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帰国後発熱の女性 念のためエボラ検査へ
1月18日 19時25分

帰国後発熱の女性 念のためエボラ検査へ
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西アフリカのシエラレオネから一時帰国して東京に滞在する70代の女性が発熱の症状を訴えたことが分かり、厚生労働省は念のため女性がエボラウイルスに感染しているかどうか詳しい検査を行うことにしています。
女性は現地で患者と接触したという情報はなく、インフルエンザの検査では陽性だということです。

厚生労働省によりますと18日、都内に滞在する70代の日本人の女性から38度を超える熱があると検疫所に連絡がありました。
女性は、西アフリカのシエラレオネで長年、幼稚園などの運営に携わっていて、今月13日に一時帰国しました。
現地でエボラ出血熱の患者と接触したという情報はないということです。
厚生労働省によりますと、女性は病院でインフルエンザの検査を受け陽性だということですが、念のためエボラウイルスに感染しているかどうか確認するため採取した血液を東京の国立感染症研究所に送って詳しい検査を行うことにしています。

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