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首相がヨルダン到着 首脳会談へ1月18日 4時11分
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中東を訪問している安倍総理大臣は、日本時間の17日夜、2番目の訪問国、ヨルダンに到着しました。
安倍総理大臣は18日、アブドラ国王と首脳会談を行い、イスラム過激派組織「イスラム国」が勢力を拡大するなか、多くの難民を受け入れているヨルダンを引き続き支援していく方針を伝えることにしています。
中東を訪問している安倍総理大臣は、最初の訪問国、エジプトでの日程を終え、日本時間の17日夜、政府専用機でヨルダンの首都アンマンに到着しました。
日本の総理大臣がヨルダンを訪問するのは、平成18年7月に小泉総理大臣が訪問して以来、9年ぶりで、安倍総理大臣は、日本の支援を受けて建設された「国立博物館」を昭恵夫人とともに訪れ、ユネスコの世界遺産にも指定されているヨルダン南部の古代都市の遺跡、「ペトラ遺跡」に関する資料などを視察しました。
安倍総理大臣は、日本時間の18日夕方、アブドラ国王との首脳会談に臨むことにしており、イスラム過激派組織「イスラム国」が隣国のイラクやシリアで勢力を拡大するなか、多くの難民を受け入れているヨルダンを引き続き支援していく方針を伝えることにしています。