Huffpost Japan

フィリピンでイスラム系武装勢力と警察が銃撃戦、死者30人超

投稿日: 更新:
MILF
SULTAN KUDARAT, PHILIPPINES - SEPTEMBER 26: Muslim rebels walk inside the village they control on September 26, 2013 in Sultan Kudarat, Maguindanao, Philippines. The Moro Islamic Liberation Front (MILF) are hoping to sign a peace deal with the Manila government by the end of 2013 amid the ongoing standoff in Zamboanga involving members of the MILF. (Photo by Jeoffrey Maitem/Getty Images) | Jeoffrey Maitem via Getty Images

武装勢力と銃撃戦、警官30人以上死亡か フィリピン

フィリピン南部ミンダナオ島ママサパノで25日、イスラム系武装勢力「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」とフィリピン国家警察との銃撃戦が起きた。AP通信によると、少なくとも警察官30人が死亡した。死傷者数はさらに増える恐れがあるという。

報道によると、国家警察の特殊部隊が早朝、テロリスト捜索のためママサパノの村に入ったところ、一帯を警備していたMILFの武装部隊と遭遇。激しい銃撃戦となった。

MILFと政府は40年以上にわたって紛争を続けていたが、2012年秋に和平に向けて合意。現在、16年にイスラム系住民による自治政府を同島に設立する方向で準備が進められている。和平合意後、両者間の交戦はほぼなくなっていたが、同島では和平に反対するイスラム系の過激派がテロ行為を繰り返し、国軍や警察との銃撃戦が頻発。島では治安が安定しない状態が続いていた。

和平実現への影響が心配されるが、フィリピン警察関係者は「任務についての事前の通告が不十分だったために起きた偶発的な事案であり、影響は限定的」としている。(ハノイ=佐々木学)

asahi shimbun logo
(朝日新聞社提供) 

他のサイトの関連記事

フィリピン:警察部隊30人死亡…イスラム武装勢力と交戦 - 毎日新聞

海外安全対策情報 - コタキナバル出張駐在官事務所

同僚のズボン下げ、酒吹きかけた疑い 警部ら書類送検