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共産 政党助成法廃止の法案提出
1月26日 15時04分

共産 政党助成法廃止の法案提出
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共産党は、衆議院で予算を伴わない法案を単独で提出できる議席を獲得したことを受けて、「国から政党に交付される政党助成金は、政党の堕落を招いている」として、政党助成法を廃止するための法案を、26日、衆議院に提出しました。

共産党は、国から政党に交付される政党助成金について、「多くの政党が党運営の資金を依存し、助成金目当てに新党の設立と解散が繰り返されるなど、政党の堕落を招いている」と批判しています。そして、先の衆議院選挙で21議席を獲得し、衆議院で予算を伴わない法案を単独で提出できるようになったことを受けて、26日、政党助成法を廃止するための法案を衆議院に提出しました。
志位委員長は記者会見で、「政党助成金目当てに、理念も政策もない政党の離合集散が多くの人々の批判を呼び起こしている。今後も雇用の問題などで独自の法案を提出して、現実の政治を一歩でも前に進めていきたい」と述べました。

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