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【レスリング】引退・米満の大野望は世界平和への貢献
2015年01月23日 16時00分

引退会見では笑顔だった米満

 ロンドン五輪レスリング男子フリー66キロ級金メダルの米満達弘(28=自衛隊)が22日、都内で記者会見し、現役引退を発表した。「いろいろな人に支えてもらい、念願だった五輪金メダルを取ることができた。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と心境を語った。

 2013年、五輪競技存続問題の影響で階級変更が実施され、主戦場の66キロ級が消滅したことが引退の引き金になった。「階級も変わり、頻繁にけがもするようになった。完治も難しい。やはり、中途半端な状態で試合に出たくなかった」。五輪後、一度も復帰することなく現役を退いた。今後は指導者の道に進む。日本オリンピック委員会(JOC)のスポーツ指導者海外研修制度等を利用し、米国に渡ることを希望している。名指導者とともに米満が目指すのは「世界平和」への貢献だ。

 もともと、ロンドン五輪前に「金メダルが欲しいのは世界平和のため。武器も持つ人で変わる。牛に水を飲ませれば牛乳になるがヘビに水を飲ませれば毒になる。自分は金メダルを取って、良い方に使いたい。世の中に貢献できるように」と本紙に夢を語り、見事に金メダルを獲得していた。この思いは今でも変わることはない。「今でも世界平和は常に自分の一番の目標です。米国で、世界平和の活動についても学び、視野を広げていきたいです」。大きな野望を掲げる米満の人生劇場第2幕がスタートした。

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