オープンワークショップのお知らせです。

お待たせしました!!
昨年6回連続で開催して好評だったオープンワークショップのお知らせです。


写真を楽しんでいる人のほとんどが・・・

自分は写真を撮ることが好き

でも「写真で稼ぐことなんか無理だ!」

と、勝手に思っています。

そんなことはないのです。

それは、あなたが・・・

「写真で収入を得る方法を知らなかった」だけなのです。

このワークショップで「写真で収入を得る」為の色んなノウハウを学び

今まで以上に写真を楽しみませんか?

写真で得たお金で、欲しいカメラや機材を購入したいと思いませんか?

★★タクマクニヒロの『写真で楽しく稼ごう』 オープンワークショップの詳細です★★

*日時ー3月・4月・5月・6月の第2・第4土曜日(19時〜21時)です。

・3月14日(土)・3月28日(土)

・4月11日(土)・4月25日(土)

・5月1日(土)・5月23日(土)

・6月13日(土)

・6月28日(日)は、スタジオワークショップ希望者のみ

*会費ー10.000円(消費税込み)
毎回、会場で支払っていただきます。

*募集人数→15人 
昨年に予約されている方が2名いますので(残り13名)

*締め切り→定員になり次第

*場所ー渋谷

*6月28日(日曜)は 「スタジオライティングも学びたい」という希望者だけです。

会費を毎回支払ってもらう理由は、何かの理由で来れなかった回の会費を支払わなくてもいいからです。

★★★参加ご希望の方は★★★
  ↓   ↓
僕の→HPの「Contact」から「オープンワークショップ参加希望」と書いて、お名前と住所を一緒にメールして下さい。

後日、詳しいことをメールでお知らせします。


*毎回、質疑応答の時間を取りますので 「これ聞きたかったなぁ」と、思いながら終わることがありません。

どの専門学校でも、どのワークショップでも、
この会費であなたが「写真で収入を得る」「写真で稼ぐ」方法を教えてくれません。

なぜ、こんなに安いのか?

それは、僕が今現在プロのカメラマンとして、十分満足できる生活をしているからなのです。

今現在写真で稼いでいるから、稼ぐ為のあらゆる方法を知っているのです。

また、自分があなただったら「何を知りたいのか?」「何をすればいいのか?」ということを具体的に知っているからこそ

学校では絶対に教えてもらえないことを話せるのです。

プチカメラマンになって「写真で収入を得たい」「写真で稼ぎたい」と思ってる人は、ぜひ参加して下さい。

<ワークショップに参加した人への特典>

1−欠席された日の講義を録音したデーターを後日送ります。

2−僕が制作しているDVDを30% オフで購入できます。

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なぜ、テーマごとに分けて連続8回もやるのか?

それは、昨年ワークショップに参加した人達からのメールです。

素晴らしい人達との出逢いです。

他の参加者の作品を見れたこと、そして刺激をもらえたことです。

ワークショップに参加しなかったら絶対に繋がらないような人たちと知り合いになれたことです。

ワークショップに参加されていた様々な立場の方達と知り合うことができ、多くの刺激を受けられたが大変良かったです。

ワークショップ終了後もFacebookでのつながりもでき、皆さんの写真や活動が見られて参考にもなり励みにもなり写真熱がますます深くなりました。

実は、僕も1回ごと、テーマで募集した方がいいのかな?と迷っていたのです

でも、参加した人達が交流するのを見て、やっぱり同じ人が参加した方が絶対にいい!と確信しました。

人の繋がりは大切です!!

そして、もの凄いパワーになります。

★★★参加ご希望の方は★★★
  ↓   ↓
僕の→HPの「Contact」から「オープンワークショップ参加希望」と書いて、お名前と住所を一緒にメールして下さい。

後日、詳しいことをメールでお知らせします。

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★★ワークショップで話す内容★★

1−あなたの写真を今より確実にレベルアップする方法

ブログには掲載できない、僕が実際に仕事で撮影した写真を使って、

あなたの写真をレベルアップするノウハウを教えます。

また、一人一人の写真を見せてもらいながら的確なアドバイスをします。

2−写真で収入を得る方法は、こんなにあります!

自分にはどの方法があっているのか?を知ると、あなたがやるべきことが明確になります。

3−フェイスブックやブログなどのSNSを使って収入を得るノウハウ。 

SNSを上手く活用すると、あなたに撮影スキルがお金に換わります。

4−初めて撮影を依頼してくれた人から継続して撮影依頼してもらうノウハウ。

写真で収入を得ることで経験するトラブルの解消法は、事前に知っておいたほうが絶対にいいです!!

5−独学で写真で収入を得ている人達から聞いた「目からウロコ」の話。

20代〜50代、それぞれの年齢で収入を得ている人達に、僕が直接会って質問攻めにしました(笑)

この話は、本当〜〜に役に立ちます!!

どんな、学校でも、ワークショップでも教えてもらえない、実践で役に立つ話ばかりです。

6−プチカメラマンでも写真集を出版する方法
人がたくさん来てくれる個展をする方法


個展をやったり、写真集を出版すると、あなたの写真に対する意識がブレイクスルーします。

7−最後に写真のワークショップでは絶対にやらないことをします。

本当は、これが僕が一番伝えたいことなのです!!

8−スタジオライティングを学ぶ

手軽に持ち運びができるモノブロック&クリップオンストロボを使って、部屋の中で人やモノを撮影するノウハウを教えます。

あなたの写真のバリエーションがいっきに増え、部屋の中でストックフォト用の写真も撮れるようになります。


以上です。

★★★参加ご希望の方は★★★
  ↓   ↓
僕の→HPの「Contact」から「オープンワークショップ参加希望」と書いて、お名前と住所を一緒にメールして下さい。

後日、詳しいことをメールでお知らせします。

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★昨年のワークショップに参加した人達からの感想メールです★

他のワークショップ、本やインターネットでは知ることができなかった、
お話を聞けたところが良かったです。

写真を撮って収入を得るということをリアルに考える
(理想ではなく実現できることと考える)ように意識が前進しました。

半ば非現実的な夢でしかなかった、写真で収入を得る、ということが
いっきに現実としてとらえられるようになりました。

漠然と「プチカメラマンに慣れたら良いなぁ」とか「カメラマンになりたい」
と考えていたのが、色々な道から実現できるんだと、手段を知ることができました。
そして、「写真で稼げるんだ」と、より強く思うようになっています。

新しい知識を得れたのはモチロンなのですが、
ほぼ独学でやっている自分にとって、今までやってきたことの改善点が確認できたことです。 
おかげで、これから自信をもってできるようになりました。

自分が写真と関わって稼ぐプチカメラマンになるにはどの様な道があるのか、
を知ることができてよかったです。

実際にタクマさんが仕事で撮られた写真を見ながら、撮影の話を聞けたことがよかったです。

ワークショップに参加する以前よりも、確実にいい写真が撮れるようになっております

今までPhotoshopでは明るさを調整するくらいだったのですが、色んなバリエーションを作れるっていうのがためになりました。

ワークショップが終わった後もFacebookを通じてアドバイスをいただけ、ここまでしてもらえるワークショップ初めてです。

業界誌のお話などは眼から鱗でした。

「最終回のお話がすーごくよかった!!」

「あの講座だけの、ワークショップをやって欲しいです!!」

 ↑
この感想メールを読んで「あの話だけは絶対にしよう!」と確信しました。

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メチャメチャ長く書きましたけど(笑)

★★★参加ご希望の方は★★★

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後日、詳しいことをメールでお知らせします。

 

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| 未分類 | 2015年01月22日 | コメント:0 | TOP↑

カメラマンの仕事の流れ(ワークフロー)パート7

7-テレビ&映画雑誌でタレントさん&俳優さんなどの撮影をする場合

<撮影の依頼>
それぞれの雑誌(媒体)の編集担当者からのメールか電話で「○月○日○○、○○さんの撮影をお願いしたいのですが、スケジュール空いていますか?」といった感じで依頼をされます。

<打ち合わせ>
初めての場合は、編集部に行って、その雑誌がどういった読者を対象にしている雑誌なのか?という説明があります。

そして、何ページでどういった感じの写真を撮って欲しいのか?という説明を聞いて、カメラマンが「では、こんな撮り方はどうでしょう!」と提案します。

2回目以降の撮影依頼は、電話で打ち合わせをします。

ファッション雑誌の時のようにヘアメイクやスタイリストを交えての打ち合わせはしません。

なぜなら、ファッション雑誌の場合は、その雑誌にあったテイストのスタイリング&ヘアメイクさんをこちらが選んで撮りますけど、

テレビ&映画雑誌の場合は、ファッション重視ではなく、タレントさん&俳優さんの表情重視なので、

被写体になる人達の専属のヘアメイクやスタイリストさんにお任せすることが殆どなのです。

ただ、事前にヘアメイクやスタイリストさんに「今回はカジュアルな感じとか、スーツで」といった、大まかなリクエストをすることはありますね。

こういった雑誌で撮る時は、タレントさん&俳優さんが出演するドラマや映画の番組宣伝の為の撮影なので、1日に数社の雑誌媒体のカメラマンが撮影をします。

各社、10分~20分の撮影時間しかもらえません。

ここ数年の平均撮影時間は、15分です。

その短い時間内で、1カット~数カットを撮ることになります。

撮影場所も、スタジオではなくて、テレビ局とか映画会社の会議室という場所での撮影することが結構りますね。

また、同じスタジオや部屋に、数社のカメラマンが同時にセットを組んで、各社のカメラマンが順番に撮影するということもよくあります。

こういった時は・・・
いつも見ることができない、他のカメラマンのライティングや撮影スタイルを見ることができるので、僕は結構楽しいです。

今までに一番凄かったのが某韓流スターの撮影で、ホテルの大広間に20社以上のカメラマンがセット組んで、各社40秒という持ち時間で撮影したこともあります。


40分ではありませんよ、40秒です(笑)

係の人が、ストップウォッチを持って「はいスタート、残り20秒です、あと10秒」と、カメラマンにプレッシャーをかけるのです(笑)

この時の僕は、ある雑誌の巻頭6ページを撮ることになっていたのですが、早撮りには自信のある僕でも40秒で6ページ分の写真を撮るのは厳しかったですね。

撮影現場で各社のカメラマンの撮る早さでこちらの撮影時間が早まったり遅くなったりします。

今まで一番待たされたのが、4時間です。

スケジュール通りの時間帯で撮影できることは珍しいですね。

なぜなら、朝から各社の取材があるので、少しずつ時間がズレるのです。

その日被写体になるタレントさん&俳優さんも、朝から10数社目の撮影ともなると、カメラの前で疲れています(笑)

というわけで、早く撮るカメラマンは喜ばれます。

逆に撮影時間が遅いカメラマンは、撮られている人&スタッフに嫌われます。

だから、事前の撮影のイメージ作りが大切なのです。

<本番撮影から後に関しての仕事の流れは>
仕事の流れその5~6と同じです。

それでは、今日も1日、自分がやるべきことにベストを尽くして・・・

写真を撮ることで、あなたのまわりの人達を笑顔にして、自分も笑顔になりましょう!!

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★このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?


せっかく撮影依頼が来たのに……
スタジオライティングに不安があるから断っていませんか?


僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。

そんなあなたの為に・・・
スタジオ撮影が未経験の人でも簡単に学べるDVDを制作しました。


実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。

「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。

ライティングをマスターすると、天候を気にしないで部屋でも撮れるようになります。

スタジオでモデル撮影をする時のバリエーションがいっきに増えます。

僕が「プロのスタジオライティングを、簡単に学びたい」という人のために制作したDVDで、

あなたの撮影バリエーションを広げて、今まで以上に写真を楽しんで下さい。

★僕が制作したDVDは6つあります★

DVD1ープロのライティングを学びたい人にオススメ →紹介動画

DVD2ーライティングのバリエーションをもっと増やしたいという人にオススメ

DVD3ースタジオライティングの基本的なことを学びたい人にオススメ

DVD4ー対談や取材撮影の為のライティングを学びたい人にオススメ

DVD5ークリップオンストロボを使ったライティングを学びたい人にオススメ →紹介動画

DVD6ー僕の経験から得た、仕事に繋がる営業ノウハウをすべて語っています。

★DVDに関して詳しいことは、→こちらをご覧になって下さい。

★「写真家になりたい」「写真で収入を得たい」という人の為の、マンツーマンワークショップです。

★写真家になる為の「最初の1歩を踏み出せない」という、あなたの背中をぐっと押してくれる1冊ブルー・ノート

★宅間國博の仕事を紹介しているHPは→こちらから

★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。

*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。

 

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| カメラマンの仕事 | 2015年01月21日 | コメント:0 | TOP↑

カメラマンのアシスタントについて。

Q:僕は現在、物撮りをメインにしているカメラマンに付いています。

アシスタントになって半年程ですが、日々怒られ自信も無くしていくいっぽうです。

何より僕は将来、人物を撮るカメラマンになりたいです。

今の師匠はライティング技術が凄く、とても幅広い撮影をしておりとても勉強になるのですが、どうしても物撮りが好きになれずモチベーションが上がりません。

やはり自分が目指す分野のカメラマンに付いた方が良いのでしょうか?

どうかご回答下さい。よろしくお願いします。

A:僕なりの返答です。

同じカメラマンという仕事でも、物撮りと人物撮影をするカメラマンでは、やること、学ぶことは、まったく違います。

陸上競技で例えると、マラソンと短距離走くらいの差があります。

同じ陸上競技と言っても、マラソンと短距離走の選手は鍛えるところがまったく違うでしょ。

カメラマンも同じで、物撮影と人物撮影では、

プロカメラマンとして仕事をする為に必要とされるスキル、学ばなければいけない事が違います。

また、物と人物撮影では、クライアントさんがカメラマンに求めるモノも違います。

せっかく、将来プロカメラマンになる為に凄い才能のあるカメラマンさんのアシスタントに就けたのに、

あなたのモチベーションが上がらないのは辛いですね。

そこで、僕からの返答です。

カメラマンさんに・・

「自分は人物を撮るカメラマンになりたいので、人物を撮ってる人のところで勉強したいです」ということを、正直に伝えて
新しい道を歩むことをオススメします。

でも、「明日から辞めます」という行為は絶対にダメですよ。

あなたに変わる、新しいアシスタントが来るまでは今の事務所でしっかりと働かせてもらい

今のカメラマンさんがあなたが辞めても困らないという状態にして、あなたが辞めるという方法です。

新しいアシスタントが来る前に辞めてしまうと、今のカメラマンさんが困ってしまうので

それは絶対にやってはダメですよ。

辞めるまでは、一生懸命働いて下さい。

そして、辞める時は「ありがとうございます」とお礼を言って、

新しいスタートを切って下さい。

「えっ、すぐにやめたらダメなの?その数ヶ月がもったいない」と思うかもしれませんけど・・・
若い時の数ヶ月はあっと言う間に過ぎます。

大切なのは・・・

アシスタントに就くということで縁を持った今のカメラマンさんとの縁を継続させることです。

辞める理由を正直に伝えて、辞めるまで一生懸命アシスタントの仕事をしたら

そのカメラマンさんが

「この人のアシスタントになったらどうだ!」と、人物を撮っているカメラマンを推薦してくれるかもしれません。

それでは、今日も1日、自分がやるべきことにベストを尽くして・・・

写真を撮ることで、あなたのまわりの人達を笑顔にして、自分も笑顔になりましょう!!

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| 質問 | 2015年01月19日 | コメント:1 | TOP↑

ファッション雑誌のカメラマンになりたい!

Q:仕事の流れシリーズに詳しく書いて下さってありがとうございます。

僕は将来ファッション雑誌でモデルを撮るようなカメラマンになりたいと思っています。
どうしたら自分がやりたい雑誌社から撮影の依頼が来るようになるのですか?

初歩的なことで質問するのは恥ずかしいのですが、よろしくお願いします。

A:僕なりのお答えです。

答えは簡単です。

あなたが「このファッション雑誌の仕事がしたい!!」と思ってる雑誌の編集部に、作品を持って行って,

「この雑誌の仕事をさせて下さい」とアピールすればいいだけです。

-本屋に行って「この雑誌の仕事がしたい」と思うファッション雑誌を見つける。

ファッション雑誌とひと言で言っても沢山あります。

子供向けのファッション雑誌・15~18歳くらいの女の子向けのファッション雑誌

・大人の女性向けのファッション雑誌・自然思考の女の子向けのファッション雑誌

・流行の最先端のモード系のファッション雑誌・青年向けのファッション雑誌

・大人の男性向けのファッション雑誌、などなど、

さまざまな年齢層、色んな趣味思考の人を対象にしたファッション雑誌が数えきれない程あるので、

その中からあなたが好きな雑誌を選んで下さい。

-仕事がしたいと思ったファッション雑誌のテイストを見極める。

-その雑誌のテイストにあった作品を制作する。

ロケ(外の撮影)だけの作品でも、またスタジオで撮った写真だけの作品でも、作品自体にインパクトがあれば大丈夫です。
ロケとスタジオの両方の作品があればもっといいですね。

-編集部に電話かメールでアポイントを取って作品を見てもらう。

-あなたの作品を気に入ってもらえたら撮影依頼が来る。

以上です。

☆ここからが大切な事です☆

作品を1回見てもらって、すぐに撮影依頼が来る人は、ほんの数人です。

90%以上の人が編集者に「また、何か新しい作品を撮ったら見せて下さい」と言われておしまいです(笑)

これが普通なのです。

だから、作品を見てもらった編集者から何も連絡がこなくても落ち込みことはないのです。

これが普通なのですから

本当にその雑誌の仕事をしたいのでしたら、諦めないで何度もトライすることです。

僕なんか、同じ雑誌の同じ編集者に1年目、2年目、3年目と、3年間作品を見てもらいに通いましたから。

今までに、撮影の依頼がくるまで一番長~~く待ったのは5年です(笑)

僕の経験では、諦めない限りチャンスはあるということです。

逆に・・・

諦めたその瞬間に・・・

あなたがやりたい仕事との縁は切れるということです。

僕が「仕事に繋がる効果的な営業方法」というワークショップを収録したDVD6を制作していますので

数年後のあなたが「さぁ、作品を見てもらいに行くぞ〜」という時に、ぜひ見て下さい。

このDVD6の中で僕が話していることは・・・

どの学校でも、どのワークショップでも、どの写真雑誌でも、ネットでも、

カメラマン(写真家)の営業ノウハウに関して

ここまで細かいことまで教えている人はいないと思います。

DVDで話していることは、人脈も経験もなく、独学でプロになった僕が、

「カメラマンとしての仕事を得る為に」多くの経験をしたからこそ、得ることができたノウハウなのです。

せっかくプロカメラマンになったのに「どうして仕事が増えないのか?」と悩んでいる人もいます。

その理由は簡単です。

高い授業料を支払って入った学校では、その方法を教えてくれなかったからです。

DVD6の中には・・・

カメラマンの僕に撮影を依頼するクライアントさんから得たホンネの情報を細かく話しています。

あなたが、いつか作品を持って営業活動をしようとする時には、

ぜひ僕が制作したDVD6をご覧になって、多くのクライアントさんに撮影を依頼してもらえるカメラマン(写真家)になって下さい。

それでは、今日も1日、自分がやるべきことにベストを尽くして・・・

写真を撮ることで、あなたのまわりの人達を笑顔にして、自分も笑顔になりましょう!!

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僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

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スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?


せっかく撮影依頼が来たのに……
スタジオライティングに不安があるから断っていませんか?


僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。

そんなあなたの為に・・・
スタジオ撮影が未経験の人でも簡単に学べるDVDを制作しました。


実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。

「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。

ライティングをマスターすると、天候を気にしないで部屋でも撮れるようになります。

スタジオでモデル撮影をする時のバリエーションがいっきに増えます。

僕が「プロのスタジオライティングを、簡単に学びたい」という人のために制作したDVDで、

あなたの撮影バリエーションを広げて、今まで以上に写真を楽しんで下さい。

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| 質問 | 2015年01月16日 | コメント:3 | TOP↑

カメラマンの仕事の流れパート6

<ファッション雑誌などでモデルの撮影をする場合>

<撮影の依頼>
雑誌の編集部からのメールか電話で「○月○日○○、撮影をお願いしたいのですが、スケジュール空いていますか?」といった感じで撮影依頼をされます。

<打ち合わせ>
出版社で、ヘアメイクさんスタイリストさんと一緒に今回撮影するテーマ『夏物のカジュアルです」とか「パーティードレスです」といった、撮影の企画内容を知らされます。

そして、服のイメージをより良く撮る為にはスタジオで撮るのがいいのか?ロケがいいのか?ということを決めていきます。

スタジオの場合は、どのスタジオを使うのか?ということは、カメラマンが自分の使いやすいスタジオを選べる場合が多いですね。

出版社内に自社スタジオがあるような会社では、経費節減の為にその出版社のスタジオで撮影することもあります。

ロケに決まった場合は「どこかいい場所知ってますか?」って、まず最初にカメラマンが聞かれます。

カメラマン自身があまり知らない場合は、スタイリスト、ヘアメイク、編集者と一緒に「ここなんかどうだろう?」といった感じで決めていきます。

カメラマンがいい場所を知らなくても、スタイリスト、ヘアメイク、編集者もそれぞれ多くの撮影現場を経験しているので、いい場所を知っています。

カメラマンが知らない場所が決まった場合は、撮影当日までに1度はロケハンしたほうがいいです。

ロケハンでは、撮影場所とその周りの風景を確認・太陽の角度は?曇った時はどこがいいか?雨が降った場合はどこで撮ればいいのか?というイメージトレーニングをしておくと、当日困りません。

でも、ロケハンできないような遠い場所では無理ですけどね。

スタジオに決まった場合は、どのようなライティングにするか?

ライティングに関しては殆どカメラマンに任せてもらえますが、たま~~に他のカメラマンが撮ったファッション雑誌の切り抜きを見せながら「こんな光で撮って欲しい」というリクエストがあることもあります。

あと、小物(ソファーや椅子など)を使うのか?モデルの背景の色は何色にするのか?ペーパーを使うか?布バックを使うか?もしくは、撮影後にデジタル処理でおもしろくするか?などということを打ち合わせで決めていきます。

<撮影当日>
ロケの場合は、朝、出版社にスタッフが集合してそこからロケバスに乗って現場に向かうことが多いですね。

場所によっては、各自が別々に現場に集合ということもあります。

ファッション撮影の場合は、集合時間は早朝の5時~6時というのが殆どです。

なぜなら、現場に8時~9時前には到着したいからです。

朝、弱い人には向いていません(笑)

最初のカットを撮る為のヘアメイクの時間は1時間~1時間30分くらいかかるので、カメラマンはその間にどのカットをどこで撮ろうか?ということを決めます。

2カット目からはヘアメイクの時間は早いので撮影はどんどん進みます。

モデルさんのヘアメイクが出来て服も着てるのに「次の撮影場所決めてるから少し待ってくれる」なんて言ってたら、次から撮影依頼はありません(笑)

だから、撮影現場に着いてからの最初の撮影までのイメージ作りが大切なのです。

スタジオの場合は、各自がスタジオに集合します。

スタジオの場合は、太陽を気にしなくていいので早朝集合というのは、カット数が多い撮影でなければありません。

最初のカットを撮るまでヘアメイクの時間が1時間~1時間30分くらい掛かりますので、その間にライティングのセットを組みます。

そして、2カット目からはヘアメイクの時間は早いですので、カットごとにライティングを変更する場合は、カメラマンの頭の中で次はこれだから、これを用意してもらって~~と1~2歩先を読んで、スタジオマンに次のライティングの用意をしてもらってると撮影がスムーズにいきます。

また、凝ったヘアメイクをする場合はヘアメイクの待ち時間だけで、各カット2時間を超えることもあります。

スタジオの場合は、撮影現場が盛上がるようにスタジオの有線でのりのいい音楽をガンガン掛けたり、カメラマンが好きな曲をスタジオで流したりして、スタジオ中を盛り上げたりします。

<撮影終了>
編集者が撮影データーを急いでる場合は、撮影現場の外に出て少しの時間待っててもらって、軽いデーターを渡します。

数日後、編集者から使うカットが決まったという知らせがきたら、カラーバランス&明るさなどを調整したデーターを制作して届けます。

<請求書を書く>→<撮影料が振り込まれる>→<この仕事の終了>、という流れです。

請求書に書く撮影経費は各社それぞれ違います。

撮影料にすべて込みという場合もありますし

交通費、データー作成費、を別に請求していい場合、それぞれ違います。

ストロボやレンズなどのをレンタルした機材の経費は請求できない場合が殆どです。

<撮影料>
雑誌の場合は1ページ幾らといことが殆どです。
(1ページに何カット撮影しても、ページ幾らという撮影料です)

1ページ1万~2万円という価格帯が多いですね。

撮影料はみなさんが思ってるより少ないのです(笑)

ただし、雑誌にはカメラマンの名前が掲載されますので、いい写真を撮ってると、あなたの写真を見たクライアントさんから

ファッションメーカーのパンフレットやポスター、CDジャケットや広告の撮影依頼がくるようになります。

だから、雑誌はカメラマンにとっては自分の名前を多くの媒体の人達に知ってもらう為の場所のようなものなので、撮影料が安くてもいいのです。

こういった撮影をする時のカメラマンの格好は、クラッシックや社長さんを撮る時と違って、おもいっきり自分の個性を出せます。

もう裸以外なんでもありです(笑)

それでは、今日も1日、自分がやるべきことにベストを尽くして・・・

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スタジオでモデル撮影をする時のバリエーションがいっきに増えます。

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| カメラマンの仕事 | 2015年01月15日 | コメント:2 | TOP↑

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