ハイテンションな懐かしCMでもおなじみの対戦型ピンボールゲーム「バトルドーム」。本来は2〜4人が集まらなければ遊べないこのゲームを、オンライン対戦可能に改造してしまった猛者がTwitterで話題になっています。
家に1人ぼっちでもバトルドームが遊べるよう改造されたもので、ほかの3人はネット上から遠隔操作で参戦可能。各コントローラには手元の映像を確認するWebカメラやバーを動かすモーターなどが取り付けられており、オンライン上の参加者は映像を見ながらスマホのスワイプ操作でバーを動かして、ボールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!します。ボールの通過やその色を検知するLEDもついており、ブラウザ上にも自分のスコアが表示されます。
「オンラインバトルドーム」は東京大学工学部電気系学科3年生の授業「電子情報機器学」の発表のために作られたもの。制作者の1人である水銀(@suigin)さんが、発表用の実況ハッシュタグ「#ビックリドッキリメカ」で披露すると、その超エキサイティンな改造ぶりが授業の枠を超えて大きな話題になりました。学生さんたちの間では実際に対戦も行われて盛り上がったようです。あ、遊んでみたい……!
(たろちん)
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