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共産・志位委員長「憲法などで政権と対決を」
1月20日 16時48分

共産党の志位委員長は党の中央委員会総会で、「躍進した国会での力を縦横に活用し、安倍政権を追い詰める論戦を大いに展開する」と述べ、憲法や集団的自衛権を巡る問題などで安倍政権との対決姿勢を強め、党勢の拡大を図る考えを示しました。

このなかで共産党の志位委員長は、先月の衆議院選挙で共産党が大幅に議席を増やしたことについて「本格的な『自共対決』の時代の到来を告げるものとなった。自民党政治に代わる新しい日本の進路を示している政党は、共産党以外には1つもないという政治情勢の大きな変化が、目に見える形で起こっていることを強調したい」と述べました。
そのうえで、志位氏は、「集団的自衛権の行使容認の閣議決定を具体化する法改悪が、ことしに先送りにされたことで、日本の進路を巡る闘いが歴史的なヤマ場を迎える。安倍政権は憲法9条の破壊という野望を公然と明らかにし、あらゆる分野で民意に背く暴走政治を進めている戦後最悪の反動政権だ。共産党は躍進した国会での力を縦横に活用し、安倍政権を追い詰める論戦を大いに展開する」と述べ、憲法や集団的自衛権を巡る問題などで、安倍政権との対決姿勢を強め、党勢の拡大を図る考えを示しました。

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