わらしべ長者と未来の漁
「
スーパーやコンビニって
街の商店よりも消えやすいんですよ 」
(・・;)？
「
スーパーやコンビニや
大きなショッピングモール
チェーンストアって
一見 ちいさなお店とか潰しながら
大々的に成功してるように見えますけどね
その実
小さな町の商店よりも
消え去りやすいんですよ 」
(・・;)・
「
生き残りやすいのは
小さな商店なんですよ
八百屋さんや
おさかな屋さんや
駄菓子屋
そういう小さい店の方が
デパート ショッピングモールより生き残りやすいんですよ 」
生き残りやすい？
(・・;)
「
えんえんが今はなしたのは
記憶という意味ですよ
記憶 」
記憶？
(・・;)
「
ほら
スーパーやショッピングモール コンビニって
便利で何でもそろって
毎日のように行ったりしますけどね
でも潰れた後って
それほど心に残らないじゃないですか？
あれここに何があったっけ？
そんな感じで
すぐに忘れられちゃうんですよ 」
(・・;)
「
でも地域に根付いていた
街のお菓子さんや 本屋さん
八百屋さん さかなやさんとかって
そのお店が無くなっても
その近くを通ると
昔こう言うお店があったなあ
と覚えてたりするじゃないですか？ 」
(・・;)
「
何故
小さなお店の方が想い出に残りやすいかと言えば
土地に記憶されやすいからですよ
」
土地に記憶されやすい
(・・;)
「
ほら
ショッピングモールとかコンビニとかって
土地のエネルギーを吸って中央に運ぶようなシステムじゃないですか？
あれだと土地が記憶してくれないんですよ
ただエネルギー吸うだけですからね
吸引力がすごいんで
一時的には成功しても
最終的に土地が記憶してくれない 」
(・・;)
「
でも商店とかお店とかって
土地にエネルギーを注いでますからね
だから
想い出とかその店の情報を 土地は記憶するんですよ 」
(・・;)
「
そうするとですよ
人々の記憶にも残りやすくなって
その土地に似たようなお店が
数年後 数十年後に復活したりするんですよ 」
(・・;)
「
よくグルメな人が
「
よくおいしい店は 狭い地域に集まることが多い 」って言う話をしてたのを耳にしたんですけどね
あれも土地の記憶から生まれる緩衝なんですよ
昔々その土地で美味しいものを振舞っていた人がいた
食べさせていたお店があった
その記憶が土地に宿って
そしてその土地に美味しいものを出すお店が生まれやすい風土を生んでいくんです 」
(・・;)
「
まあそんな感じで
いまちまたにあるような大きなショッピングモールとか
スーパーチェーンとか
便利でみんな使ってますけどね
中央に運ばせる仕組みが崩れると
すぐに潰れちゃうんですよ
そうすると
みんなの記憶からも消えちゃうんですよ
痕跡すらも無くなって
最初からなかったことにされちゃう
むしろ
小規模でアットホームなお店
街の定食屋さんとか酒場とか
お菓子屋さん おもちゃ屋さんの方が
ずっと記憶に残るのです 」(えんえんの言葉)
経済よもやま話
かたり 見習いえんえん
「
ところでですよ
マンションって詐欺だとおもいませんか？ 」
詐欺？
(・・;)？
「
だって
マンションは所有とかって
言いますけどね
実質的に見ると
借りてる状態とあまり変わらないじゃないですか？ 」
(・・;)・
「
だって
買ったと言っても
毎月
管理費とか修繕費とか
家賃みたいなものを払わさられるんですよ
家の外観を塗り変えたくても
認められなくて
建物の中の行動とかいろいろ制約されて
実際は
相場の家賃よりも
ちょっと安く払ってるというだけで
賃貸とあまり変わらないんですよ 」
(・・;)
「
だから
マンションは詐欺ですよ
ぼったくりですよ
マンションを買った人達は
他の所に住んでも
そのマンションを誰かに押しつけないと
管理費とか修繕費とか
ずっと払わされ続けるんです 」
(・・;)・
「
それからですよ
話は変わりますけどね
株価が暴落すると
去年まで
上がっていた食料価格とか
安くなっていくんですよ 」
安くなっていく？
(・・;)！
「
もともとアベノミクスや
株の吊り上げって
貧しい人に負担を押しつけることで
そのエネルギーで釣り上げていたようなものですからね
現に
アベノミクスがはじまってから
食料価格は上がったじゃないですか？
だから株が暴落すると
そのエネルギー反動で
大企業とか外資とか
旨みを得てた人たちは衰退するんですけど
食料価格は下がっていく
多くの人はすくわれるのです 」
(・・;)
「
第一
紙幣をじゃぶじゃぶに刷って
株価を上げる政策って
よくよく考えると
知らず知らずのうちに
お給料とか下げさせられてる政策ですからねー
だってそうじゃないですか？
紙幣をじゃぶじゃぶにするってことは
紙幣の価値を減らしてる
一見お給与額は変わらなかったり
ちょびっと上がったように見えても
その紙幣を得る為に
働いていた人たちの得れる物は少なくなるってことなんですよ 」
(・・;)
「
お金は物と交換できるから
みんな欲しがっていたんですよ
お金の価値が減って
物と交換しづらくなるなら
誰もお金なんて欲しがらなくなりますよ
人が本当に欲してるのは物ですからね
物と引き換えられない紙幣なんて
何の価値もありませんからね 」
(・・;)・
「
ガオガオちゃんが言ってたんですよ
「
ミニスカートの子が減っている
あれは出す物が無くなってきたしるし
バブルの時は冬でも短いの履いていた 」 」
ミニスカート・
(・・;)？
「
「
庶民の服には庶民の気分があらわれてる 」
そう言ってたです
だから
株式市場はもうそろそろ暴落するです
株価で雰囲気だけ続いてるように見せかけてますけど
庶民の生活では
アベノミクスは実質もう終わってますからね
」
(・・;)
「
それに
原油安くなってきたじゃないですか？
原油は
現代社会のエネルギー源
生命線ですからね
その生命線の価格が暴落したってことは
そこからエネルギーを得てる集合体や
金融市場にも ラグを置いて
かならず同じような緩衝が起こるのです
」
(・・;)
「
それでですよ
そんな時に
ある男の人がこんなことを言ってたのが聞こえたんですよ
「
これから富を作りたいなら
株式市場や
金融市場など見ても無駄
あれはもう存在してない事になっている 」」
(・・;)・
「
「
想念の領域では
株式市場金融市場はもう存在していない
だからこれからあのエネルギーを追いかけている者達は
どんどん衰退し
忘れ去られることになる 」
そんな感じの事を言われたですよ 」
(・・;)
「
それからその男の人に
これからの富の増やし方を教えてもらったです
「
これから即効的に富を増やし
集めるのは物々交換
紙幣が紙くず化して
数字の雰囲気に人々が惑わされなくなれば
実物に持っている物の良しあしが
富を即効的に増やしたりする効果がある 」」
物々交換・
(・・;)
「「
ただそれには
良い物を見る目がないとダメ
想念の集まるものを
いち早く見抜く目が無いと
富は集まらない
良いものを見抜き
自分の持ち物と交換して
価値が出た時
より多くの富と交換して
富を増やしていく
わらしべ長者のように
物を増やすのが
これからの富の増やし方のコツ 」」
わらしべ長者・
(・・;)
「「
物々交換が地球のトレードの主流になる
物々交換では
金もものすごく多大な価値
強さを示す
それ以外にも
いつまでも古びない物
効能のある物
快楽を与える物
人々に楽しみをもたらす食料酒なども
未来の富の基準となっていく 」
そう言ってたです 」
(・・;)
「
それでその男の人も言ってたですけどね
やっぱり
土地はこれからどんどん安くなっていくみたいでした
土地よりも
どれだけ価値ある物を持ってるか
良いものを持っているか
それが未来のお金持ちの基準だっって言ってました 」
(・・;)
「
まあそんな感じで株価が暴落したら
食料価格とか下がってくるんですけどね
まず
暴落は株式市場の暴落
次いで食料価格の値下がり
や物の値下がり
最後に紙幣の暴落が来るイメージが見えたですよ 」(えんえんの言葉)
「
えんえんは見たのですよ
国や漁協が無くなった後の
未来の漁業の姿を
未来の漁業は追いかけない
お魚の方からやってくるですよ
食べ残しとか
生ごみを
海のあるポイントに船で運んでいくんです
そこに投棄すると
その食べ残しを食べようとプランクトンが着て
おさかなさんがやってくるんですよ
そうすると
食べ残しを廃棄してるポイントが
どんどんおさかなさんあふれる漁場となって
そこに網を仕掛けるだけで
どんどんおさかなさんが増えて行くんですよ
ゴミを燃やす必要ないんです
養殖とかめんどくさい設備を作る必要もなくて
ただごはんをあげるだけで
おさかなさんが増えて おさかなさんがたくさんとれる
だからこれからの漁師さんの船は
行きにお魚さんのごはんを積んで
帰りにお魚をたくさんのせて帰る
そんなスタイルになるんですよ
えんえんは
未来の漁の姿も
見せてもらったです 」
