2015年01月23日

第十回ふらわ会

/酒肴ちいち烏森口店にて若鶏の唐揚げ食べ放題定食/西口やきとんにてふらわ会/蒙古タンメン中本御徒町にて五目蒙古タンメン、味付玉子/

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 箱根そばで貝柱のミニかき揚げと春菊天そば470円。
 立ち食い蕎麦で500円近い料理は一抹の憤り感があるけれど、この店は全席着席制なので立ち食い蕎麦屋じゃないし。
 お蕎麦の茹で方は立ち食い蕎麦のレベルを超えているし、ほぼ揚げたての天ぷらが塩で食べたいほどのハイクオリティで、美味しい。

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 ラーメンばかり食べなくてはならないのに、唐揚げ食べ放題とはどんな料理でどんなお客さんが食べに来ているのかずっと気になっていて。
 新橋にあってラーメン屋とステーキ屋以外での外待ちを初めて見ました。

 近くの和風居酒屋「酒肴ちいち」(2010年6月開店)の2号店である酒肴ちいち烏森口店(2013年8月開店)のランチ営業、なんと言っても目を引くのが若鶏の唐揚げ食べ放題定食。
 税込850円均一の定食は4種類あって、殆どのお客さんが唐揚げ食べ放題定食、他は刺身定食、マグロのカマ定食、豚バラ肉の生姜焼き、串カツ食べ放題のカレーになります。

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 食べ放題は唐揚げだけではなくて、ご飯、味噌汁、生卵がお代わり自由。
 つけだれはおろしポン酢、梅ダレ、甘酢あん、手羽ダレ、八丁味噌ダレ、タルタルソース、ハニーマスタード、ケイジャン、カレーパウダー、ガーリックパウダーから二種類選べてお代わり自由。

 あまりにも自由が多いので返って不自由なのかもと入店すると、カウンター7席、テーブル12席、ぱっと見た感じ満席で立っているお客さんが財布を持っていたので「ああ、会計して帰るのだろう」と推測、一旦外に出てそのお客さんと入れ違いでカウンター席に案内されました。

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 オーダーしてカメラの用意をしているウチに「お待たせしました」と若鶏の唐揚げ食べ放題定食850円、つけダレはおろしポン酢、タルタルソースでお願いしました。
 改めて厨房を見ると唐揚げは既に揚げてあり(油を切っているのかも)、タイミングを見計らって揚げ直しているのでアツアツまではいかないけど、十分ホクホクです。

 他の付け合わせは「お盆に乗せるだけ」の生卵、冷や奴、ごはん、千切りキャベツ、モヤシ味噌汁です。
 若鶏の唐揚げは単品で注文してお酒のつまみにできるほど品質が高く、安いだけ、量が多いだけでは売れた時代が終わっていることを実感させられます。

 始めに八個乗せられていて、食べ終わったら一個単位で追加でき、周りを見ていると5個か3個が多かったので5個お願いしました。
 もう5個位は食べられそうでしたけど、無料だからと言って多く食べる性格ではないので、この辺で。

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 量が多くて値段が安いコトをコスパが良いと言う人がいますが、それなら食べ放題の店は全てコスパが良くなってしまいます(ある意味、無限大)。
 食べ放題だからと言って唐揚げを何十個も食べられるワケなくて(そういう人がいることは否定はしませんが)、せいぜい一回お代わりする位です。

 そもそもコスパとは「コスト・パフォーマンス」の略で、パフォーマンスは量ではなくて効果や能力のこと。
 料理で言えば味とか食材、調理技術をしめすんじゃないかと思うのですが、知らないうちに「ポーション」にすり替わっていたみたい。
 夜飲みにきたいとは感じませんでしたが、ランチにまた利用したい、ご馳走様でした。

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 久し振りに西口やきとんで第何回目か忘れてしまったふらわ会、固定メンバーになりつつあるので何とか打破したいのですが、私の人徳の無さで中々人を集められない。
 店内は「そういえば今日はアジアカップか」と思わざるを得ないほど空いていて、おお、こりゃのんびりいけるかと思いきや、結局は満席になっているし。

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 先ずは生もの三点盛り(勝手に命名)で、レバ刺し、タン刺し、ガツ刺し、三人なのに三人前なのは不明、冷たい料理から暖かい料理に向かうのが私流。
 こんな真冬にビールも無いと思って、この日はトマト割りを飲み飲み続け、ふと思い返すと前に座ったSさんはずっと瓶ビール、隣りに座ったSさんはボールを一杯飲んでからウーロン茶、前に座ったSさんはずっとボールでした。

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 今さらですけど新年会、新年と言ったら海老でしょうと海老焼き、五人なのになぜ四本なのかは不明。
 皮ごとガリガリッと食べる炭火焼きの海老の美味しいこと美味しいこと、いつも通りの馬鹿話に花が咲きます。

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 冬は鴨だろと焼き合鴨つくね、四人なのになぜ四本なのかは不明、普通の焼きつくねは丸い団子だけど、合鴨はきりたんぽ風なんですね。
 これは旨いな、自然と酒も進むな、話しもどんどん弾んで次の遠征はどこにするかと盛り上がって。

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 〆は椎茸だろと焼き椎茸、三人なのに四本なのは不明、焦げ目が付くほど焼くのではなく、若干しっとり気味。
 サッカーの試合が終わったところで、どこのラーメン屋で何を食べるかを大激論、結論が出ないままでお会計、今日もとても美味しくご馳走様でした。

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 西口やきとんから寒空の下を歩くこと20分で蒙古タンメン中本御徒町@御徒町(台東区上野)、到着すると施設内なので風が凌げるから若干暖かい。
 ここのところ、いつ来ても外待ち10人以上でへきへきしていましたが、今日は外待ち10人なので、おもわず並んでしまいました。

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 JR高架下の耐震工事に伴って御徒町ラーメン横丁が移転するので1/29、1/30をお休みして(店舗移動なんだから「臨時休業」だと思うけど)、1/31から移転先でリニューアルオープンとなります。
 以前ならばいの一番に訪問して、店内の様子なりなんなりをレポートしつつ、グルメサイトに住所や営業時間を登録したりしたこともありました。

 もう以前じゃないんでね、若い人が頑張っているのでお任せしています。

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 今月(?)の限定メニューは海老味噌北極、飲んだ後なのでそんなに濃厚で辛いラーメンは厳しいから、五目蒙古タンメン880円、味付玉子120円にしました。
 久し振りに麺少なめしないフルサイズのタンメン、今にも溢れそうなほど丼に並々と盛り付けられています。

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 このメニューは、新宿店の開店祝いに先代が考案されたらしいのですが、その時はまだ中本通いをしていなかったので、真偽の程は不明です。
 蒙古タンメンに辛子肉とスライスゆで玉子をトッピングしただけのようですが、詳細は不明です。

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 味付け玉子は北極玉子のようですが御徒町では扱っていないので、これが味付け玉子、半熟でトロリとした黄身が美味しいです。
 ジャストに茹で上げられた中太麺がスープによく合います。

 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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