子供は遊んで散らかすのが仕事。そうは思っていてもやっぱり自分で片づけてくれると親としては嬉しいものです。そこで今回は子供が自分で絵本を片づけてくれる秘策をご紹介しましょう。
■1. 低くゆったりと!子供目線で絵本の収納方法をチェック
子供は背が低く力もありません。だから低いところにゆったりと絵本を収めるように心掛ければ、子供が自分で出し入れでき、片づけやすくなります。これは至極当然のことなのですが、意外とできていないことが多いのです。絵本が増えるとついつい本棚に無理矢理詰め込みがちです。そうすると子供が自分の力で出し入れしたり片づけたりするのが難しくなります。
また、同じく本が増えると、2段目、3段目と、高い場所に本を置きがちです。大人でもそうですが、背の届きにくい場所に手を伸ばすと思うように力が入りません。ですから絵本は子供が自然に手の届く高さに置くのが望ましいと言えます。
■2. ファイルボックスを使えば絵本をゆったり収めやすい!
ファイルボックスの口を正面に向けて立て、そこに絵本を収納すると、ファイルボックスがブックスタンドのようになって絵本が出し入れしやすくなります。子供は絵本を“戻さない”のではなくて“戻せない”ことが多いので、出し入れしやすくするということはとても大切です。
一般的には100円均一などのブックスタンドを使っていることが多いのですが、小さなブックスタンドでは本の間に埋もれてしまいます。また特に幼少期は絵本のサイズが大きいので、小さなブックスタンドでは本をしっかりと支えることができません。その点、ファイルボックスを使うと、本の間に埋もれることはなく、また十分な大きさがあるため大きな絵本を支えることができるのです。
■3. ファイルボックスなら寝室への持ち運びも楽々!
絵本を読むのはリビングだけでなく、寝る前の読み聞かせの機会も多いと思います。ファイルボックスを使えば、リビングから寝室まで絵本を持って行くのも楽々です。しかも寝室で絵本を積み上げることもなくなり、またリビングに片づけに行くのも楽なので、一石二鳥です。ファイルボックスの持ち手は大きいので子供でも持ちやすいですし、運ぶのが好きな子供は多いのできっと楽しんでやってくれることでしょう。
■4. ファイルボックスを“トロッコ化”すればもっと楽に楽しくお片づけ!
ファイルボックスに目いっぱい絵本を収めると、かなりの重量になってしまいます。そこで、ファイルボックスをトロッコ化して、子供がもっと楽に楽しんで片づけられるようにしてみましょう!
ファイルボックスのトロッコ化は簡単です。キャスターを取り付けるのではなく、粘着式の家具用フェルトをファイルボックスの底の四隅に貼るだけです。フローリングなら問題なく滑りますし、フローリングにキズがつくこともありません。またフェルトなら出っ張りが少ないのでファイルボックスを立てて使うにも支障がありません。おまけに剥がすのも容易で壊れる心配もありません。粘着式の家具用フェルトは100円均一のお店でも買うことができます。底にフェルトを貼って引きずって移動させても良いトロッコ化されたファイルボックスなら、きっと子供が喜んで片づけてくれるでしょう。
ファイルボックスは、書類の収納だけでなくこんな風に活用することで、子供が片づけをしやすくなり、楽しんでできるようになったりするのですね。更にファイルボックスは絵本の収納に役立つだけでなく、オモチャや日用品の収納など他にも色々と使い回しすることができる、とても便利なアイテムです。ファイルボックスを使って親子ともにストレスなく快適に過ごしたいですね。
(著:芝谷 浩/cataso専門家ライター)
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