやるという隣人にだまされ、南太平洋のナウルにある慰安所で戦争が終るまでの約3年間、慰安婦をさせられた。

 韓国政府の認定を受けた慰安婦被害者238人のうち、生存者は54人となった。

 挺身隊問題対策協議会の関係者は、一日も早く慰安婦問題を解決し、おばあさんたちが少しでも平穏に老後を過ごせるよう協力して欲しいと訴えた。

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