こんにちは、ゲストさん
[ リスト | 詳細 ]
|
皆さまこんばんは。
何をしてないって、ブログでご挨拶してないじゃないですか。たいへん失礼いたしました。 昨年は1年中、朝早い夜遅いという仕事の関係でやっぱり更新はろくにしていませんでした。 今年も恐らく相変わらずのローペースかと思いますが、とある都合により10月以降は余裕ができますので、以降はわりと積極的に更新ができるかなーと自分に期待しております。いや、もちろんそれ以前も余裕があれば更新を頑張ります。見てくださる皆さまのためにも！ ではでは、今更ながらですが本年もよろしくお願いいたします。 2015年1月 けけ丸 |
この記事に
|
八尾 LAST！
八尾市消防本部・消防署栄町出張所 はしご車（15m）
このサイズがのはしご車が大好物な僕にとってはもうツボそのものな1台。スペレンの15mはしごです。（2001年 モリタ） 八尾市の車両の中では大人しめと言える1台かと思います。 ああなんてカッコかわいいのでしょう！ 前赤はこの頃流行った？ストロボです。設置位置はもちろんバンパー穴。 スペレンは正面から見てもこのデザインが好きすぎてかなわんなあもう。 ストロボは後ろにも抜かりなく・・・・・・はしご基台の後端にあります。 これとは別に、当時モリタがよくやっていた印象の、梯体側面に縦に設置した回転灯も装備。 うーん、はしご車のリアビューはやっぱりこの普通なテールランプに大きなリアステップが一番しっくりきます。今のM社のあのデザインは、近未来的ではありますが、はしご車としての迫力や重量感には欠けると思うので。 ※個人的な意見です どこから見ても、バランスのよい1台だなと思います。素晴らしい。 僕にとって15mはしご車はあまり身近でないので（市内に「塔体付」ならいるんですが）、360度自由に見ていられる環境は最高でした。 八尾市消防本部・消防署 はしご車（40m）
4軸低床ながら50mではなく40mというこの車両。バスケットの耐荷重量を、通常のものより人間1人分多くしたら、梯体が大きくなる＝車両総重量が増す＝4軸低床になったということらしいです。せっかく八尾なので50mにしちゃえばと思いましたが、50mにはそのバスケットが装着できないそうです。八尾としては、一度に多く乗れることだけを考えたのでしょう。はしごを長くするよりも、救助の可能性が広がると思います。（2011年 モリタ） このはしご車で一番のポイントは・・・・・・大きなバスケットでもメッキの使い方でもなく、職員さんも推しの、警光灯の数。 前からみると、主警光灯を除いても6個、 後ろにも6個、 両側面にも5個装備されています。 なもんだから、斜めからみると大っっ変煌びやかなのでございます。実ににぎやかです。 あまりにも光るところが多すぎて、実車を見たときはもう本当にビックリしましたね・・・・・・。 全国の車両を見てきたわけでもないですが、恐らく日本一警光灯数の多いはしご車なのではないでしょうか。 やはり4軸低床はどっしり感が違います。最高です。 ただでさえクルマ自体がスゴイのに、あちこち光るわ派手なカラーリングだわで、完全に一目惚れしちゃいましたよね。傑作ですほんと。 さて、このはしご車にはこんなメッセージが。 Can rescue a lot of people even by oneself. これの意味は、Google翻訳なんかで直訳するとイマイチなんですが、 「この車1台で、たくさんの人を救い出すことができる。」 ってな感じです。 バスケットの定員が他より多いことを、ここでオシャレにアピールしているようですね。 もうどっから見てもカッコよく、アングルに困ってしまい、このクルマだけで何十枚も撮っていました。笑 八尾市の出初は行って間違いないですね。救工の納車はおそらく3月なので、来月の出初は現行車両の撮り納めとなるでしょうが、他を優先させるかな・・・・・・まだ出初遠征の予定は全然立てていないんですけどね。笑 最後に訓練のシーンをいくつか載せておしまいです。 |
この記事に
|
つづーきー。
八尾市消防本部・消防署 救助工作車Ⅱ型
守護神、救工は今年度で更新だったような・・・・・・？（2000年 モリタ） 個人的にはスペースレンジャーはそれほど古さを感じないのですが、年数でいえばもう14年が経過した車両。八尾市の救助の最前線の車両としては、潮時なのですね。 シャッターは電動。しかも車内のスイッチかリモコンから操作して、隊員が降車する前には開き始めているというスピード重視仕様。隊員がシャッターの前に立ったときには全開、すぐに資機材の取り出しが可能になっていました。14年前でこんな車両を入れた八尾なら、新車も大層なものが期待できそうです。 八尾市消防本部・消防署 災害支援車
サイドバンパーまで含めたメッキパーツが八尾らしさを引き立たせています、災害支援車。資機材搬送車などの名前にしないところもさすがです。（2013年 北村製作所？） 装備から、製作は北村製作所と推測です。最大積載量は2950kg。ボディも長く大きめです。 精悍な顔つきのデュトロ・ワイドキャブ。メッキの使い方は、正面から見たときにちゃんと赤色とのバランスを考えられているのだろうと思います。素敵。 横から。≡YAO≡のロゴがデカデカと描かれ、非常に目立ちます。 注目すべきは側面の補助警光灯の位置。警視庁の資機材搬送車のように、ボディの後端に1つだけつける例などはありますが、ボディの裾に小型のものを3つもつける例はあまりないのではないでしょうか。 また、足元を照らすためとみられる作業灯も左右2つずつ装備。 後ろにももちろん装備。正義の白色LEDです。 テールゲートは北村製作所でしか作っていない？荷室床下収納式の「ひきだしリフト」。シャシの下などにゲートやアームが露出していないため、段差で擦ったりもせず、工具箱なども配置できるとあって一定の評価がある製品です。 何を隠そう、八尾に行った目的の一つはコレでしたからね。満足です。 お次はトリのみんな大好きはしご車！ |
この記事に
|
続・八尾市！
八尾市消防団・南東方面隊 南高安分団神宮寺分隊
（2012年 メーカー不明） 八尾市消防団・北東方面隊 高安分団北部分隊
（201x年 メーカー不明）
大量に参加していた団車は時間もなくベストなアングルで撮りきれないのでハナっから諦め、目についた派手な子だけ撮っておきました。 高安の車両は年式も分かりませんでしたが、若干造りが違うので、導入年度も違いますかね。メーカーもハッキリしませんでした。ちなみに両者ともにトヨタ。 これらの団車は特徴的で、フェンダーやステップなどボディの裾にあたる部分がすべて縞板で作られています。これ、予算削減なんでしょうかね。八尾市の団車すべてがこうではなかったかもしれませんが、どうなんでしょ。 常備に戻って。 八尾市消防本部・消防署 高規格救急車
防衛省補助金で購入、救急1号車です。（2009年 トヨタ） ナンバーフレーム付。 八尾市消防本部・所属不明 ？？？
（199x年 トヨタ）
配置、用途ともに分からない1台です。表記もリアフェンダーに紺色で小さく書かれているのみ。何でしょう。八尾市消防本部・消防署 指揮車
東消では大型化学車になるCC、八尾市では「コマンド・チーフ」？「チーフ・カー」？（201x年 トヨタ） 一瞬レジアスエースかと思いましたがハイエースでした。ヘッドライトは抜かりなくディスチャージ。さすがです。 リアステップ部にメタルコンセント、ちゃんとボディ同色に塗装されたボックスがつくられています。さすがです。 後部ドアは全周にオープンアピールが備えられ、事故防止に一役買っています。さすがです。 さてこちらはもはや八尾市消防のものかすらも分からないマツダ・ミレーニア。赤車では初めて見ました。と言っても一般車でもそんなに多くないと思いますが。近隣市町村の来賓を乗せてきたと言われても疑いようがありません・・・・・・たぶん八尾本部の司令車とかなんでしょうけれど。 |
この記事に
|
さあ！12月です。そろそろ年明けの出初式の遠征予定を立て始め、宿の確保もしないといけない時期となりました。
そんな時期に今年の出初式ネタを今更平気でぶっこんできますよっと。 今年は八尾市にも行っておりました。目当てはもちろんアレ。 なんですが、まずは主力のポンプ車系たちから。 八尾市消防本部・消防署志紀出張所 タンク車
（2005年 モリタ）
防衛省の補助金での購入。陸自の八尾駐屯地がある関係のようです。つくりがいかにもそれっぽく見えます。それもそのはず、この車両の配置先である志紀（しき）出張所は八尾駐屯地のお向かいでした。 八尾市消防本部・消防署 タンク車
（2000年 モリタ）
これも補助金〜かと思いましたが非公式側には表記なし。赤灯がこれだし自前でしょうかね。この頃からすでに希望ナンバー。か、最近になってから変更したか。 八尾市消防本部・消防署志紀出張所 スモールタンク車
（2009年 モリタ）
こっそり4WDだったりCAFS積んでたりしてますが、それらをアピールするポイントは外見には一切なし。このハイルーフを見ずしても、モリタっぽさがにじみ出ている1台ですね。 八尾市消防本部・消防署 ポンプ車
八尾市の車両の派手さの変遷として、以前は↑にあるようなシンプル素のままな物だったのが、2008年頃導入の車両からオールシャッターが採用されたことでシャッターデザインが入り始めるようになり、以降最近になるにつれてマーキングが増えたり色が変わったりし、2011〜2012年の車両に派手さのピークを向かえます。最新の車両はこのP27からマーキングを減らして少し落ち着いた車両になったため、今後はP27ほど英文が入りまくったりすることはなくなるかも？ただ年度によって結構差異がみられるので、また変化していくかも知れませんねｗ（2012年 モリタ） 八尾市消防本部・？？？ ポンプ車
本部名表記すらない予備車。一応ポンプ車29号ということだけは分かります。（19ｘｘ年 モリタ） 一線車が派手で綺麗すぎるので、これがやってきたときは驚きました・・・・・・ただ大好きなキャンターだったので嬉しくもありましたが。なんかもうちょっとで公園の遊具になりそうな雰囲気がなくもない1台。 八尾市消防本部・消防署高安分署 ミニポンプ車
むしろこっちのがイベント用とか遊具っぽく見えてしまいますが、れっきとした一線車のようです。他の車両のようにナンバリングはされていませんね。山間部の狭隘な道路をできるだけ進むために配備された、ダイハツ・ハイゼットがベースのミニミニポンピー。団車のように後部座席があります。後部の観音扉の中には可搬式ポンプがあるのでしょうか。たいへん可愛らしい1台でした。非常に気に入りました。笑（2003年 メーカー不明） 八尾市消防本部・消防署 化学車 （2010年 モリタ） 中型ベースで一番派手な化学車。シャッターデザインが黄色なのは白以上に目立ちますね。 キャブルーフのデッキ上にはナイトスキャンチーフ。デッキアクセス用のキャブはしごもしっかりついてます。 前赤の位置はわざわざここに。フロントパネルにつけずこの位置なのは、何か理由があるからなのでしょうか。 その2へ続く！ |
この記事に
| 今日 | 全体 | |
|---|---|---|
| 訪問者 | 15 | 602874 |
| ブログリンク | 0 | 45 |
| コメント | 0 | 6894 |
| トラックバック | 0 | 153 |