ドラマ「お兄ちゃん、ガチャ」で披露するバレエのポーズをキュートに決める木内舞留=東京・大手町 (撮影・中井誠)【拡大】
3日に13歳の誕生日を迎え、ちょっぴり大人になった美少女、木内舞留(まる)。天海祐希(47)、菅野美穂(37)ら人気女優を擁する芸能事務所、研音の次世代スター候補だ。
10歳のとき、竹野内豊(44)の主演ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の撮影現場を見学した際、同事務所のマネジャーにスカウトされた逸材。日本人の父とロシア人の母を持ち、少女漫画誌「なかよし」の専属モデルとしても活躍するハーフは、10日スタートの日本テレビ系「お兄ちゃん、ガチャ」(主演・鈴木梨央、土曜深夜0・50、初回は同1・05)で連ドラに初出演する。
「話が決まったときはボロボロ泣いちゃった。普段のまるは自由に遊んじゃうけど、頑張ってお嬢様になります!」と力こぶ。「将来はアンジェリーナ・ジョリーみたいにアクションもできる女優になりたい」。かれんすぎるハーフは、国内外での活躍を目指す。
木内 舞留(きうち・まる)
2002(平成14)年1月3日生まれ、13歳。東京都出身。昨年10月公開の映画「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」で女優デビューし、主人公(道端ジェシカ)の幼少期を演じた。好きな俳優は「いろいろな役をこなす岩城滉一さん」。1メートル51。趣味は手芸、空手。特技は英語。
(紙面から)