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海外でも「イスラム国」非難の声
1月25日 10時45分

海外でも「イスラム国」非難の声
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湯川遥菜さんが殺害されたとする画像がインターネット上に投稿されたことについて、海外からも「イスラム国」を非難する声が相次いでいます。

このうち、アメリカのオバマ大統領は、声明で「イスラム国」を強く非難したうえで、「われわれは後藤健二氏と、ほかのすべての人質を直ちに解放するよう改めて求める」として、すべての人質の無条件の解放を求めています。
そして、「アメリカは同盟国、日本と協力しており、遠く離れた地域の平和と発展への日本の貢献を支持している。犯人を裁きにかけるため、共に取り組むとともに、『イスラム国』を弱体化させ、最終的には壊滅させるため、断固とした行動を取り続ける」として、日本政府と結束して「イスラム国」に対処していく考えを強調しています。
また、国連のデュジャリック報道官は、NHKの取材に対し、「強い衝撃を受けており、事実であれば最も強い表現で非難する」と述べたうえで、後藤さんの無条件の解放を求めました。
さらにイギリスのキャメロン首相は、「イギリスは、困難な局面にある日本国民と結束し、日本政府に対してできる限りの支援を続ける」とするコメントを発表し、日本政府への協力姿勢を打ち出しています。

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